学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 理学療法士 第56回(2021)
理由で解く 理学療法士 年度別
理学療法士 第56回(2021)
この回の出題 全200問
出題順に「出典・問題・選択肢・解答」を掲載。問題をクリックすると解説まで読め、年度順に前後の問題へ進めます。
出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問1
75歳の女性。誤嚥性肺炎。喀痰培養でMRSAを検出した。マスク、手袋、ガウンを装着し病棟個室で肺理学療法を開始した。感染予防策について正しいのはどれか。
1
N95マスクを装着する。
2
個室のドアは開放してはならない。
3
ガウンは退室時病室内で脱いで廃棄する。
4
退室時手袋を装着したままドアノブに触れて開ける。
5
手袋を装着していれば手指消毒は不要である。
解答3(ガウンは退室時病室内で脱いで廃棄する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問3
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と移動軸で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
肩内転
2
肩甲帯伸展
3
前腕回内
4
足部外転
5
膝伸展
解答2(2)、3(3)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問4
Danielsらの徒手筋力テストによる左股関節の検査方法を図に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1
内転の段階3
2
伸展の段階4
3
外転の段階5
4
伸展の段階5
5
内旋の段階5
解答採点除外(公式に正答なし・本アプリではどれでも正解)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問6
75歳の男性。肺がん根治術後。退院時の全身持久性の評価として適切なのはどれか。
1
片脚立位時間
2
6分間歩行テスト
3
10m最大歩行速度
4
five times sit to stand test
5
Timed Up and Go Test〈TUG〉
解答2(6分間歩行テスト)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問7
78歳の女性。自宅玄関で転倒してから起立歩行不能となり救急搬送された。来院時の単純エックス線画像を図に示す。最も考えられるのはどれか。
1
股関節脱臼
2
大腿骨頸部骨折
3
大腿骨骨頭骨折
4
大腿骨転子下骨折
5
大腿骨転子部骨折
解答5(大腿骨転子部骨折)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問8
6歳の男児。潜在性二分脊椎。足部の変形を図に示す。MMTを行ったところ、大腿四頭筋の筋力は5、内側ハムストリングスは3、前脛骨筋は3、後脛骨筋は2であった。Sharrardの分類による障害レベルはどれか。
解答3(Ⅲ群)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問9
75歳の女性。16年前に左上肢の安静時振戦が出現し、その後左下肢にも認められ動作緩慢となった。近医脳神経内科を受診しParkinson病と診断されL-dopaの内服治療が開始された。開始当初はL-dopaの効果を認めたが、パーキンソニズムの増悪に伴い徐々にL-dopaを増量された。最近L-dopa服用後30分程度で突然動けなくなり、1日の中で突然の無動を何度も繰り返すという。この現象はどれか。
1
wearing-off現象
2
Westphal現象
3
pusher現象
4
on-off現象
5
frozen現象
解答4(on-off現象)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問10
52歳の女性。廃用による身体機能の全般的な低下によりバランス能力低下があり、バランス能力の改善を目的とした運動療法を行っている。開始当初、立位保持も困難であったが、現在は立位で物的な介助がなくても左右前後の重心移動が可能となってきている。歩行は平行棒内で両手を支持して軽介助である。次に行うバランス練習として最も適切なのはどれか。
1
杖歩行練習
2
上肢支持なしのタンデム歩行練習
3
上肢支持なしの立位で外乱を加える練習
4
片側上肢を支持した立位で下肢のステップ練習
5
両上肢でボールを保持しながら立位重心移動練習
解答4(片側上肢を支持した立位で下肢のステップ練習)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問11
健常成人に対して自転車エルゴメーターを用いて10Wattsから開始し、1分間に15Watts増加させるランプ負荷法で自覚的最大運動強度まで運動負荷を行った。その際の呼吸循環代謝指標の変化を図に示す。縦軸は一回拍出量、横軸は時間経過を示す。一回拍出量の変化を示すのはどれか。
解答1(1)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問12
図に示す方法で股関節に30Nmの外転トルクを生じさせる等尺性筋力増強運動を行った。作用点Bの力として正しいのはどれか。
1
5.1 kgf
2
10.2 kgf
3
15.3 kgf
4
20.4 kgf
5
25.5 kgf
解答2(10.2 kgf)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問13
歩行パターンを図に示す。筋力低下を生じている筋はどれか。
1
下腿三頭筋
2
前脛骨筋
3
大殿筋
4
中殿筋
5
長内転筋
解答3(大殿筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問14
75歳の女性。左膝痛を訴え、関節可動域が伸展-10°、屈曲95°に制限されている。来院時のエックス線写真を図に示す。膝関節拘縮に対する治療で正しいのはどれか。
1
CPMを行う。
2
大腿を固定して伸張を加える。
3
疼痛を感じるレベルの矯正力を加える。
4
動的膝装具は用いない。
5
連続ギプス法では1日ごとに5°ずつ矯正位を強める。
解答2(大腿を固定して伸張を加える。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問15
45歳の女性。3日前、自宅で荷物を持ち上げた際に、腰部と左下腿の後面から足背外側部にかけての強い痛みがあった。安静にしていたが、疼痛が軽快しないため受診し、腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
最も疑われる病変部位はどれか。
1
L1/2
2
L2/3
3
L3/4
4
L4/5
5
L5/S1
解答5(L5/S1)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問16
45歳の女性。3日前、自宅で荷物を持ち上げた際に、腰部と左下腿の後面から足背外側部にかけての強い痛みがあった。安静にしていたが、疼痛が軽快しないため受診し、腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
発症から2か月が経過し、足背外側部の疼痛と安静時の腰痛は改善したが、労作時に軽度の腰痛が続いているため再度受診した。理学療法として適切でないのはどれか。
1
TENS
2
ホットパック
3
Williams型装具の装着
4
体幹筋群の筋力トレーニング
5
ハムストリングスのストレッチング
解答3(Williams型装具の装着)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問17
52歳の女性。起床時の頭痛と嘔気を主訴に脳神経外科を受診した。頭部造影MRI T1強調像を図に示す。頭蓋内腫瘍摘出術が予定されており、術前より理学療法が依頼された。神経症候として認める可能性が最も低いのはどれか。
1
失語
2
拮抗失行
3
情緒障害
4
注意障害
5
遂行機能障害
解答2(拮抗失行)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問18
45歳の女性。遠位型ミオパチー。下肢筋力低下が徐々に進行し両側の下垂足を認める。最近つまずいて転倒することや捻挫することが多くなり装具を検討し歩行の改善を目指すことになった。下肢筋力を表に示す(MMT:股関節屈曲2/2・外転2/2・伸展2/2、膝関節屈曲2/2・伸展3/3、足関節背屈1/1・底屈1/1)。最も適切な装具はどれか。
1
PTB短下肢装具
2
足関節軟性装具
3
スウェーデン式膝装具
4
金属支柱付き長下肢装具
5
プラスチック短下肢装具
解答5(プラスチック短下肢装具)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問19
呼吸機能検査、血液ガス検査の結果を示す。この結果の解釈として正しいのはどれか。2つ選べ。〔%VC 54%、FEV1% 82%、静肺コンプライアンス0.09 L/cmH2O(基準値0.15〜0.30)、PaO2 66 Torr、PaCO2 32 Torr、HCO3⁻ 23.0 mEq/L、pH 7.48〕
1
気道狭窄
2
肺胞低換気
3
呼吸性アルカローシス
4
拡散障害による高二酸化炭素血症
5
肺コンプライアンスの低下による拘束性換気障害
解答3(呼吸性アルカローシス)、5(肺コンプライアンスの低下による拘束性換気障害)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問20
68歳の男性。2型糖尿病、脂質異常症。身長160cm、体重85.0kg、体脂肪率38%。血液検査は、HbA1c 8.2%、空腹時血糖145mg/dL。仕事は管理職、デスクワーク中心で一日の歩数は3,550歩(同年代歩数7,157歩)。筋力低下、感覚障害、関節可動域制限は認めない。運動療法で誤っているのはどれか。
1
食事の1時間後に実施する。
2
筋力増強運動は週2〜3回行う。
3
身体活動量増加のための生活指導を行う。
4
有酸素運動は1回10分、週に合計40分程度行う。
5
有酸素運動の運動強度は最大酸素摂取量の50%程度とする。
解答4(有酸素運動は1回10分、週に合計40分程度行う。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問21
1
憲法
2
民法
3
医師法
4
医療法
5
理学療法士及び作業療法士法
解答5(理学療法士及び作業療法士法)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問22
65歳以上の要介護者または要支援の認定を受けた人で介護が必要となった原因の割合(平成28年度国民生活基礎調査)が最も高いのはどれか。
1
糖尿病
2
認知症
3
関節疾患
4
骨折・転倒
5
高齢による衰弱
解答2(認知症)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問23
1
高血圧症患者の運動療法
2
脳出血患者の合併症予防
3
脳梗塞患者の再発予防教育
4
メタボリックシンドロームの予防教育
5
糖尿病性足病変患者の筋力トレーニング
解答4(メタボリックシンドロームの予防教育)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問24
1
聴覚路は上側頭回に至る。
2
視覚路は内側膝状体を通る。
3
深部覚は脊髄視床路を上行する。
4
痛覚は脊髄内で後索を上行する。
5
味覚は副神経を経由して伝わる。
解答1(聴覚路は上側頭回に至る。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問25
1
固有感覚情報は影響しない。
2
言語学習よりも保持期間が短い。
3
学習課題の類似性に影響を受ける。
4
前の学習が後の学習を妨害することを正の転移という。
5
課題の種類にかかわらず覚醒レベルが高いと学習効果が高くなる。
解答3(学習課題の類似性に影響を受ける。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問26
1
脳血流量
2
肺残気量
3
基礎代謝量
4
消化液分泌量
5
メラトニンの夜間分泌量
解答2(肺残気量)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問27
発症後1か月の脳卒中片麻痺患者。2か月後に予定されている退院時の歩行能力の目標を設定するための情報として、優先度が最も低いと考えられるのはどれか。
1
画像所見
2
糖尿病の合併
3
発症前のADL
4
歩行能力の回復経過
5
Brunnstrom法ステージの回復経過
解答2(糖尿病の合併)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問28
四肢長計測の起点または終点の指標となるのはどれか。2つ選べ。
1
肩峰の最前端部
2
上腕骨外側上顆の外側突出部
3
上前腸骨棘の最上端部
4
大転子の最上端部
5
腓骨頭の最上端部
解答2(上腕骨外側上顆の外側突出部)、4(大転子の最上端部)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問29
関節可動域測定法〈日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による〉で矢状面上の角度を測定するのはどれか。2つ選べ。
1
肩伸展
2
手尺屈
3
股外転
4
膝屈曲
5
胸腰部回旋
解答1(肩伸展)、4(膝屈曲)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問30
1
眼球運動
2
眼輪筋筋力
3
咀嚼筋力
4
調節反射
5
軟口蓋反射
解答2(眼輪筋筋力)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問31
1
4領域88項目で構成される。
2
各項目の判定は0〜4の5段階評価である。
3
脳性麻痺のため標準化された発達評価である。
4
健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。
5
次に獲得すべき能力を Item Map により予測・検討できる。
解答5(次に獲得すべき能力を Item Map により予測・検討できる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問32
大腿義足の遊脚相において、健側で爪先立ちが観察された。原因として正しいのはどれか。
1
義足長が長すぎる。
2
ソケットの内転角度が大きすぎる。
3
切断側の股関節外転筋力が不足している。
4
切断側の股関節伸展筋力が不足している。
5
ソケットの初期屈曲角度が不足している。
解答1(義足長が長すぎる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問33
Trendelenburg 徴候が生じやすいのはどれか。
1
変形性股関節症
2
変形性足関節症
3
変形性膝関節症
4
腰椎分離症
5
腰部脊柱管狭窄症
解答1(変形性股関節症)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問34
1
延髄背外側 ― 片麻痺
2
内包前脚 ― 感覚障害
3
前頭葉 ― 半側空間無視
4
歯状核 ― 協調運動障害
5
視床 ― 嚥下障害
解答4(歯状核 ― 協調運動障害)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問35
1
評価は座位で行う。
2
包括的な神経学的評価法である。
3
神経学的損傷高位を決定するにあたり深部腱反射を用いる。
4
感覚は NT〈not testable〉の場合を除くと3段階で評価する。
5
関節可動域に制限がある場合の運動はすべて NT〈not testable〉と記載する。
解答4(感覚は NT〈not testable〉の場合を除くと 3 段階で評価する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問36
1
Wernicke失語 ― 聴覚理解が保たれる。
2
超皮質性失語 ― 復唱が障害される。
3
Broca失語 ― 自発言語が障害される。
4
伝導失語 ― 復唱が保たれる。
5
健忘失語 ― 聴覚理解が障害される。
解答3(Broca失語 ― 自発言語が障害される。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問38
椅子からの立ち上がり動作を観察したところ、両上肢で大腿前面を支持し、過度に体幹を前傾した状態から殿部離床し、その後体幹を前傾したまま早期に膝関節の伸展が見られた。最後に体幹を伸展し立ち上がりを終了した。この間、顕著な姿勢の動揺は認めなかった。この動作異常が生じている心身機能・身体構造の問題点として最も考えられるのはどれか。
1
無動
2
片麻痺
3
運動失調
4
両下肢筋力低下
5
両股関節伸展可動域制限
解答4(両下肢筋力低下)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問39
静的立位で下腿義足の足部内側が床から浮き上がった。原因はどれか。
1
toe-out 角が大きすぎる。
2
初期屈曲角が不足している。
3
初期内転角が不足している。
4
ソケットの外壁が高すぎる。
5
足部が外側に位置しすぎている。
解答3(初期内転角が不足している。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問40
Wallenberg 症候群に関連する摂食嚥下障害はどれか。
1
半側空間無視による先行期障害
2
観念失行による準備期障害
3
顔面麻痺による口腔期障害
4
食道入口部開大不全による咽頭期障害
5
胃食道逆流による食道期障害
解答4(食道入口部開大不全による咽頭期障害)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問41
1
活動期では関節可動域運動は行わない。
2
環軸椎亜脱臼では頸椎可動域運動を行う。
3
関節強直では関節可動域運動を行う。
4
等尺性運動で筋力を維持する。
5
ムチランス変形では他動運動を行う。
解答4(等尺性運動で筋力を維持する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問42
車椅子からベッドへの移乗動作において、フットサポートに足を乗せたまま立ち上がろうとすることに関連する病巣はどれか。
1
前頭葉
2
視床
3
被殻
4
中脳背側
5
小脳虫部
解答1(前頭葉)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問43
1
距骨骨折
2
脛骨骨折
3
肩甲骨骨折
4
踵骨骨折
5
橈骨骨折
解答5(橈骨骨折)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問44
筋萎縮性側索硬化症の進行により非侵襲的陽圧換気〈NPPV〉療法を適応すべき数値はどれか。
1
PaO2:80 mmHg
2
PaCO2:60 mmHg
3
睡眠中SpO2:94 %
4
最大吸気圧:75 cmH2O
5
%努力性肺活量〈%FVC〉:85 %
解答2(PaCO2:60 mmHg)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問45
悪性腫瘍の合併がない初発の皮膚筋炎で、死因となる頻度が最も高い合併症はどれか。
1
肝不全
2
腎不全
3
心筋梗塞
4
間質性肺炎
5
ステロイドミオパチー
解答4(間質性肺炎)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問46
1
発汗
2
冷汗
3
体温37.0 °C
4
Borg指数13
5
脈拍数110/分
解答2(冷汗)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問47
緩和ケア病棟におけるがん患者の理学療法で正しいのはどれか。
1
QOLより機能回復を優先する。
2
疼痛に対して温熱療法は禁忌である。
3
リンパ浮腫に対して理学療法は行わない。
4
チームアプローチよりも個人的な関わりを重視する。
5
骨髄抑制の状態に合わせて理学療法の内容を変更する。
解答5(骨髄抑制の状態に合わせて理学療法の内容を変更する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問48
法律とその規定内容の組合せで誤っているのはどれか。
1
医療法 ― インフォームドコンセント
2
介護保険法 ― 義肢の支給
3
健康増進法 ― がん検診
4
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律〈バリアフリー新法〉 ― 車椅子使用者用の駐車場確保
5
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉 ― 自立生活援助
解答2(介護保険法 ― 義肢の支給)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問49
1
環境的側面のみへアプローチを行う。
2
歩行や移動に関する支援要望が多い。
3
対象者の多くは交通事故による外傷である。
4
ゴール設定の際には家族の要望を最優先する。
5
バイタルチェックは看護師が実施しなければならない。
解答2(歩行や移動に関する支援要望が多い。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問50
1
居室の増築
2
廊下幅の拡張
3
照明器具の変更
4
床面材料の変更
5
寝室スペースの増築
解答4(床面材料の変更)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問52
1
肘筋
2
上腕筋
3
腕橈骨筋
4
上腕二頭筋
5
橈側手根屈筋
解答4(上腕二頭筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問53
1
腸骨筋
2
大殿筋
3
中殿筋
4
梨状筋
5
内閉鎖筋
解答【3・4】 / 【3・5】 / 【4・5】 〈複数正答:いずれの組合せも正解〉
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問54
健常成人において脊椎に対する脊髄最下端の位置はどれか。
1
第9〜第10胸椎
2
第11〜第12胸椎
3
第1〜第2腰椎
4
第3〜第4腰椎
5
第5腰椎〜第1仙椎
解答3(第1〜第2腰椎)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問55
1
滑車神経
2
三叉神経
3
顔面神経
4
舌咽神経
5
副神経
解答4(舌咽神経)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問56
1
僧帽弁は三尖弁である。
2
冠静脈洞は右心房に開口する。
3
大動脈弁には腱索が付着する。
4
冠動脈は大動脈弓から分岐する。
5
右冠動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
解答2(冠静脈洞は右心房に開口する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問57
1
奇静脈
2
鎖骨下静脈
3
上腸間膜静脈
4
腎静脈
5
脾静脈
解答1(奇静脈)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問58
筋と支配神経の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
下斜筋 ― 外転神経
2
下直筋 ― 視神経
3
上眼瞼挙筋 ― 動眼神経
4
上斜筋 ― 滑車神経
5
内側直筋 ― 眼神経
解答3(上眼瞼挙筋 ― 動眼神経)、4(上斜筋 ― 滑車神経)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問59
1
キヌタ骨は鼓膜に接している。
2
耳管に分布する動脈は迷路動脈である。
3
アブミ骨筋の支配神経は下顎神経である。
4
キヌタ骨の短脚はアブミ骨と関節を形成する。
5
アブミ骨底は内耳の前庭窓にはまり込んでいる。
解答5(アブミ骨底は内耳の前庭窓にはまり込んでいる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問61
1
ミトコンドリアはDNAを持つ。
2
リソソームは加水分解酵素を持つ。
3
Golgi装置はリボソームを形成する。
4
ペルオキシソームは酸化酵素を持つ。
5
粗面小胞体ではタンパク質が合成される。
解答3(Golgi装置はリボソームを形成する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問62
1
活動電位は筋収縮に遅れて発生する。
2
伸張反射の感覚受容器は筋紡錘である。
3
筋に単一刺激を加えると強縮が生じる。
4
神経筋接合部にはアドレナリン受容体が分布する。
5
筋小胞体から放出されたNa⁺がトロポニンに結合する。
解答2(伸張反射の感覚受容器は筋紡錘である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問63
1
物質輸送機構は拡散である。
2
メタ細動脈は平滑筋を持つ。
3
毛細血管は内皮細胞を持つ。
4
血流速度は毛細血管の細静脈端で最速になる。
5
細動脈は血管抵抗を決定する主要部位である。
解答4(血流速度は毛細血管の細静脈端で最速になる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問64
1
三半規管は重力に反応する。
2
球形嚢斑に聴覚受容器がある。
3
卵形嚢は角加速度に反応する。
4
三半規管の受容器は膨大部稜にある。
5
三半規管のクプラは耳石膜で覆われている。
解答4(三半規管の受容器は膨大部稜にある。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問65
1
冠動脈の血流は収縮期に増加する。
2
左心房と左心室は同時に収縮が始まる。
3
心筋は伸張されると収縮力が低下する。
4
心筋の収縮はH⁺の細胞内流入により生じる。
5
ノルアドレナリンは心筋収縮力を増加させる。
解答5(ノルアドレナリンは心筋収縮力を増加させる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問66
1
酸性を示す。
2
脂肪分解酵素は含まれない。
3
膵液の主成分はインスリンである。
4
膵液分泌量は1日約300 mLである。
5
セクレチンは膵液の分泌を促進させる。
解答5(セクレチンは膵液の分泌を促進させる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問67
1
陰部神経
2
下殿神経
3
下腹神経
4
骨盤神経
5
閉鎖神経
解答1(陰部神経)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問68
1
血糖値に影響しない。
2
ストレス時に変動しない。
3
早朝に分泌が最大となる。
4
ペプチドホルモンである。
5
アドレナリンから生合成される。
解答3(早朝に分泌が最大となる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問69
1
内的仕事量 ÷ 全仕事量
2
労作代謝量 ÷ 基礎代謝量
3
基礎代謝量 ÷ 基準体表面積
4
労作代謝量 ÷ 安静時代謝量
5
基礎代謝実測値 ÷ 基礎代謝基準値
解答2(労作代謝量 ÷ 基礎代謝量)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問70
1
内側翼突筋は両側が同時に作用すると下顎骨を後ろに引く。
2
咬筋は片側だけが作用すると下顎骨を対側に移動させる。
3
オトガイ横筋は下唇を突き出し小さなくぼみを作る。
4
大頬骨筋は口角を引き上げる。
5
皺眉筋は眉毛を挙上する。
解答4(大頬骨筋は口角を引き上げる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問71
嚥下反射時に活動する筋の中で舌骨下降作用があるのはどれか。
1
顎舌骨筋
2
顎二腹筋
3
茎突舌骨筋
4
甲状舌骨筋
5
オトガイ舌骨筋
解答4(甲状舌骨筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問72
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における胸腰部回旋の基本軸で正しいのはどれか。
1
仙骨後面
2
肩峰を通る床への垂直線
3
両側の上後腸骨棘を結ぶ線
4
ヤコビー〈Jacoby〉線の中心に立てた垂直線
5
第7頸椎棘突起と第1仙椎の棘突起を結ぶ線
解答3(両側の上後腸骨棘を結ぶ線)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問73
1
上腕二頭筋 ― 肩関節外旋
2
上腕三頭筋 ― 肩関節内旋
3
腕橈骨筋 ― 前腕回内
4
円回内筋 ― 肘関節伸展
5
上腕筋 ― 前腕回外
解答3(腕橈骨筋 ― 前腕回内)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問74
1
フィギュアスケートの得点
2
投球のストライク判定
3
50m平泳ぎのタイム
4
サッカーのゴール数
5
宙返りの空中姿勢
解答5(宙返りの空中姿勢)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問75
1
Wenckebach型房室ブロックではPR間隔が不変である。
2
第1度房室ブロックではQRS波は脱落しない。
3
第1度房室ブロックではPR間隔が0.1秒以上になる。
4
第3度房室ブロックではP波が完全に脱落している。
5
Mobitz II型房室ブロックではPR間隔が徐々に延長する。
解答2(第1度房室ブロックではQRS波は脱落しない。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問76
1
MRI
2
単純CT
3
血管造影
4
単純エックス線
5
骨シンチグラフィー
解答1(MRI)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問77
1
大腸癌
2
腸重積
3
長期臥床
4
内ヘルニア
5
腹腔内癒着
解答3(長期臥床)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問79
イラスト風に描かれた人物のセリフを書き込む形式の心理検査はどれか。
1
SCT
2
P-Fスタディ
3
バウムテスト
4
モーズレイ性格検査〈MPI〉
5
Revised NEO Personality Inventory〈NEO-PI-R〉
解答2(P-Fスタディ)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問80
1
A. Beck
2
S. Freud
3
C. Rogers
4
H. Eysenck
5
H. Sullivan
解答1(A. Beck)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問81
老年期における精神保健上の問題として正しいのはどれか。
1
自我同一性の獲得
2
エディプス葛藤
3
空の巣症候群
4
モラトリアム
5
社会的孤立
解答5(社会的孤立)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問82
1
視床症候群
2
手根管症候群
3
Cushing症候群
4
内側縦束症候群
5
Shy-Drager症候群
解答2(手根管症候群)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問83
1
下垂手
2
Horner徴候
3
腕橈骨筋の萎縮
4
上腕三頭筋腱反射の低下
5
上腕二頭筋の線維束性収縮
解答4(上腕三頭筋腱反射の低下)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問84
1
上腕切断短断端では肩内転拘縮を生じやすい。
2
前腕切断中断端では肘伸展拘縮を生じやすい。
3
Chopart関節離断では足内反変形を生じやすい。
4
Lisfranc関節離断では足外反変形を生じやすい。
5
大腿切断標準切断では股内転拘縮を生じやすい。
解答3(Chopart関節離断では足内反変形を生じやすい。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問85
1
腫瘤形成は稀である。
2
多発性骨髄腫はT細胞に由来する。
3
B細胞性リンパ腫が15%を占める。
4
非ホジキンリンパ腫が5%を占める。
5
リンパ球を発生母体とする腫瘍である。
解答5(リンパ球を発生母体とする腫瘍である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問86
骨折の名称と部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
Cotton骨折 ― 大腿骨
2
Dupuytren骨折 ― 第1中手骨
3
Galeazzi骨折 ― 橈骨
4
Jefferson骨折 ― 環椎
5
Straddle骨折 ― 上腕骨
解答3(Galeazzi骨折 ― 橈骨)、4(Jefferson骨折 ― 環椎)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問87
1
CRPS(複合性局所疼痛症候群)typeIに分類される。
2
発症頻度は脳卒中患者の30%程度である。
3
脳卒中発症直後に生じる症例が多い。
4
鎮痛剤は無効であることが多い。
5
手部に腫脹を伴う。
解答4(鎮痛剤は無効であることが多い。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問88
1
卵円孔開存
2
拡張型心筋症
3
三尖弁狭窄症
4
慢性心房細動
5
感染性心内膜炎
解答3(三尖弁狭窄症)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問89
1
延髄が萎縮する。
2
L-Dopaが著効する。
3
頸部が前屈位となる。
4
垂直方向の眼球運動障害を呈する。
5
MIBG心筋シンチグラフィーで心/縦隔比が低下する。
解答4(垂直方向の眼球運動障害を呈する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問90
1
筋強直性ジストロフィー ― 常染色体優性遺伝
2
脊髄性進行性筋萎縮症 ― 伴性劣性遺伝
3
Becker型筋ジストロフィー ― 常染色体劣性遺伝
4
Duchenne型筋ジストロフィー ― 常染色体優性遺伝
5
Huntington病 ― 伴性劣性遺伝
解答1(筋強直性ジストロフィー ― 常染色体優性遺伝)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問91
急性心筋梗塞の発症後の血液検査所見で上昇がみられないのはどれか。
1
クレアチニン
2
トロポニンT
3
ミオグロビン
4
乳酸脱水素酵素〈LD〉
5
クレアチンキナーゼ〈CK〉
解答1(クレアチニン)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問92
遠城寺式乳幼児分析的発達検査〈九大小児科改訂版〉で1歳6か月までに獲得されるのはどれか。
1
ボールを前にける。
2
積木を横に二つ以上ならべる。
3
お菓子のつつみ紙をとって食べる。
4
親から離れて遊ぶ。
5
大きい、小さいがわかる。
解答3(お菓子のつつみ紙をとって食べる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問93
1
肺癌を合併することは稀である。
2
安静時エネルギー消費量が減少している。
3
増悪時の補助換気療法は非侵襲的陽圧換気〈NPPV〉が用いられる。
4
呼吸リハビリテーションを行っても抑うつ・不安の改善は得られない。
5
COPD assessment test〈CAT〉は点数が高いほどQOLが高いことを示す。
解答3(増悪時の補助換気療法は非侵襲的陽圧換気〈NPPV〉が用いられる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問94
1
財源は全て公費で負担される。
2
都道府県の担当部署に申請する。
3
利用者は自由に事業者を選定できる。
4
第二号被保険者の対象年齢は65歳以上である。
5
介護度は介護認定審査会の1次判定で決定される。
解答3(利用者は自由に事業者を選定できる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問95
de Quervain〈ドケルバン〉病で腱鞘炎を起こすのはどれか。
1
固有示指伸筋腱
2
尺側手根伸筋腱
3
総指伸筋腱
4
長母指外転筋腱
5
長母指伸筋腱
解答4(長母指外転筋腱)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問96
我が国の65歳以上の高齢者における軽度認知障害〈MCI〉の有病率として適切なのはどれか。
1
5%
2
15%
3
35%
4
50%
5
70%
解答2(15%)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問97
知的障害がみられうる疾患の中で、皮膚色素沈着カフェオレ斑が特徴的なのはどれか。
1
結節性硬化症
2
神経線維腫症
3
ネコ鳴き症候群
4
Williams症候群
5
Prader-Willi症候群
解答2(神経線維腫症)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問98
1
強迫性障害
2
身体化障害
3
神経性過食症
4
全般性不安障害
5
PTSD〈外傷後ストレス障害〉
解答1(強迫性障害)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問99
1
睡眠発作
2
睡眠麻痺
3
入眠時幻覚
4
けいれん発作
5
情動脱力発作
解答4(けいれん発作)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問100
1
女性に多い。
2
単純部分発作は意識障害を伴わない。
3
高齢になるとてんかんの発症率は低下する。
4
熱性けいれんの半数以上はてんかんに移行する。
5
症候性てんかんは特発性てんかんに比べ予後が良い。
解答2(単純部分発作は意識障害を伴わない。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問1
正常な小児の背臥位からの立ち上がりプロセスを図に示す。このプロセスを辿る月齢はどれか。
1
8か月
2
13か月
3
24か月
4
30か月
5
60か月
解答5(60か月)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問2
72歳の女性。心原性脳梗塞。入院時、血圧145/78mmHg、心拍数102/分、GCS E4V5M6、Brunnstrom法ステージ左上肢Ⅱ、左下肢Ⅱ、左上下肢筋緊張低下。入院時のMRIを図に示す。翌日に理学療法を行う場合、離床練習を中止すべき所見はどれか。
1
心拍数105/分
2
GCS E2V2M5
3
血圧160/72mmHg
4
左上下肢筋緊張軽度亢進
5
Brunnstrom法ステージ左上肢Ⅲ、左下肢Ⅲ
解答2(GCS E2V2M5)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問3
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸と移動軸で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
肩水平屈曲
2
胸腰部側屈
3
股外旋
4
手伸展(背屈)
5
母指橈側外転
解答2(2)、3(3)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問4
理学療法士が下肢を固定し、体幹の前屈を行わせた状態を図1に示す。次に図2のように固定位置を変更して体幹前屈を行わせたところ、体幹前傾角度に違いがみられた。この違いが生じた原因として、最も筋力低下が疑われる筋はどれか。
1
腹直筋
2
腸腰筋
3
大腿四頭筋
4
ハムストリングス
5
前脛骨筋
解答3(大腿四頭筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問5
56歳の男性。頭痛と複視を自覚し脳神経内科を受診した。頭部MRIで右脳幹部に腫瘍性病変を指摘された。対座法で観察した眼球運動を図に示す。障害されている脳神経はどれか。
1
右動眼神経のみ
2
右滑車神経のみ
3
右外転神経のみ
4
右動眼神経と右滑車神経
5
右動眼神経と右外転神経
解答3(右外転神経のみ)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問6
57歳の男性。脳出血による左片麻痺。Brunnstrom法ステージ下肢III。左下腿三頭筋のMAS(modified Ashworth scale)は2。平行棒内歩行時に左下肢の踵接地はみられず、内反尖足となる。また、左下肢立脚中期に膝のロッキングを認める。そこでダブルクレンザック(ロッド式)短下肢装具を作製した。誤っているのはどれか。
1
下腿半月の上縁の位置:腓骨頭
2
下腿半月の幅:4cm
3
下腿中央部における支柱と皮膚との距離:5mm
4
足継手の位置:内果下端と外果中央を結ぶ線
5
足関節の角度:底屈0°
解答1(下腿半月の上縁の位置:腓骨頭)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問7
20歳の女性。転倒して左下腿骨骨折後、変形治癒となりその後手術が行われた。手術後翌日の単純エックス線を図に示す。この患者に対する運動療法で正しいのはどれか。
1
CPMを手術後1週から行う。
2
下肢伸展挙上運動を手術後1日から行う。
3
足関節の自動運動を手術後2週から行う。
4
大腿四頭筋セッティングを手術後1週から行う。
5
椅子座位での大腿四頭筋訓練(レッグエクステンション)を手術後1日から行う。
解答2(下肢伸展挙上運動を手術後1日から行う。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問8
極超短波治療の図を示す。aに対するbの照射強度はどれか。
1
約0.2倍
2
約0.7倍
3
約1.4倍
4
約2.8倍
5
約5.6倍
解答4(約2.8倍)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問9
22歳の女性。重量物を持ち上げたことにより腰痛が出現し、翌日腰部筋筋膜炎と診断された。この患者に対する超音波治療で正しいのはどれか。
1
強度を3.0W/cm²とする。
2
周波数を1MHzとする。
3
照射時間率を100%とする。
4
導子を皮膚面から5cm離す。
5
ビーム不均等率〈BNR〉6の導子を固定法で使用する。
解答2(周波数を1MHzとする。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問10
8歳の男児。転倒して橈骨遠位端骨折と診断され、6週間のギプス固定が行われた。固定除去後、関節可動域制限と筋力低下を認めた。物理療法で適切なのはどれか。
1
機能的電気刺激
2
極超短波
3
超音波
4
紫外線
5
渦流浴
解答5(渦流浴)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問11
60歳の男性。2型糖尿病。身長170cm、体重90kg。心肺運動負荷試験を行ったところ最高酸素摂取量が2,625mL/分であり、この60%相当の運動強度を処方された。METsで適切なのはどれか。
1
8 METs
2
7 METs
3
6 METs
4
5 METs
5
4 METs
解答4(5 METs)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問12
運動失調が認められる患者に対し、体幹回旋筋の同時収縮による座位姿勢安定性向上を目的として、図に示す運動を行った。この運動はどれか。
1
コントラクト・リラックス〈contract-relax〉
2
スローリバーサル
3
ホールド・リラックス
4
リズミック・スタビリゼーション
5
リピーテッドコントラクション〈repeated contraction〉
解答4(リズミック・スタビリゼーション)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問13
70歳の女性。両側変形性膝関節症。外来通院中である。自宅におけるADLは、FIMによる評価で、2項目〈歩行・車椅子および階段〉はT字杖を使用しての自立であったが、それ以外は補助具を使用せずに自立していた。コミュニケーション〈理解、表出〉や社会的認知〈社会的交流、問題解決、記憶〉は問題ない。FIMの点数はどれか。
1
100
2
112
3
120
4
124
5
126
解答4(124)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問14
87歳の女性。転倒して左股関節痛を訴え、入院となった。受傷後2日目に後方侵入法で手術を受けた。術後のエックス線写真を図に示す。正しいのはどれか。
1
臥床時には股関節を内転位に保つ。
2
靴下の着脱は股関節外旋位で行う。
3
術後1週から大腿四頭筋セッティングを開始する。
4
術後2週から中殿筋の筋力トレーニングを開始する。
5
術後3か月は免荷とする。
解答2(靴下の着脱は股関節外旋位で行う。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問15
32歳の男性。筋強直性ジストロフィー。手指を強く握ると筋強直のために開くのに時間がかかる。側頭部と頰部の筋萎縮と閉口障害を認める。筋力はMMTで頸部2、肩関節周囲2、肘関節周囲2、手指3、股関節周囲2、膝関節周囲2、足関節周囲1で、立位になればかろうじて短距離歩行可能である。労作時に動悸や呼吸苦の自覚はなく、SpO2の低下を認めない。正しいのはどれか。
1
ROM運動は筋強直に抵抗して行う。
2
食事は咀嚼回数を減らす形態にする。
3
等尺性収縮による筋力増強は行わない。
4
アンビューバックを活用した呼吸練習を行う。
5
下肢装着型の補助ロボット導入は有効でない。
解答2(食事は咀嚼回数を減らす形態にする。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問16
8歳の男児。脳性麻痺による痙直型四肢麻痺。背臥位姿勢と引き起こし時に図のように対応する。この児の車椅子の設定として適切なのはどれか。
1
座面を床面と平行にする。
2
平面形状の座面を使用する。
3
胸と骨盤をベルト固定する。
4
背もたれの高さは肩までとする。
5
背もたれの角度は床面と垂直に固定する。
解答3(胸と骨盤をベルト固定する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問17
42歳の男性。気管支喘息。ある薬物の吸入療法前後のフローボリューム曲線の変化を図に示す。この薬物によって生じた呼吸器系の変化として正しいのはどれか。
1
気道抵抗の低下
2
呼気筋力の増強
3
肺拡散能の改善
4
胸郭柔軟性の改善
5
肺コンプライアンスの増加
解答1(気道抵抗の低下)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問18
80歳の女性。夫と2人暮らし。認知症があり、MMSEは13点。自宅にて転倒し、救急搬送され大腿骨頸部骨折と診断されて人工骨頭置換術が行われた。その後、回復期リハビリテーション病棟へ転棟し、理学療法を開始したが消極的である。理学療法中の患者の訴えへの返答で適切なのはどれか。(表に患者の訴えと理学療法士の返答の組合せが示されている)
解答2(2)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問19
74歳の女性。6か月前に左被殻出血を発症して、軽度の右片麻痺を呈している。くしを歯ブラシのように使おうとしたり、スプーンの柄に食物を乗せようとする行動がみられた。この患者の症状はどれか。
1
観念失行
2
構成失行
3
着衣失行
4
観念運動失行
5
肢節運動失行
解答1(観念失行)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問20
80歳の女性。脳血管障害発症後5年、要介護2。杖歩行は自立しているが、転倒予防を目的に通所リハビリテーションでの理学療法が開始された。転倒リスクの評価として適切なのはどれか。
1
FBS
2
KPS〈Karnofsky performance scale〉
3
PGCモラールスケール
4
SIAS
5
WCST
解答1(FBS)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問21
1
各構成要素は相互に関連している。
2
障害を有した人のみが対象である。
3
ICFコアセットでは全コードを評価する。
4
ライフスタイルは環境因子の1つである。
5
活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。
解答1(各構成要素は相互に関連している。)、5(活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問22
対応がなく正規分布を示さない連続変数の3群間の差を検討するのに用いるのはどれか。
1
相関分析
2
分散分析
3
Paired-t検定
4
Kruskal-Wallis検定
5
Mann-WhitneyのU検定
解答4(Kruskal-Wallis検定)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問23
1
γ運動ニューロンは、随意的な筋収縮の命令を直接筋肉に伝える。
2
一次運動野では、巧緻な動きを必要とする手の領域が小さい。
3
Betzの巨大錐体細胞は、補足運動野のⅤ層に存在する。
4
小脳は、運動をスムーズにする役割を担っている。
5
放線冠の障害で、錐体外路症状が出現する。
解答4(小脳は、運動をスムーズにする役割を担っている。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問24
正常な歩行周期とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1
右立脚中期 ― 右踵接地から左爪先離地まで
2
右立脚終期 ― 左踵離地から右踵離地まで
3
右前遊脚期 ― 左踵接地から右爪先離地まで
4
右遊脚中期 ― 右爪先離地から右足部が左下腿部を通過するまで
5
右遊脚終期右足部が左下腿部を通過してから右下腿が垂直になるまで
解答3(右前遊脚期 ― 左踵接地から右爪先離地まで)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問25
CRPS〈複合性局所疼痛症候群〉のtypeⅠに認められずtypeⅡに認められるのはどれか。
1
骨萎縮
2
痛覚過敏
3
発汗異常
4
皮膚温異常
5
末梢神経伝導検査異常
解答5(末梢神経伝導検査異常)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問26
8つの下位尺度で構成されているQOL評価はどれか。
1
TMT
2
SF-36
3
Katz Index
4
ESCROW Profile
5
老研式活動能力指標
解答2(SF-36)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問27
1
記録は1cm単位とする。
2
メジャーは皮膚に密着させる。
3
寒い時期は着衣の上から測定する。
4
大腿周径の測定時には、膝関節を45°屈曲位とする。
5
下腿周径の測定時には、下腿後面をベッドに密着させる。
解答2(メジャーは皮膚に密着させる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問28
膝関節伸展位で足背屈の関節可動域測定をしたところ、可動域制限が認められた。次に、膝関節屈曲位で測定したところ可動域制限は認められなかった。短縮している筋はどれか。
1
大腿直筋
2
大腿二頭筋長頭
3
半膜様筋
4
腓腹筋
5
ヒラメ筋
解答4(腓腹筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問29
1
線引き試験
2
継ぎ足歩行
3
片足立ち検査
4
示指-耳朶試験
5
前腕回内外試験
解答5(前腕回内外試験)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問30
歩行障害とその原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
frozengait ― 小脳性運動失調
2
scissorsgait ― パーキンソニズム
3
steppagegait ― 総腓骨神経麻痺
4
waddlinggait ― 下肢帯の筋力低下
5
wide-basedgait ― 両下肢の痙縮
解答3(steppagegait ― 総腓骨神経麻痺)、4(waddlinggait ― 下肢帯の筋力低下)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問32
松葉杖歩行を行うために必要な機能と上肢の筋との組合せで正しいのはどれか。
1
体重支持 ― 上腕二頭筋
2
握り手の把持 ― 橈側手根伸筋
3
脇当ての固定 ― 大胸筋
4
松葉杖の前方への振り出し ― 肩甲下筋
5
握り手を握ったときの手関節の固定 ― 浅指屈筋
解答3(脇当ての固定 ― 大胸筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問33
1
四肢の遠位部と比べて四肢の近位部の回復が遅れることが多い。
2
上肢の麻痺と比べて下肢の麻痺の回復が遅れることが多い。
3
上肢に痙縮があると肘関節が屈曲することが多い。
4
共同運動が出現した後に連合反応が出現する。
5
発症直後は筋緊張が高まることが多い。
解答3(上肢に痙縮があると肘関節が屈曲することが多い。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問34
1
折りたたみナイフ現象
2
断綴性発語
3
羽ばたき振戦
4
酩酊歩行
5
Romberg徴候陽性
解答5(Romberg徴候陽性)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問35
Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。
1
四肢の深部腱反射が亢進する。
2
欧米に比べて日本では軸索型が多い。
3
脳神経症状がみられるのは5%以下である。
4
先行感染から24時間以内に神経症状が出現する。
5
約90%の症例で神経症状のピークは1週間以内である。
解答2(欧米に比べて日本では軸索型が多い。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問36
僧帽弁閉鎖不全症による心不全で初期からみられるのはどれか。
1
肝脾腫
2
高血圧
3
下腿浮腫
4
呼吸困難
5
頸静脈怒張
解答4(呼吸困難)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問37
関節可動域の改善を主な目的とするのはどれか。2つ選べ。
1
Böhler体操
2
Buerger-Allen体操
3
Codman体操
4
Frenkel体操
5
McKenzie体操
解答3(Codman体操)、5(McKenzie体操)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問39
1
成人では毎日体重1kgあたり0.1g以上のタンパク質を摂取するのがよい。
2
BMIが22.5未満の場合、栄養障害があると判定する。
3
低栄養になると血中総リンパ球数が増加する。
4
発熱時には、エネルギー必要量が増加する。
5
重度熱傷では、尿中窒素排泄量が減少する。
解答4(発熱時には、エネルギー必要量が増加する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問40
全身持久力トレーニングの効果で減少するのはどれか。
1
最大心拍出量
2
筋の毛細血管数
3
嫌気性代謝閾値
4
動静脈酸素含有量格差
5
同じ運動強度での換気量
解答5(同じ運動強度での換気量)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問41
脊髄完全損傷者の機能残存レベルと実用可能な能力の組合せで正しいのはどれか。
1
第3頸髄節 ― 自発呼吸
2
第5頸髄節 ― プッシュアップ動作
3
第3胸髄節 ― 自動車への移乗
4
第10胸髄節 ― 両長下肢装具を用いての歩行
5
第12胸髄節 ― 両短下肢装具を用いての歩行
解答3(第3胸髄節 ― 自動車への移乗)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問42
膝関節前十字靱帯再建術後3日経過した時点で行う理学療法として適切でないのはどれか。
1
ゴムチューブを利用した膝伸展運動
2
膝装具装着下での自動介助運動
3
CPMを用いた関節可動域練習
4
ハーフスクワット
5
アイシング
解答4(ハーフスクワット)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問43
1
Charcot-Marie-Tooth病
2
筋萎縮性側索硬化症
3
進行性核上性麻痺
4
脊髄小脳変性症
5
Parkinson病
解答3(進行性核上性麻痺)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問44
症候とその説明の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
Uhthoff徴候 ― 体温の低下で神経症状が悪化する。
2
Lasègue徴候 ― 腰椎椎間板ヘルニアで陽性になる。
3
Lhermitte徴候 ― 頸部の前屈により背部中央に痛みが走る。
4
内側縦束症候群 ― 後頭葉の障害で起こる。
5
Brown-Séquard症候群 ― 脊髄の両側横断性障害で起こる。
解答2(Lasègue徴候 ― 腰椎椎間板ヘルニアで陽性になる。)、3(Lhermitte徴候 ― 頸部の前屈により背部中央に痛みが走る。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問45
呼吸障害に対する理学療法として、口すぼめ呼吸が有効なのはどれか。
1
COPD
2
肺線維症
3
間質性肺炎
4
筋萎縮性側索硬化症
5
Duchenne型筋ジストロフィー
解答1(COPD)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問46
1
小児ではみられない。
2
フレイルと同義である。
3
起立性低血圧がみられる。
4
一次性サルコペニアの原因である。
5
加齢とともに症状の進行が遅くなる。
解答3(起立性低血圧がみられる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問47
摂食嚥下障害に対するリハビリテーション手技と目的の組合せで正しいのはどれか。
1
Shaker法 ― 舌骨上筋群の強化
2
ハフィング〈huffing〉 ― 食道入口部の開大
3
バルーン拡張法 ― 誤嚥物の喀出
4
ブローイング ― 喉頭挙上の強化
5
Mendelsohn手技 ― 鼻咽腔閉鎖の強化
解答1(Shaker法 ― 舌骨上筋群の強化)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問48
地域包括ケアシステムにおける支援の互助の説明として正しいのはどれか。
1
高齢者が生活保護を受ける。
2
高齢者が毎日ウォーキングする。
3
住民ボランティアが要介護者宅の庭を掃除する。
4
要介護者が通所リハビリテーションを利用する。
5
要介護者が自費で外出サービスを利用して買物に行く。
解答3(住民ボランティアが要介護者宅の庭を掃除する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問49
1
ロフストランド杖より歩行時に体幹を伸展位に保持しやすい。
2
腋窩と脇当ては4〜5cm程度の距離を設ける。
3
肘関節完全伸展位で握りを把持する。
4
階段昇段時は杖を先に出す。
5
T字杖よりも免荷が少ない。
解答2(腋窩と脇当ては4〜5cm程度の距離を設ける。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問50
標準予防策〈standard precautions〉において、正しいのはどれか。
1
手洗いは温水で行う。
2
汗に触れるときは手袋を着用する。
3
感染のある患者のみを対象とする。
4
目の粘膜汚染を防ぐためのゴーグルは眼鏡で代用できる。
5
創傷皮膚に触れてしまったときは、他の部位に触れる前に手洗いをする。
解答5(創傷皮膚に触れてしまったときは、他の部位に触れる前に手洗いをする。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問51
1
前大脳動脈
2
中大脳動脈
3
後交通動脈
4
上小脳動脈
5
前下小脳動脈
解答4(上小脳動脈)、5(前下小脳動脈)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問52
1
小脳テントは脳底槽にある。
2
脳静脈洞は硬膜下腔の中を通る。
3
大脳鎌はSylvius裂内に位置する。
4
くも膜と軟膜の間がくも膜下腔である。
5
透明中隔は第三脳室と第四脳室の間にある。
解答4(くも膜と軟膜の間がくも膜下腔である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問53
1
皮質骨は骨梁から形成される。
2
幼児期の骨髄は黄色骨髄である。
3
海綿骨の表面は骨膜で覆われている。
4
皮質骨にはHavers(ハバース)管が存在する。
5
骨は軟骨よりもプロテオグリカンを豊富に含む。
解答4(皮質骨にはHavers(ハバース)管が存在する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問55
足関節外側面において、外果の前方を走行する筋はどれか。
1
後脛骨筋
2
短腓骨筋
3
長腓骨筋
4
第3腓骨筋
5
長母指屈筋
解答4(第3腓骨筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問56
体性感覚神経の一次ニューロンの細胞体があるのはどれか。
1
延髄
2
視床
3
脊髄後角
4
大脳皮質
5
脊髄後根神経節
解答5(脊髄後根神経節)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問57
1
肘筋
2
回外筋
3
背側骨間筋
4
方形回内筋
5
短母指外転筋
解答1(肘筋)、2(回外筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問58
動脈と脈拍の触知部位との組合せで正しいのはどれか。
1
総頸動脈 ― 胸鎖乳突筋の前縁
2
上腕動脈 ― 上腕二頭筋腱の外側縁
3
橈骨動脈 ― 前腕掌側面の内側近位部
4
大腿動脈 ― 鼠径部の腸腰筋の外側
5
足背動脈 ― 外果の後方
解答1(総頸動脈 ― 胸鎖乳突筋の前縁)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問59
1
膀胱の粘膜は扁平上皮である。
2
外尿道括約筋は横紋筋からなる。
3
尿管内部には逆流防止弁がある。
4
成人の膀胱の最大容量は約1,200mLである。
5
成人の初発尿意は膀胱容量300〜350mLで生じる。
解答2(外尿道括約筋は横紋筋からなる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問60
1
アデニン
2
ウラシル
3
グアニン
4
シトシン
5
チミン
解答2(ウラシル)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問61
1
咽頭反射
2
角膜反射
3
咳反射
4
前庭眼反射
5
対光反射
解答2(角膜反射)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問62
交感神経および副交感神経の両方の刺激で促進されるのはどれか。
1
発汗
2
心拍
3
胃の蠕動
4
唾液腺分泌
5
立毛筋収縮
解答4(唾液腺分泌)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問63
1
筋紡錘が筋の長さを検知する。
2
痙縮では伸張反射が低下する。
3
伸張反射は単シナプス反射である。
4
Ⅰa群神経線維はα運動神経に結合する。
5
錘外線維が伸ばされると錘内線維は活動を増す。
解答2(痙縮では伸張反射が低下する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問64
1
平滑筋である。
2
単収縮は生じない。
3
ギャップ結合はみられない。
4
静止張力は骨格筋よりも大きい。
5
活動電位持続時間は約5msecである。
解答4(静止張力は骨格筋よりも大きい。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問65
1
骨盤神経は便意に関与する。
2
内肛門括約筋の弛緩は随意的に起こる。
3
排便反射は仙髄から抑制を受けている。
4
大腸の蠕動運動は縦走筋によって生じる。
5
外肛門括約筋は下腹神経の作用で弛緩する。
解答1(骨盤神経は便意に関与する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問66
1
高齢者は小児よりも高い。
2
直腸温は腋窩温よりも低い。
3
体温調節中枢は小脳にある。
4
午前よりも午後にかけて高くなる。
5
基礎体温は早朝覚醒安静時の体温である。
解答4(午前よりも午後にかけて高くなる。)、5(基礎体温は早朝覚醒安静時の体温である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問67
1
重量は成人で約50gである。
2
実質は皮質と髄質に分けられる。
3
卵胞が成熟すると卵巣腔をもつ。
4
原始卵胞は新生児期に約1万個存在する。
5
排卵後の黄体からエストロゲンが産生される。
解答2(実質は皮質と髄質に分けられる。)、5(排卵後の黄体からエストロゲンが産生される。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問68
1
エストロゲン
2
グルカゴン
3
コルチゾール
4
サイロキシン
5
バゾプレッシン
解答2(グルカゴン)、5(バゾプレッシン)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問69
1
20分以上の有酸素運動では脂質より糖質が利用される。
2
筋収縮エネルギーとしてATPが利用される。
3
無酸素性閾値は心肺負荷試験で算出できる。
4
最大酸素摂取量は運動持久力を反映する。
5
グリコーゲンの解糖により乳酸を生じる。
解答1(20分以上の有酸素運動では脂質より糖質が利用される。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問70
肩関節外転150°の時の肩甲上腕関節外転角度で正しいのはどれか。
1
40°
2
60°
3
80°
4
100°
5
120°
解答4(100°)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問71
右下腿の外側面を図に示す。矢印の筋の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
足の底屈
2
足の背屈
3
足の内がえし
4
足の外がえし
5
第2〜5指の伸展
解答1(足の底屈)、4(足の外がえし)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問72
筋と股関節への作用との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
腸腰筋 ― 外旋
2
小殿筋 ― 内転
3
梨状筋 ― 外転
4
大腿方形筋 ― 屈曲
5
恥骨筋 ― 伸展
解答1(腸腰筋 ― 外旋)、3(梨状筋 ― 外転)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問73
1
上位頸椎に比べ下位頸椎で可動域が大きい。
2
腰椎に比べ胸椎で可動域が小さい。
3
胸鎖乳突筋は同側回旋に働く。
4
頭板状筋は同側回旋に働く。
5
中斜角筋は対側回旋に働く。
解答4(頭板状筋は同側回旋に働く。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問74
腕神経叢後神経束の障害で筋力低下が生じるのはどれか。2つ選べ。
1
上腕二頭筋
2
上腕三頭筋
3
大胸筋
4
前鋸筋
5
三角筋
解答2(上腕三頭筋)、5(三角筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問75
がんとその原因となる病原体との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
膀胱癌 ― ヘリコバクター・ピロリ菌
2
肝細胞癌 ― B型肝炎ウイルス
3
子宮頸癌 ― ヒトパピローマウイルス
4
成人T細胞白血病 ― Epstein Barrウイルス
5
慢性骨髄性白血病 ― HTLV-I
解答2(肝細胞癌 ― B型肝炎ウイルス)、3(子宮頸癌 ― ヒトパピローマウイルス)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問76
1
局所の浮腫
2
白血球の集積
3
フィブリン析出
4
毛細血管の退縮
5
血管透過性の亢進
解答4(毛細血管の退縮)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問77
痙縮の治療に用いられるボツリヌス毒素の作用部位はどれか。
1
筋小胞体
2
脊髄前角
3
脊髄前根
4
運動神経終末
5
脊髄後根神経節
解答4(運動神経終末)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問79
障害受容に至る5つの過程において、一般的に2番目に現れるのはどれか。
1
混乱期
2
受容期
3
否認期
4
ショック期
5
解決への努力期
解答3(否認期)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問81
オペラント条件付けが用いられる認知行動療法の技法はどれか。
1
系統的脱感作法
2
漸進的筋弛緩法
3
暴露反応妨害法
4
フラッディング法
5
トークンエコノミー法
解答5(トークンエコノミー法)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問82
1
右半身感覚障害
2
右上下肢失調症
3
左片麻痺
4
聴覚障害
5
構音障害
解答5(構音障害)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問83
ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。
1
C5 ― 鎖骨上窩
2
T4 ― 乳頭
3
T12 ― 臍
4
L3 ― 鼠径靱帯
5
S4 ― 膝窩
解答2(T4 ― 乳頭)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問84
1
フレイル
2
サルコペニア
3
ポストポリオ症候群
4
メタボリックシンドローム
5
ロコモティブシンドローム
解答2(サルコペニア)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問85
1
Moro反射
2
Galant反射
3
Landau反応
4
陽性支持反射
5
非対称性緊張性頸反射
解答3(Landau反応)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問86
一次性の変形性関節症にみられるのはどれか。2つ選べ。
1
ボタン穴変形
2
Charcot関節
3
Bouchard結節
4
Heberden結節
5
スワンネック変形
解答3(Bouchard結節)、4(Heberden結節)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問87
1
外傷 ― 物理的原因
2
日光 ― 物理的原因
3
寄生虫 ― 生物学的原因
4
放射線 ― 化学的原因
5
アルカリ ― 化学的原因
解答4(放射線 ― 化学的原因)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問88
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染で生じにくいのはどれか。
1
末梢神経障害
2
無菌性髄膜炎
3
Creutzfeldt-Jakob病
4
ニューモシスチス肺炎
5
進行性多巣性白質脳症(PML)
解答3(Creutzfeldt-Jakob病)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問89
1
女性に多い。
2
高体温で症状が改善する。
3
低緯度地域で有病率が高い。
4
Phalenテストが陽性となる。
5
免疫不全状態で発症しやすい。
解答1(女性に多い。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問91
1
特発性間質性肺炎の中で予後が最もよい。
2
胸部で捻髪音を聴取することが多い。
3
湿性咳嗽が主症状である。
4
閉塞性換気障害を示す。
5
急性増悪は稀である。
解答2(胸部で捻髪音を聴取することが多い。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問92
1
強い胸痛が30分以上継続する。
2
心エコーでは発作時にも異常は認めない。
3
不安定狭心症は心筋梗塞には移行しない。
4
負荷心電図におけるST上昇が特徴的である。
5
薬物療法としてニトログリセリンが用いられる。
解答5(薬物療法としてニトログリセリンが用いられる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問93
移植片対宿主病〈graft versus host disease:GVHD〉について正しいのはどれか。
1
腸管に好発する。
2
予後良好である。
3
自己遊離皮弁術後に生じる。
4
好中球による免疫反応である。
5
血液型が一致すれば発症は防止できる。
解答1(腸管に好発する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問95
理学療法士法及び作業療法士法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
昭和45年に制定された。
2
免許は都道府県知事から交付される。
3
免許証返納後に守秘義務は解除される。
4
免許の取り消し理由に大麻中毒がある。
5
理学療法士、作業療法士は名称独占である。
解答4(免許の取り消し理由に大麻中毒がある。)、5(理学療法士、作業療法士は名称独占である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問96
1
依存性パーソナリティ障害
2
演技性パーソナリティ障害
3
境界性パーソナリティ障害
4
強迫性パーソナリティ障害
5
反社会性パーソナリティ障害
解答4(強迫性パーソナリティ障害)、5(反社会性パーソナリティ障害)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問97
てんかん患者が複雑部分発作を起こして部屋を歩き回った際の対応として正しいのはどれか。
1
体をゆする。
2
大声をかける。
3
一緒に移動する。
4
割り箸を嚙ませる。
5
室内に一人きりにする。
解答3(一緒に移動する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問98
1
Alzheimer型認知症 ― パーキンソニズム
2
血管性認知症 ― 情動失禁
3
進行性核上性麻痺 ― 他人の手徴候
4
大脳皮質基底核変性症 ― 幻視
5
Lewy小体型認知症 ― アテトーゼ
解答2(血管性認知症 ― 情動失禁)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問99
アルコール依存症患者の断酒継続に有効とされるのはどれか。
1
催眠療法
2
集団療法
3
自律訓練法
4
来談者中心療法
5
修正型電気けいれん療法
解答2(集団療法)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問100
1
脱感作法を行う。
2
心理教育は行わない。
3
躁病相がないか確認する。
4
修正型電気けいれん療法は無効である。
5
薬物療法の第一選択はベンゾジアゼピン系薬物である。
解答3(躁病相がないか確認する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →