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理由で解く 理学療法士
総頸動脈は胸鎖乳突筋の前縁(甲状軟骨の高さ)で触知できる。各動脈の体表触知部位を解剖学的位置と結びつけて覚える。
総頸動脈は甲状軟骨の外側、胸鎖乳突筋の前縁で拍動を触れる(頸動脈洞の圧迫に注意)。上腕動脈は肘窩の上腕二頭筋腱の内側縁で触知し、血圧測定の聴診部位となる。橈骨動脈は前腕掌側の外側(橈側)遠位部、すなわち手関節橈側で触知する。大腿動脈は鼠径靭帯中点(上前腸骨棘と恥骨結合の中間)で触知し、腸腰筋の外側ではない。足背動脈は足背中央、長母指伸筋腱と長趾伸筋腱の間で触知し、外果の後方ではない。よって正しい組合せは総頸動脈と胸鎖乳突筋前縁である。
| 動脈 | 触知部位 |
|---|---|
| 総頸動脈 | 胸鎖乳突筋の前縁(甲状軟骨の高さ) |
| 上腕動脈 | 肘窩・上腕二頭筋腱の内側縁 |
| 橈骨動脈 | 手関節橈側(前腕掌側外側の遠位) |
| 大腿動脈 | 鼠径靭帯中点 |
| 足背動脈 | 足背中央(長母指伸筋腱と長趾伸筋腱の間) |
| 後脛骨動脈 | 内果の後方 |
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