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理由で解く 理学療法士
胸腰部回旋の基本軸は両側の上後腸骨棘(PSIS)を結ぶ線、移動軸は両側の肩峰を結ぶ線。骨盤を固定した体幹のねじれを測る。
日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会のROM基準では、胸腰部回旋は座位で骨盤を固定し体幹を回旋させて測る。基本軸(不動側=骨盤の基準)は両側の上後腸骨棘(PSIS)を結ぶ線、移動軸(動く側=体幹上部)は両側の肩峰を結ぶ線とし、両線のなす角度を回旋角度とする。参考可動域は左右各40度。基本軸を骨盤側にとることで、股関節や下肢の代償を除いた体幹自体のねじれを評価できる。
| 運動 | 基本軸 | 移動軸 |
|---|---|---|
| 屈曲・伸展 | 仙骨後面 | 第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線 |
| 側屈 | ヤコビー線の中点に立てた垂直線 | 第1胸椎棘突起と第5腰椎棘突起を結ぶ線 |
| 回旋 | 両側の上後腸骨棘を結ぶ線 | 両側の肩峰を結ぶ線 |
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