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理由で解く 理学療法士
血管性認知症は感情調節障害による情動失禁が特徴。各変性疾患の中核症状(幻視=Lewy、他人の手徴候=CBD、パーキンソニズム+幻視=Lewy)を正しく対応づける。
血管性認知症では脳血管障害により前頭葉・皮質下の情動制御が障害され、些細な刺激で泣いたり笑ったりする情動失禁(感情失禁)が特徴的である(選択肢2が正)。Alzheimer型は記憶障害が中核でパーキンソニズムは目立たない。幻視(ありありとした人物・動物の幻視)とパーキンソニズムはLewy小体型認知症の特徴であり、Lewy小体型でアテトーゼは典型ではない。他人の手徴候(自分の手が意思に反して動く)や左右差のある失行・筋強剛は大脳皮質基底核変性症(CBD)の特徴で、進行性核上性麻痺(PSP)は垂直性眼球運動障害と易転倒性を特徴とする。
| 疾患 | 特徴的症候 |
|---|---|
| Alzheimer型 | 記憶障害(近時記憶) |
| 血管性認知症 | 情動失禁・まだら認知 |
| Lewy小体型 | 幻視・パーキンソニズム・変動 |
| CBD(大脳皮質基底核変性症) | 他人の手徴候・肢節運動失行 |
| PSP(進行性核上性麻痺) | 垂直性眼球運動障害・易転倒 |
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