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理由で解く 理学療法士
ノルアドレナリンは心筋のβ1受容体を介して陽性変力作用を示し収縮力を高める。冠血流は拡張期に増加し、心筋収縮はCa²⁺による。
心臓の生理を刺激伝導と力学の観点から整理する。交感神経伝達物質ノルアドレナリンは心筋のβ1アドレナリン受容体に作用し、細胞内Ca²⁺動員を増やして収縮力を高める(陽性変力作用)とともに心拍数も上げる。冠動脈は収縮期に心筋内圧で圧迫され血流が妨げられ、主に拡張期に灌流される。刺激伝導は洞房結節→心房→房室結節→心室の順で、心房が先に収縮する。心筋はFrank-Starlingの法則により生理的範囲で伸張されるほど収縮力が増す。心筋収縮の引き金は細胞内へのCa²⁺流入とそれに続く筋小胞体からのCa²⁺放出である。したがって正しいのは選択肢5。
| 神経/伝達物質 | 受容体 | 作用 |
|---|---|---|
| 交感神経(ノルアドレナリン) | β1 | 心拍数↑・収縮力↑ |
| 副交感神経(アセチルコリン) | M2 | 心拍数↓ |
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