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理由で解く 理学療法士
Codman体操(振り子運動)は肩関節の可動域改善、McKenzie体操は脊柱(腰椎)の伸展を用いて可動性・症状の改善を図る。
各種体操はそれぞれ目的が異なる。Codman体操(コッドマン振り子運動)は前傾姿勢で上肢を脱力し重力を利用して振ることで、肩関節周囲炎などで低下した肩の関節可動域を改善する代表的な運動である。McKenzie体操は主に腰痛に対して脊柱(腰椎)の反復伸展運動を行い、椎間板性の症状の改善と脊柱可動性・伸展方向の可動域改善を図る(センタライゼーションを狙う)。一方、Böhler体操は腹筋・体幹の筋力強化、Buerger-Allen体操は下肢の挙上と下垂を繰り返して末梢循環を改善する運動(閉塞性動脈疾患)、Frenkel体操は運動失調に対する協調性訓練であり、いずれも可動域改善が主目的ではない。よって正解は3と5。
| 体操 | 主な目的・対象 |
|---|---|
| Böhler体操 | 腹筋・体幹の筋力強化 |
| Buerger-Allen体操 | 下肢末梢循環の改善(閉塞性動脈疾患) |
| Codman体操 | 肩関節可動域の改善(振り子運動) |
| Frenkel体操 | 運動失調の協調性訓練 |
| McKenzie体操 | 腰椎伸展による可動域・腰痛の改善 |
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