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理由で解く 理学療法士
血流速度は総断面積が最大の毛細血管で最も遅く、細静脈端でも最速にはならない。速度は総断面積に反比例する。
血流速度は血管系の総断面積に反比例する。毛細血管は1本ずつは細いが、膨大な数が並列するため総断面積が最も大きく、そこでの血流速度は循環系で最も遅い。これは物質交換に十分な時間を確保するうえで合目的的である。細静脈端に向かって血管が合流し総断面積が減るため速度はやや回復するが、大動脈のように最速にはならない。したがって『毛細血管の細静脈端で最速』とする選択肢4が誤り。他は微小循環の正しい特徴である。
| 部位 | 総断面積 | 血流速度 |
|---|---|---|
| 大動脈 | 小 | 最速 |
| 細動脈 | 中 | 中 |
| 毛細血管 | 最大 | 最遅 |
| 大静脈 | 小 | 速い(大動脈より遅い) |
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