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理由で解く 理学療法士
運動学習は先行学習との類似性(転移)に影響される。促進を正の転移、妨害を負の転移という。覚醒は課題により最適水準が異なる(逆U字=Yerkes-Dodson則)。
運動学習では、ある課題の学習が別の課題の学習に影響することを転移といい、両課題の類似性が転移の方向・大きさを決める。先行学習が後続学習を促進する場合を正の転移、妨害する場合を負の転移と呼ぶ。運動学習は手続き記憶に基づき、一度獲得されると保持が長い(言語学習より短いとはいえない)。学習には視覚・固有感覚などの感覚フィードバックが不可欠で、固有感覚情報も学習に影響する。覚醒水準と成績の関係は逆U字型(Yerkes-Dodson則)で、精緻な課題では最適覚醒が低く、単純・力量的課題では高い方が有利になるため「課題の種類にかかわらず高覚醒が有利」とはいえない。
| 転移 | 内容 |
|---|---|
| 正の転移 | 先行学習が後続学習を促進 |
| 負の転移 | 先行学習が後続学習を妨害 |
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