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理由で解く 理学療法士
GBSは末梢神経障害のため深部腱反射は消失・低下。病型は欧米で脱髄型(AIDP)が主だが、日本・アジアでは軸索型(AMAN)の割合が相対的に高い。
Guillain-Barré症候群(GBS)は先行感染(Campylobacter腸炎、上気道感染など)の1〜3週間後に発症する急性の免疫介在性末梢神経障害である。末梢神経(神経根・末梢神経)が障害されるため四肢の深部腱反射は消失または低下する(亢進はしない)。病型には脱髄型(AIDP)と軸索型(AMAN/AMSAN)があり、欧米では脱髄型が大半を占めるのに対し、日本を含むアジアでは軸索型の割合が相対的に高い点が特徴で、これが正答。脳神経症状(顔面神経麻痺、球麻痺、外眼筋麻痺など)は約半数程度と決してまれではない。症状は先行感染から通常1〜3週間後に出現し、進行のピーク(極期)は多くが2週間、ほぼ全例で4週間以内に達する。よって正しいのは2。
| 病型 | 主な地域 | 病態 |
|---|---|---|
| AIDP(脱髄型) | 欧米で多数 | 髄鞘の脱髄 |
| AMAN(軸索型) | 日本・アジアで比較的多い | 運動軸索の障害 |
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