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理由で解く 理学療法士
肝細胞癌はB型(・C型)肝炎ウイルス、子宮頸癌はヒトパピローマウイルス(HPV)が原因。病原体と腫瘍の対応を正確に押さえる。
ウイルスや細菌の慢性感染は一部のがんの原因となる。B型・C型肝炎ウイルスの持続感染は慢性肝炎・肝硬変を経て肝細胞癌を引き起こす。ヒトパピローマウイルス(特に16・18型)の持続感染は子宮頸癌の主因であり、HPVワクチンの対象でもある。一方、ヘリコバクター・ピロリは胃癌・MALTリンパ腫の原因(膀胱癌ではない)、成人T細胞白血病はHTLV-1、EBウイルスはBurkittリンパ腫や上咽頭癌の原因、慢性骨髄性白血病はBCR-ABL融合遺伝子(フィラデルフィア染色体)が原因でウイルス性ではない。
| 病原体 | 関連するがん |
|---|---|
| B型・C型肝炎ウイルス | 肝細胞癌 |
| ヒトパピローマウイルス(HPV) | 子宮頸癌・中咽頭癌 |
| HTLV-1 | 成人T細胞白血病(ATL) |
| EBウイルス | Burkittリンパ腫・上咽頭癌 |
| ヘリコバクター・ピロリ | 胃癌・MALTリンパ腫 |
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