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理由で解く 理学療法士
小脳は運動の協調・円滑化(タイミング・力・方向の調整)を担う。随意収縮の直接指令はα運動ニューロン、Betz細胞は一次運動野Ⅴ層、放線冠障害は錐体路症状。
随意運動は一次運動野(4野)のBetz巨大錐体細胞などから始まる皮質脊髄路(錐体路)がα運動ニューロンを介して骨格筋を収縮させる。γ運動ニューロンは筋紡錘内の錘内筋線維を支配し筋の感度調整を担うが、収縮力そのものの直接指令はしない。一次運動野の運動地図(ホムンクルス)では手や口など巧緻運動を要する部位の領域が広い。放線冠は内包へ向かう皮質脊髄路が通る白質であり、その障害は錐体路症状(麻痺・痙縮)を生じる。小脳は運動の協調・タイミング・円滑化を担い、障害で運動失調を来す。
| 構造 | 機能/障害 |
|---|---|
| α運動ニューロン | 骨格筋を直接収縮させる |
| γ運動ニューロン | 錘内筋を支配し筋紡錘感度を調整 |
| Betz細胞 | 一次運動野Ⅴ層、皮質脊髄路の起始 |
| 小脳 | 運動の協調・円滑化(障害で失調) |
| 放線冠 | 皮質脊髄路(錐体路)が通る白質 |
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