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理由で解く 理学療法士
進行性核上性麻痺(PSP)は発症早期からの易転倒(特に後方転倒)と垂直性眼球運動障害が特徴。
進行性核上性麻痺(PSP)は発症初期から姿勢保持障害が強く、後方への易転倒を繰り返すことが診断の手掛かりとなる。加えて垂直性(下方視)眼球運動障害、頸部後屈位の固縮、偽性球麻痺を呈する。Parkinson病では姿勢反射障害はHoehn-Yahr III以降の進行期に出現し早期の易転倒は乏しい。脊髄小脳変性症は失調性歩行で転倒するが進行に伴い顕在化する。CMTは遠位筋の緩徐進行性萎縮、ALSは筋力低下が主で、いずれも発症初期からの易転倒は特徴でない。
| 疾患 | 特徴的な初期症状 |
|---|---|
| 進行性核上性麻痺 | 早期の後方転倒、垂直性眼球運動障害 |
| Parkinson病 | 安静時振戦・無動、姿勢反射障害は進行期 |
| 脊髄小脳変性症 | 小脳性失調(歩行・構音) |
| ALS | 筋力低下・筋萎縮・線維束性収縮 |
| Charcot-Marie-Tooth病 | 遠位筋萎縮・凹足・感覚障害 |
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