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教科書ドリル 臨床医学各論 第4章

A. 感染性呼吸器疾患

第4章 呼吸器疾患 全40問

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かぜ症候群の原因として最も多いのはどれか。

1細菌
2ウイルス
3マイコプラズマ
4真菌

解答2

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一般的なかぜ症候群の治療で適切でないのはどれか。

1自宅安静と水分・栄養補給
2解熱鎮痛薬の投与
3鼻汁に対する抗ヒスタミン薬
4抗菌薬の全例ルーチン投与

解答4

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急性気管支炎について適切でないのはどれか。

1多くはかぜ症候群からの波及で発症する。
2細菌性二次感染では膿性痰(黄〜黄緑色)となる。
3胸部X線写真で著明な浸潤影を認める。
4肺音で湿性ラ音を聴取することが多い。

解答3

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市中肺炎の最も頻度が高い原因菌はどれか。

1緑膿菌
2肺炎球菌
3MRSA
4レジオネラ

解答2

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院内肺炎で頻度が高い原因菌はどれか。

1ライノウイルス
2肺炎球菌
3緑膿菌
4A群溶血性連鎖球菌

解答3

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肺炎の診断で胸部X線写真に特徴的に認められる所見を答えよ。

解答浸潤影

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細菌性肺炎の症状として最も特徴的なのはどれか。

1乾性咳嗽が中心で痰は少ない。
2高熱・悪寒と膿性痰を認める。
3発熱は通常みられない。
4胸痛は必発である。

解答2

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肺炎球菌肺炎の第一選択薬として適切なのはどれか。

1ペニシリン系抗生物質
2アマンタジン
3オセルタミビル
4アシクロビル

解答1

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マイコプラズマ肺炎について正しいのはどれか。

1中高年の大葉性肺炎が典型である。
2膿性痰を大量に喀出する。
3細胞壁を持たないためペニシリン系が無効である。
4第一選択はセフェム系抗菌薬である。

解答3

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マイコプラズマ肺炎の典型的臨床像で最も当てはまるのはどれか。

1若年者の頑固な乾性咳嗽と高熱
2高齢者の膿性痰と呼吸不全
3免疫不全者の亜急性進行性呼吸困難
4小児のピーナッツ誤嚥後の呼吸困難

解答1

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肺炎の起炎菌と抗菌薬の組み合わせで誤っているのはどれか。

1肺炎球菌 ― ペニシリン系
2マイコプラズマ ― マクロライド系
3マイコプラズマ ― セフェム系
4緑膿菌(院内) ― 抗緑膿菌ペニシリン・カルバペネム

解答3

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誤嚥性肺炎が最も生じやすい部位はどれか。

1左上葉
2右下葉
3左舌区
4右中葉

解答2

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AIDSの指標疾患として重要な肺炎はどれか。

1マイコプラズマ肺炎
2ニューモシスチス肺炎
3レジオネラ肺炎
4誤嚥性肺炎

解答2

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真菌性肺炎の原因となるのはどれか。

1マイコプラズマ
2アスペルギルス
3肺炎球菌
4レジオネラ

解答2

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肺結核の感染症法上の類型を答えよ。

解答2類感染症

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肺結核の感染経路として正しいのはどれか。

1経口感染
2接触感染
3空気感染(飛沫核感染)
4蚊による媒介

解答3

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肺結核について正しいのはどれか。

1下肺野に好発する。
2初感染で必ず発病する。
3結核菌は好気性で上肺野好発の一因となる。
4感染症法では5類感染症に指定される。

解答3

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肺結核を疑わせる症状として適切でないのはどれか。

12週間以上続く咳嗽
2微熱・盗汗(寝汗)・体重減少
3血痰
4突発性の強い胸痛と一側呼吸音消失

解答4

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結核菌感染の検査として適切でないのはどれか。

1ツベルクリン反応
2インターフェロン-γ遊離試験(IGRA)
3喀痰塗抹抗酸菌染色
4ワッセルマン反応

解答4

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ツベルクリン反応について正しいのはどれか。

1精製蛋白誘導体(PPD)を皮下注射する。
224時間後に反応を判定する。
3BCG接種で陽性化する。
4発赤長径5mm以上を陽性と判定する。

解答3

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QuantiFERON(QFT)法の特徴として正しいのはどれか。

1ツベルクリン反応と同様にBCGで陽性化する。
2血液検体中のインターフェロン-γを測定する。
3非結核性抗酸菌に対しても強陽性になる。
4結核の治療効果判定に用いられる。

解答2

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肺結核の標準的治療で用いられる抗結核薬4剤の薬剤名を答えよ。

解答イソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)、エタンブトール(EMB)、ピラジナミド(PZA)

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抗結核薬と主な副作用の組み合わせで誤っているのはどれか。

1イソニアジド(INH) ― 末梢神経障害
2リファンピシン(RFP) ― 尿の橙色着色
3エタンブトール(EMB) ― 視神経障害
4ピラジナミド(PZA) ― 低尿酸血症

解答4

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多剤耐性結核(MDR-TB)の定義として正しいのはどれか。

1ピラジナミドとエタンブトールに耐性を示す結核菌
2イソニアジドとリファンピシンの少なくとも両剤に耐性を示す結核菌
3すべての抗結核薬に耐性を示す結核菌
4ストレプトマイシン単剤耐性の結核菌

解答2

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結核の予防法として適切なのはどれか。

1DPTワクチン
2BCGワクチン
3MRワクチン
4抗結核薬の全国民投与

解答2

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医療従事者が患者の服薬を直接確認する結核治療管理法をアルファベット略語で答えよ。

解答DOTS(Directly Observed Treatment, Short-course)

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非結核性抗酸菌症について正しいのはどれか。

1ヒトからヒトへ容易に感染する。
2原因菌の約7割はMycobacterium avium complex(MAC)である。
3標準的な抗結核薬に高感受性である。
4感染症法の2類感染症である。

解答2

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肺結核と非結核性抗酸菌症の鑑別点として誤っているのはどれか。

1結核=ヒト-ヒト感染あり、NTM=ヒト-ヒト感染なし
2結核=感染症法2類、NTM=法的届出なし
3結核=標準治療6ヵ月、NTM=年単位の治療要
4結核=Ziehl-Neelsen染色陰性、NTM=陽性

解答4

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肺炎の種類と原因病原体の組み合わせで正しいのはどれか。

1市中肺炎最多 ― 緑膿菌
2誤嚥性肺炎 ― 口腔内嫌気性菌混合
3AIDS指標肺炎 ― 肺炎球菌
4若年者の乾性咳肺炎 ― インフルエンザ菌

解答2

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肺炎の起炎病原体と臨床像の組み合わせで誤っているのはどれか。

1肺炎球菌 ― 急性発症・高熱・膿性痰
2マイコプラズマ ― 若年者・乾性咳・膿性痰は乏しい
3ウイルス性 ― 漿液性白色痰・軽度症状
4ニューモシスチス ― 免疫正常者の急性高熱肺炎

解答4

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結核の検査と特徴の組み合わせで誤っているのはどれか。

1ツベルクリン反応 ― BCG接種で陽性化
2QuantiFERON ― BCG影響を受けない
3喀痰塗抹(Ziehl-Neelsen) ― 排菌量の半定量評価(ガフキー号数)
4PCR法 ― 結果判明に8週間を要する

解答4

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次の組み合わせで誤っているのはどれか。

1肺結核 ― 空気感染
2マイコプラズマ肺炎 ― 飛沫感染
3ニューモシスチス肺炎 ― 血液感染
4ウイルス性かぜ症候群 ― 飛沫感染

解答3

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結核の三大症状として適切でないのはどれか。

1微熱
2盗汗(寝汗)
3体重減少
4突発性胸痛

解答4

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肺結核の標準治療レジメンで正しいのはどれか。

1INH単剤で9ヵ月治療
2INH+RFP+EMB+PZAを2ヵ月、その後INH+RFPを4ヵ月
3ペニシリン+クラリスロマイシンを6ヵ月
4セフェム系を4ヵ月

解答2

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かぜ症候群の原因ウイルスとして最も頻度が高いのはどれか。

1ライノウイルス
2EBウイルス
3風疹ウイルス
4ポリオウイルス

解答1

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肺炎球菌肺炎の特徴として誤っているのはどれか。

1急性発症の悪寒戦慄・高熱
2鉄さび色の膿性痰
3胸部X線で大葉性浸潤影
4細胞壁を持たずβラクタム系が無効

解答4

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肺結核と非結核性抗酸菌症の対比として誤っているのはどれか。

1結核菌 ― ヒト-ヒト空気感染
2非結核性抗酸菌 ― 環境(土壌・水)から感染
3結核 ― 感染症法2類
4非結核性抗酸菌症 ― 抗結核4剤併用で容易に治癒

解答4

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結核治療中の患者で末梢神経障害(手足のしびれ)が出現した。併用すべきビタミンはどれか。

1ビタミンA
2ビタミンB6(ピリドキシン)
3ビタミンC
4ビタミンK

解答2

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感染性呼吸器疾患の総括で誤っているのはどれか。

1かぜ症候群 ― ウイルス性、対症療法
2マイコプラズマ肺炎 ― 若年者、マクロライド系
3肺結核 ― 空気感染、INH/RFP/EMB/PZA
4ニューモシスチス肺炎 ― 免疫正常者、ペニシリン系

解答4

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呼吸器感染症の治療薬対応で正しいのはどれか。

1肺炎球菌肺炎 ― ペニシリン系
2マイコプラズマ肺炎 ― ペニシリン系
3肺結核 ― バンコマイシン
4ニューモシスチス肺炎 ― アマンタジン

解答1

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