学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第4章 ▸ A. 感染性呼吸器疾患 / Q04A027

教科書ドリル 臨床医学各論

Q04A027 呼吸器疾患

問題

非結核性抗酸菌症について正しいのはどれか。

選択肢
1ヒトからヒトへ容易に感染する。
2原因菌の約7割はMycobacterium avium complex(MAC)である。
3標準的な抗結核薬に高感受性である。
4感染症法の2類感染症である。
解答
正解2
解説

非結核性抗酸菌(nontuberculous mycobacteria, NTM)は環境中(土壌・水)に存在する抗酸菌で、結核菌以外の抗酸菌の総称である。原因菌の約7割はMycobacterium avium complex(MAC)で、残りはM. kansasii、M. abscessusなど。ヒト-ヒト感染はなく、既存の肺病変(陳旧性結核・気管支拡張症)のある者で発症が多い。抗結核薬に抵抗性で、年単位で緩徐に進行する。感染症法の指定はない(届出疾患でもない)。

解説画像
非結核性抗酸菌症について正しいのはどれか。 解説図
非結核性抗酸菌症について正しいのはどれか。
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