学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第4章 ▸ A. 感染性呼吸器疾患 / Q04A036

教科書ドリル 臨床医学各論

Q04A036 呼吸器疾患

問題

肺炎球菌肺炎の特徴として誤っているのはどれか。

選択肢
1急性発症の悪寒戦慄・高熱
2鉄さび色の膿性痰
3胸部X線で大葉性浸潤影
4細胞壁を持たずβラクタム系が無効
解答
正解4
解説

肺炎球菌はグラム陽性双球菌で莢膜と細胞壁を有する。ペニシリン系(アンピシリン・セフトリアキソン等)のβラクタム系が第一選択となる。細胞壁を持たないのはマイコプラズマで、これによりβラクタム系が無効となる。肺炎球菌肺炎の古典的臨床像は悪寒戦慄を伴う急性発症・高熱・膿性痰(鉄さび色)・胸膜痛・大葉性浸潤影。高齢者・脾摘後・COPD・糖尿病で重症化しやすく、23価多糖体・13価結合型ワクチンによる予防が推奨される。

解説画像
肺炎球菌肺炎の特徴として誤っているのはどれか。 解説図
肺炎球菌肺炎の特徴として誤っているのはどれか。
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