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理由で解く 看護師国試 第10章

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第10分野 在宅看護論 全44問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

出典:第107回看護師国家試験(2018)午後 問113

Aさん(76歳、女性)。夫(74歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類でステージIII、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受診した。Aさんは主治医から「薬剤の効果を評価するために、服薬時間や生活の状況を日誌に記録しましょう。2週後にまた受診してください」と説明を受けた。
Aさんと夫は、2週後に日誌を持って受診した。レボドパ〈L-dopa〉の処方が1日4回に増量されることになり、病状管理と療養指導のためAさんは週1回の訪問看護を利用することになった。薬剤が増量されてから1週が経過し、足がすくむことが少なくなった。Aさんから「足がすくむようになってから浴槽に入るのをやめていたけれど、入浴しても大丈夫でしょうか」と訪問看護師に相談があった。Aさんに指導する内容で最も適切なのはどれか。
1 「レボドパが効いている時間に入浴しましょう」
2 「通所介護の入浴を利用しましょう」
3 「訪問入浴介護を利用しましょう」
4 「シャワー浴にしましょう」

解答1(「レボドパが効いている時間に入浴しましょう」)

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出典:第107回看護師国家試験(2018)午後 問114

Aさん(76歳、女性)。夫(74歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類でステージIII、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受診した。Aさんは主治医から「薬剤の効果を評価するために、服薬時間や生活の状況を日誌に記録しましょう。2週後にまた受診してください」と説明を受けた。
Aさんは「病気になる前は夫と近くの公園を毎日散歩していたけれど、最近は通院以外に外出をしていません。以前のように、夫と近くの公園を散歩したいな」と訪問看護師に話した。Aさんへの提案で最も適切なのはどれか。
1 介護サービスによる外出介助の利用
2 電動車椅子の利用
3 住宅内の段差の改修
4 自宅でのリハビリテーションの実施

解答4(自宅でのリハビリテーションの実施)

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出典:第108回看護師国家試験(2019)午前 問115

Aさん(75歳、女性)は、夫とは3年前に死別し、1人暮らし。喫煙歴があり、5年前に慢性閉塞性肺疾患と診断された。長女は隣県に住んでおり、時々様子を見に来ている。Aさんは受診を継続しながら、ほぼ自立して生活していた。今回、咳・痰の症状に加え呼吸困難が増強したため入院となった。入院後は酸素療法(鼻カニューレ:2L/分)と薬物療法を受け、症状が改善し、在宅酸素療法を導入し退院することになった。Aさんは初めて要介護認定を受けたところ、要支援2であった。
病棟看護師がAさんに行う在宅酸素療法に関する指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
1 電磁調理器の使用を勧める。
2 外出時にデマンドバルブの作動を確認する。
3 在宅酸素療法の機材が介護保険で給付される。
4 酸素濃縮器は日当たりのよいところに設置する。
5 呼吸困難時にAさんの判断で酸素流量を変更してよい。

解答1(電磁調理器の使用を勧める。)、2(外出時にデマンドバルブの作動を確認する。)

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出典:第108回看護師国家試験(2019)午前 問116

Aさん(75歳、女性)は、夫とは3年前に死別し、1人暮らし。喫煙歴があり、5年前に慢性閉塞性肺疾患と診断された。長女は隣県に住んでおり、時々様子を見に来ている。Aさんは受診を継続しながら、ほぼ自立して生活していた。今回、咳・痰の症状に加え呼吸困難が増強したため入院となった。入院後は酸素療法(鼻カニューレ:2L/分)と薬物療法を受け、症状が改善し、在宅酸素療法を導入し退院することになった。Aさんは初めて要介護認定を受けたところ、要支援2であった。
退院後の生活での問題点の確認のため、カンファレンスを開催することになった。Aさんは、自宅での療養を強く希望しており、2L/分の酸素投与下で呼吸状態や日常生活動作〈ADL〉については入院前と同程度まで回復してきているが、まだ退院後の買い物や洗濯などは負荷が強く、支援が必要と判断された。また、Aさんは、呼吸困難の再発について不安を訴えている。カンファレンスの検討内容で優先度が高いのはどれか。
1 電動ベッドの導入
2 娘の居宅への転居
3 急性増悪時の対応方法
4 介護予防短期入所生活介護の利用

解答3(急性増悪時の対応方法)

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出典:第108回看護師国家試験(2019)午前 問117

Aさん(75歳、女性)は、夫とは3年前に死別し、1人暮らし。喫煙歴があり、5年前に慢性閉塞性肺疾患と診断された。長女は隣県に住んでおり、時々様子を見に来ている。Aさんは受診を継続しながら、ほぼ自立して生活していた。今回、咳・痰の症状に加え呼吸困難が増強したため入院となった。入院後は酸素療法(鼻カニューレ:2L/分)と薬物療法を受け、症状が改善し、在宅酸素療法を導入し退院することになった。Aさんは初めて要介護認定を受けたところ、要支援2であった。
Aさんの退院後、訪問介護員は日常生活の支援のために週1回、訪問看護師は健康状態の確認と在宅酸素療法等について必要な指導を行うため月2回訪問することとなった。退院後2週。訪問看護師が訪問すると、Aさんは時々、食後に軽い呼吸困難が生じると訴えた。この時の訪問看護師の指導で適切なのはどれか。
1 1回の食事量を減らし、食事回数を増やす。
2 買い物を兼ねた外出の頻度を減らす。
3 食事の準備は訪問介護員に任せる。
4 食後すぐに排泄をする。

解答1(1回の食事量を減らし、食事回数を増やす。)

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出典:第108回看護師国家試験(2019)午後 問115

Aさん(70歳、男性)は、妻(68歳)と2人暮らし。3年前に筋萎縮性側索硬化症rALStと診断され、在宅で療養生活を続けていた。その後、Aさんは症状が悪化し、入院して気管切開下の人工呼吸療法、胃瘻による経管栄養法を受けることになった。妻は、退院後に必要なケアの技術指導、人工呼吸器や胃瘻の管理方法、緊急・災害時の対応について病棟看護師から指導を受けた。退院前カンファレンスにおいて、訪問看護のほかに必要な在宅サービスについて検討することになった。妻は慢性腎不全のため、週に3回の血液透析を受けており、1回に約6時間の外出が必要である。
Aさんが利用する在宅サービスで最も優先度が高いのはどれか。
1 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
2 通所リハビリテーション
3 短期入所生活介護
4 療養通所介護

解答4(療養通所介護)

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出典:第108回看護師国家試験(2019)午後 問116

Aさん(70歳、男性)は、妻(68歳)と2人暮らし。3年前に筋萎縮性側索硬化症rALStと診断され、在宅で療養生活を続けていた。その後、Aさんは症状が悪化し、入院して気管切開下の人工呼吸療法、胃瘻による経管栄養法を受けることになった。妻は、退院後に必要なケアの技術指導、人工呼吸器や胃瘻の管理方法、緊急・災害時の対応について病棟看護師から指導を受けた。退院前カンファレンスにおいて、訪問看護のほかに必要な在宅サービスについて検討することになった。妻は慢性腎不全のため、週に3回の血液透析を受けており、1回に約6時間の外出が必要である。
退院から1週後に妻から訪問看護ステーションに連絡があり「人工呼吸器のアラームが鳴り続けていて、どうしたらいいのかわかりません。低圧アラームが点灯しています。気管カニューレも抜けていないし、呼吸もいつも通りにしているように見えます」と尋ねた。この時の訪問看護師の妻への回答で正しいのはどれか。
1 「気管内の吸引を行ってください」
2 「回路にゆるみがないか確認してください」
3 「電源プラグが抜けていないか確認してください」
4 「ウォータートラップに水が溜まっていないか確認してください」

解答2(「回路にゆるみがないか確認してください」)

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出典:第108回看護師国家試験(2019)午後 問117

Aさん(70歳、男性)は、妻(68歳)と2人暮らし。3年前に筋萎縮性側索硬化症rALStと診断され、在宅で療養生活を続けていた。その後、Aさんは症状が悪化し、入院して気管切開下の人工呼吸療法、胃瘻による経管栄養法を受けることになった。妻は、退院後に必要なケアの技術指導、人工呼吸器や胃瘻の管理方法、緊急・災害時の対応について病棟看護師から指導を受けた。退院前カンファレンスにおいて、訪問看護のほかに必要な在宅サービスについて検討することになった。妻は慢性腎不全のため、週に3回の血液透析を受けており、1回に約6時間の外出が必要である。
退院から2週後、妻から「昨日、私が透析を受けている病院で災害が発生した場合の診療について説明がありました。在宅での生活にも少し慣れてきたし、夫のことも気になるので、あらためて災害に備えておきたいのですが、何から始めればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。訪問看護師が妻に指導する内容で最も優先度が高いのはどれか。
1 予備の電源の選び方
2 福祉避難所への移動手段
3 災害用持ち出し物品の準備
4 足踏み式吸引器の使用方法

解答1(予備の電源の選び方)

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出典:第109回看護師国家試験(2020)午前 問115

Aさん(57歳、男性)は、妻(55歳)と長女(28歳)の3人暮らし。4年前に直腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、Aさんは直腸癌を再発し、治療を行ったが効果がなく、腹部のがん疼痛を訴えたため、疼痛をコントロールする目的で入院した。主治医からAさんと家族に余命4か月程度と告知され、Aさんは「痛みは取り除いてほしいが、延命治療は望まない。自宅で好きなことをして過ごしたい」と話している。現在、Aさんはオキシコドン塩酸塩を1日2回内服し、痛みがなければ日常生活動作〈ADL〉は、ほぼ自立している。
Aさんは退院後に訪問診療と訪問看護を利用することになり、今後の支援の方向性を確認するため、退院前にAさんと家族も参加するカンファレンスを開催した。カンファレンスで確認する内容で最も優先度が高いのはどれか。
1 看取りの場所
2 ストーマパウチの交換方法
3 訪問リハビリテーションの必要性
4 退院後の生活でAさんが行いたいこと

解答4(退院後の生活でAさんが行いたいこと)

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出典:第109回看護師国家試験(2020)午前 問116

Aさん(57歳、男性)は、妻(55歳)と長女(28歳)の3人暮らし。4年前に直腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、Aさんは直腸癌を再発し、治療を行ったが効果がなく、腹部のがん疼痛を訴えたため、疼痛をコントロールする目的で入院した。主治医からAさんと家族に余命4か月程度と告知され、Aさんは「痛みは取り除いてほしいが、延命治療は望まない。自宅で好きなことをして過ごしたい」と話している。現在、Aさんはオキシコドン塩酸塩を1日2回内服し、痛みがなければ日常生活動作〈ADL〉は、ほぼ自立している。
退院後、Aさんは痛みが強くなってきたため、主治医はオキシコドン塩酸塩を増量したが、Aさんは眠気が強くなり「薬を飲みたくない」と訴えた。そのため、フェンタニル貼付剤に切り替え、レスキュー薬としてフェンタニルクエン酸塩舌下錠が処方された。訪問看護師によるAさんの家族への疼痛緩和のための薬物療法の指導で適切なのはどれか。
1 副作用で便秘が生じた場合には貼付しない。
2 残ったオキシコドン塩酸塩は自宅で保管する。
3 レスキュー薬は使用間隔を気にせず使用してよい。
4 フェンタニル貼付剤の交換時に家族が貼付面に触れないようにする。

解答4(フェンタニル貼付剤の交換時に家族が貼付面に触れないようにする。)

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出典:第109回看護師国家試験(2020)午前 問117

Aさん(57歳、男性)は、妻(55歳)と長女(28歳)の3人暮らし。4年前に直腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、Aさんは直腸癌を再発し、治療を行ったが効果がなく、腹部のがん疼痛を訴えたため、疼痛をコントロールする目的で入院した。主治医からAさんと家族に余命4か月程度と告知され、Aさんは「痛みは取り除いてほしいが、延命治療は望まない。自宅で好きなことをして過ごしたい」と話している。現在、Aさんはオキシコドン塩酸塩を1日2回内服し、痛みがなければ日常生活動作〈ADL〉は、ほぼ自立している。
退院後3か月。Aさんの食事や水分の摂取量は減り、徐々に傾眠傾向になってきた。Aさんの妻は訪問看護師に「少し怖いが、できればこのまま自宅で看ていきたい」と話した。Aさんを自宅で看取るための訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
1 高カロリー輸液の開始を医師と相談する。
2 Aさんの清潔ケアは看護師が行うことを妻に伝える。
3 今後起こりうるAさんの状態の変化を妻に説明する。
4 Aさんが亡くなるまで家族がそばを離れないように伝える。

解答3(今後起こりうるAさんの状態の変化を妻に説明する。)

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出典:第109回看護師国家試験(2020)午後 問117

Aさん(75歳、男性)は、妻(70歳)と2人暮らし。2型糖尿病〈type 2 diabetes mellitus〉の治療中で、2年前から1日2回朝・夕食前に混合型インスリン注射が開始となった。その後、糖尿病性網膜症〈diabetic retinopathy〉による視力障害が進んだため、現在は妻と一緒に単位数や針の確認をし、インスリンの自己注射を実施している。
訪問看護が導入されて2か月、Aさんの妻が健康診査後の精査目的で数日間入院することになった。Aさんは妻の入院中もできる限り自宅で過ごしたいと考えている。妻の入院中の対応について、サービス担当者会議が開かれた。この時に訪問看護師が行うAさんへの提案で優先度が高いのはどれか。
1 通所介護を利用する。
2 訪問介護を利用する。
3 配食サービスを利用する。
4 訪問看護の回数を増やす。

解答4(訪問看護の回数を増やす。)

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出典:第110回看護師国家試験(2021)午前 問115

Aさん(78歳、男性)は、妻(70歳)と2人暮らしである。脳血管障害後遺症による右片麻痺があり、車椅子への移乗は部分介助、要介護2である。排泄はポータブルトイレを利用している。Aさんと妻はなるべく家で過ごしたいと考え、自宅での介護はすべて妻が行っている。長女(会社員)が県内に在住しているがAさんの介護はしていない。訪問看護を週1回利用するのみで、他のサービスは利用していない。最近、妻の腰痛が悪化し、妻から訪問看護師に「主治医から介護の負担を軽減するように言われました。でも夫は家から出たくないし、私も夫をどこかに預けるのは不安です。どうしたらよいでしょうか」と相談があった。
このときの訪問看護師が提案するAさんへのサービスで最も適切なのはどれか。
1 通所介護
2 訪問介護
3 短期入所生活介護
4 訪問リハビリテーション

解答2(訪問介護)

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出典:第110回看護師国家試験(2021)午前 問116

Aさん(78歳、男性)は、妻(70歳)と2人暮らしである。脳血管障害後遺症による右片麻痺があり、車椅子への移乗は部分介助、要介護2である。排泄はポータブルトイレを利用している。Aさんと妻はなるべく家で過ごしたいと考え、自宅での介護はすべて妻が行っている。長女(会社員)が県内に在住しているがAさんの介護はしていない。訪問看護を週1回利用するのみで、他のサービスは利用していない。最近、妻の腰痛が悪化し、妻から訪問看護師に「主治医から介護の負担を軽減するように言われました。でも夫は家から出たくないし、私も夫をどこかに預けるのは不安です。どうしたらよいでしょうか」と相談があった。
サービス導入後1か月。今朝、妻から訪問看護師に「夫の身体が震えています。よだれを垂らして、目が合わないです」と連絡があった。訪問看護師が訪問すると、Aさんの震えは止まっており、Aさん自身は「何が起きていたのか覚えていない」と言う。訪問時の体温36.0℃、呼吸数18/分、脈拍82/分、血圧130/62mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%(room air)であった。妻によると、2日間排便がなく、尿量1,500mL/日、尿の性状は黄色透明とのことだった。妻からの連絡時にAさんに起きていたと考えられる状態はどれか。
1 感染
2 脱水
3 便秘
4 けいれん

解答4(けいれん)

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出典:第110回看護師国家試験(2021)午前 問117

Aさん(78歳、男性)は、妻(70歳)と2人暮らしである。脳血管障害後遺症による右片麻痺があり、車椅子への移乗は部分介助、要介護2である。排泄はポータブルトイレを利用している。Aさんと妻はなるべく家で過ごしたいと考え、自宅での介護はすべて妻が行っている。長女(会社員)が県内に在住しているがAさんの介護はしていない。訪問看護を週1回利用するのみで、他のサービスは利用していない。最近、妻の腰痛が悪化し、妻から訪問看護師に「主治医から介護の負担を軽減するように言われました。でも夫は家から出たくないし、私も夫をどこかに預けるのは不安です。どうしたらよいでしょうか」と相談があった。
Aさんは入院したが、状態が安定し入院後3日で退院することが決まった。長女が「父が退院したら、母の腰痛が心配なので、私が父のポータブルトイレへの移動を手伝いたいと思います。介助の方法を教えてください」と訪問看護師に相談があった。訪問看護師が長女に指導するベッドからポータブルトイレへの移乗の介助方法で正しいのはどれか。
1 ポータブルトイレをAさんの麻痺側に設置する。
2 ベッドから立ち上がる際はAさんに前傾姿勢になってもらう。
3 Aさんの健側に立って介助する。
4 Aさんの向きを変えるときはズボンのウエスト部分を持つ。

解答2(ベッドから立ち上がる際はAさんに前傾姿勢になってもらう。)

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出典:第110回看護師国家試験(2021)午後 問115

Aさん(37歳、男性)は妻(40歳、会社員)と2人暮らし。筋強直性ジストロフィーで週5回の訪問介護を利用していた。1か月前に傾眠傾向が著明となり入院して精査した結果、睡眠時無呼吸に対して夜間のみフェイスマスクを用いた非侵襲的陽圧換気療法が導入された。Aさんは四肢遠位筋に筋萎縮と筋力低下があるが、室内の移動は電動車椅子を操作して自力で行え、食事も準備すれば妻と同じものを摂取できる。退院後、週1回午後に訪問看護が導入されることになった。
訪問看護と訪問介護の担当者、Aさんと妻を含めた退院前カンファレンスが開催された。妻から「夜間に停電になったらどうすればよいですか」と発言があった。このときの妻への訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
1 電動式でない車椅子を購入するよう勧める。
2 訪問看護事業所が発電機を貸し出すと伝える。
3 バッグバルブマスクでの用手換気の指導を行う。
4 停電時にハザードマップを確認するよう提案する。

解答3(バッグバルブマスクでの用手換気の指導を行う。)

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出典:第110回看護師国家試験(2021)午後 問116

Aさん(37歳、男性)は妻(40歳、会社員)と2人暮らし。筋強直性ジストロフィーで週5回の訪問介護を利用していた。1か月前に傾眠傾向が著明となり入院して精査した結果、睡眠時無呼吸に対して夜間のみフェイスマスクを用いた非侵襲的陽圧換気療法が導入された。Aさんは四肢遠位筋に筋萎縮と筋力低下があるが、室内の移動は電動車椅子を操作して自力で行え、食事も準備すれば妻と同じものを摂取できる。退院後、週1回午後に訪問看護が導入されることになった。
退院前カンファレンスで、訪問介護の担当者から、これまでと同様に退院後も昼食の準備と後始末、口腔ケア、入浴介助を行う予定と発言があった。訪問看護師は訪問介護の担当者に、Aさんの状態の変化に気付いたら連絡がほしいと協力を求めた。訪問介護の担当者に説明するAさんの状態の変化で、特に注意が必要なのはどれか。
1 傾眠傾向
2 眼の充血
3 口腔内の乾燥
4 食事摂取量の低下

解答1(傾眠傾向)

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出典:第110回看護師国家試験(2021)午後 問117

Aさん(37歳、男性)は妻(40歳、会社員)と2人暮らし。筋強直性ジストロフィーで週5回の訪問介護を利用していた。1か月前に傾眠傾向が著明となり入院して精査した結果、睡眠時無呼吸に対して夜間のみフェイスマスクを用いた非侵襲的陽圧換気療法が導入された。Aさんは四肢遠位筋に筋萎縮と筋力低下があるが、室内の移動は電動車椅子を操作して自力で行え、食事も準備すれば妻と同じものを摂取できる。退院後、週1回午後に訪問看護が導入されることになった。
退院後1週、訪問看護師はAさんの鼻根部の皮膚に発赤があることに気付いた。訪問看護師の妻への対応で適切なのはどれか。
1 「鼻マスクに変更しましょう」
2 「発赤部位は洗わないようにしましょう」
3 「人工呼吸器の装着時間は短くしましょう」
4 「フェイスマスクのベルトは指が2本入る程度に固定しましょう」

解答4(「フェイスマスクのベルトは指が2本入る程度に固定しましょう」)

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出典:第111回看護師国家試験(2022)午前 問116

Aさん(73歳、女性)は夫(73歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断され、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、Aさんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〈L-dopa〉を1日4回に増量して様子を見ることになった。Aさんと夫は薬の副作用〈有害事象〉について外来看護師に尋ねた。
1か月後の外来受診のときに、Aさんは「いつもと違う時間に入浴したら転んでしまった。怪我をしなくてよかった」と主治医に話した。主治医から勧められ、Aさんは訪問看護を週に1回利用することになった。今後Aさんが安全な入浴をするために訪問看護師がアセスメントする内容で最も優先するのはどれか。
1 浴室の床の素材
2 居室から浴室までの距離
3 転倒による打撲痕の状態
4 日常生活動作〈ADL〉の日内変動

解答4(日常生活動作〈ADL〉の日内変動)

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出典:第111回看護師国家試験(2022)午前 問117

Aさん(73歳、女性)は夫(73歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断され、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、Aさんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〈L-dopa〉を1日4回に増量して様子を見ることになった。Aさんと夫は薬の副作用〈有害事象〉について外来看護師に尋ねた。
3か月後、Aさんは「夫は家事を楽しんでいるようで助かっていますが、友人と外出したいと言っています。私も最近は転ぶこともなくなったので、身体を動かしたり、レクリエーションに参加してみたいです」と訪問看護師に話した。訪問看護師がAさんに提案するサービスで最も適切なのはどれか。
1 通所介護
2 訪問介護
3 訪問入浴介護
4 短期入所生活介護

解答1(通所介護)

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出典:第112回看護師国家試験(2023)午前 問116

Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで身体障害者手帳(肢体不自由1級)が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。
Aちゃんが小学校に入学して6か月が経過した。小学校への送迎は母親が行っており、学内での喀痰吸引や経管栄養の注入は小学校に配置されている看護師が行っている。Aちゃんは体調も安定しており、小学校での生活にも慣れてきた。Aちゃんの母親は「夫は朝早く出勤し、長女もまだ小さく、Aを小学校に連れて行くまで忙しくて大変です」と訪問看護師に話した。訪問看護師は保健所の保健師に相談し、Aちゃん宅で家族も含めてAちゃんが利用できる支援サービスを検討することにした。Aちゃんと家族に利用を勧める支援サービスで適切なのはどれか。
1 児童発達支援
2 重度訪問介護
3 放課後等デイサービス
4 短期入所〈ショートステイ〉

解答2(重度訪問介護)

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出典:第112回看護師国家試験(2023)午後 問117

Aさん(50歳、男性、自営業)は妻(48歳)、長男(23歳、会社員)と3人で暮らしている。3年前から歩行時のふらつきを自覚していたが、日常生活動作〈ADL〉は自立していた。最近、転倒が多くなり医療機関を受診して頭部CT検査を受けたところ、小脳と脳幹に萎縮を認め、遺伝性の脊髄小脳変性症と診断された。Aさんは「母も同じ疾患で亡くなりました。妹が同じ敷地内に1人で暮らしていますが、妹も転ぶことが多くなり、医師の勧めで遺伝子診断を受ける予定です。明日、保健所に難病の医療費助成の申請に行くのですが、保健師に伝えた方がよいことはありますか」と看護師に質問した。
Aさんは仕事を辞め、妻が自営業を続け1年が経過した。Aさんは歩行器で室内を移動し、日中は1人で過ごしていた。転倒したことをきっかけに、訪問看護を週1回利用することになった。初回の訪問時に、Aさんは「妻が仕事を続けてくれて感謝しています。妻に迷惑はかけられない。妻が食卓に準備してくれた昼食を食べようと起き上がって歩行器に移ろうとしたら、立ちくらみを起こして転んでしまった」と訪問看護師に話した。訪問看護師のAさんへの対応で適切なのはどれか。
1 ベッド上で食事を摂るよう説明する。
2 移乗の介助を妻に依頼するよう勧める。
3 立位でのリハビリテーションを指導する。
4 室内の移動を車椅子に変更することを提案する。

解答4(室内の移動を車椅子に変更することを提案する。)

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出典:第113回看護師国家試験(2024)午前 問115

Aさん(87歳、女性、要介護1)は1人暮らしで、長女(52歳、会社員)が同じマンションの隣の部屋に住んでいる。5年前に乳癌のため左乳房切除術を受けた。1年前に肺への転移が確認され、胸水の貯留への対症療法のため入退院を繰り返していた。退院後は、状態観察と体調管理のため大学病院の外来を月に2回受診し、訪問介護と訪問看護を週に1回ずつ利用して在宅療養を続け「これ以上の積極的な治療はせずに自宅で最期まで過ごしたい」と話している。ある日、長女から「最近、母は通院がつらそうで、先月は1回しか受診していません。医師の診察は大事だと思うので、受診を続けるために主治医に何を相談すればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。
長女への助言で適切なのはどれか。
1 緩和ケア病棟への入院
2 在宅療養支援診療所の利用
3 医師の診察を月1回に減らすこと
4 通所リハビリテーションを利用すること

解答2(在宅療養支援診療所の利用)

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出典:第113回看護師国家試験(2024)午前 問116

Aさん(87歳、女性、要介護1)は1人暮らしで、長女(52歳、会社員)が同じマンションの隣の部屋に住んでいる。5年前に乳癌のため左乳房切除術を受けた。1年前に肺への転移が確認され、胸水の貯留への対症療法のため入退院を繰り返していた。退院後は、状態観察と体調管理のため大学病院の外来を月に2回受診し、訪問介護と訪問看護を週に1回ずつ利用して在宅療養を続け「これ以上の積極的な治療はせずに自宅で最期まで過ごしたい」と話している。ある日、長女から「最近、母は通院がつらそうで、先月は1回しか受診していません。医師の診察は大事だと思うので、受診を続けるために主治医に何を相談すればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。
3か月後、Aさんは呼吸状態の悪化のため在宅酸素療法〈HOT〉(3L/分、24時間)を受けることになった。要介護3に変更され訪問看護を週に3回利用することになった。毎日午前は訪問介護、午後は長女が介護休業制度の短時間勤務等の措置を利用して介護することになった。訪問介護員から「Aさんの食事を作り、食べた後の片付けをしているのですが、Aさんが食事の後に少し息が苦しいと言うことがあります。どうすればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。訪問介護員への助言で適切なのはどれか。
1 「食事を介助しましょう」
2 「食事の後に短速呼吸を促しましょう」
3 「食事以外の時間は安静に過ごしてもらいましょう」
4 「Aさんの1回分の食事量を減らし回数を増やしましょう」

解答4(「Aさんの1回分の食事量を減らし回数を増やしましょう」)

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出典:第113回看護師国家試験(2024)午前 問117

Aさん(87歳、女性、要介護1)は1人暮らしで、長女(52歳、会社員)が同じマンションの隣の部屋に住んでいる。5年前に乳癌のため左乳房切除術を受けた。1年前に肺への転移が確認され、胸水の貯留への対症療法のため入退院を繰り返していた。退院後は、状態観察と体調管理のため大学病院の外来を月に2回受診し、訪問介護と訪問看護を週に1回ずつ利用して在宅療養を続け「これ以上の積極的な治療はせずに自宅で最期まで過ごしたい」と話している。ある日、長女から「最近、母は通院がつらそうで、先月は1回しか受診していません。医師の診察は大事だと思うので、受診を続けるために主治医に何を相談すればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。
6か月後、Aさんは長女に見守られ自宅で最期を迎えた。2週後、長女から「私なりに頑張りましたが、十分に介護してあげられなかった。もっとできることがあったのではと考えてしまいます」と訪問看護師に連絡があった。訪問看護師の長女への対応で適切なのはどれか。
1 「もう少し仕事を休んで傍にいられたらよかったですね」
2 「何をすればよかったのか一緒に考えましょう」
3 「最期までよく介護していたと思いますよ」
4 「仕事に集中してみましょう」

解答3(「最期までよく介護していたと思いますよ」)

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出典:第113回看護師国家試験(2024)午後 問115

Aさん(14歳、男子、特別支援学校の中学生)はDuchenneuデュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで両親、弟(7歳)と2階建ての家に4人で暮らしている。呼吸障害が進行したため非侵襲的陽圧換気療法を導入する目的で入院した。Aさんの呼吸状態は安定し、両親に対するバッグバルブマスクによる用手換気の指導が終了したため、自宅に退院し訪問看護を毎日利用して療養生活を続けることになった。両親は「日常の呼吸管理について退院後に対応できるか心配です」と病棟の看護師に話した。
Aさんの両親に対する看護師の指導で適切なのはどれか。
1 息苦しいときは非侵襲的陽圧換気の吸気圧を上げる。
2 人工呼吸器が動かないときはすぐに救急車を要請する。
3 人工呼吸器が過剰送気を示すときは回路が外れていないか確認する。
4 マスクの周囲から空気が漏れるときはマスクのベルトをきつく締める。

解答3(人工呼吸器が過剰送気を示すときは回路が外れていないか確認する。)

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出典:第113回看護師国家試験(2024)午後 問116

Aさん(14歳、男子、特別支援学校の中学生)はDuchenneuデュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで両親、弟(7歳)と2階建ての家に4人で暮らしている。呼吸障害が進行したため非侵襲的陽圧換気療法を導入する目的で入院した。Aさんの呼吸状態は安定し、両親に対するバッグバルブマスクによる用手換気の指導が終了したため、自宅に退院し訪問看護を毎日利用して療養生活を続けることになった。両親は「日常の呼吸管理について退院後に対応できるか心配です」と病棟の看護師に話した。
退院後1週。Aさんの父親から「最近、大雨や落雷、地震による被災の報道が多くて、Aは人工呼吸器を付けているし、弟もまだ小さいので不安です。災害に備え何をすればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。訪問看護師がAさんの父親に説明する内容で優先度が高いのはどれか。
1 非常用電源の選び方
2 福祉避難所への移動手段
3 足踏み式吸引器の使用方法
4 ハザードマップの確認方法

解答1(非常用電源の選び方)

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出典:第113回看護師国家試験(2024)午後 問117

Aさん(14歳、男子、特別支援学校の中学生)はDuchenneuデュシェンヌ〉型筋ジストロフィーで両親、弟(7歳)と2階建ての家に4人で暮らしている。呼吸障害が進行したため非侵襲的陽圧換気療法を導入する目的で入院した。Aさんの呼吸状態は安定し、両親に対するバッグバルブマスクによる用手換気の指導が終了したため、自宅に退院し訪問看護を毎日利用して療養生活を続けることになった。両親は「日常の呼吸管理について退院後に対応できるか心配です」と病棟の看護師に話した。
退院後6か月。Aさんは人工呼吸器を装着して特別支援学校に通学することにも慣れてきた。Aさんの母親から「弟がインフルエンザと診断された。弟は2階の子ども部屋、Aは1階のリビングで過ごしている。家族全員がインフルエンザの予防接種を受けた。Aにインフルエンザがうつらないか心配」と訪問看護師に連絡があった。訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
1 Aさんが特別支援学校を2週間休むことを勧める。
2 Aさんが感染予防の目的で入院することを医師に相談する。
3 Aさんは予防接種を受けているのでうつらないと説明する。
4 ケアを父母で分担し、弟の担当は弟以外と接触しないことを提案する。

解答4(ケアを父母で分担し、弟の担当は弟以外と接触しないことを提案する。)

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出典:第114回看護師国家試験(2025)午前 問91

Aさん(73歳、女性)は1人で暮らしており、脳梗塞で入院した。Aさんは左半身に麻痺があり、認知機能障害はない。4点杖を使用して歩行が可能となり、住宅改修をして自宅に退院した。退院後は、降圧薬と抗血栓薬が処方され、服薬管理と健康管理の目的で訪問看護を週1回、調理と買い物代行の目的で訪問介護を週1回利用している。Aさんは「昨日、退院して初めて1人で買い物に行ったら転びそうになって、横にいた人に支えてもらったんです」と訪問看護師に話した。
このとき、訪問看護師が転倒予防のために収集する情報として最も適切なのはどれか。
1 服薬の状況
2 食事の摂取量
3 右上下肢の筋力
4 他者との交流の頻度

解答3(右上下肢の筋力)

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出典:第114回看護師国家試験(2025)午前 問92

Aさん(73歳、女性)は1人で暮らしており、脳梗塞で入院した。Aさんは左半身に麻痺があり、認知機能障害はない。4点杖を使用して歩行が可能となり、住宅改修をして自宅に退院した。退院後は、降圧薬と抗血栓薬が処方され、服薬管理と健康管理の目的で訪問看護を週1回、調理と買い物代行の目的で訪問介護を週1回利用している。Aさんは「昨日、退院して初めて1人で買い物に行ったら転びそうになって、横にいた人に支えてもらったんです」と訪問看護師に話した。
退院から2か月後、Aさんは杖歩行が安定し、時間をかけて調理や買い物を自分で行うようになった。看護師が訪問したとき、Aさんから「最近トイレに間に合わずに尿が漏れてしまうことがあるんです。恥ずかしいので排泄だけは人の世話になりたくないんです。良い方法があれば教えてください」と相談された。このときの訪問看護師のAさんへの助言で最も適切なのはどれか。
1 「パンツ型オムツを使ってみましょう」
2 「ポータブルトイレを使ってみましょう」
3 「夕食後は水分を摂り過ぎないようにしましょう」
4 「ご自分の排尿間隔に合わせてトイレに行きましょう」

解答4(「ご自分の排尿間隔に合わせてトイレに行きましょう」)

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出典:第114回看護師国家試験(2025)午前 問93

Aさん(73歳、女性)は1人で暮らしており、脳梗塞で入院した。Aさんは左半身に麻痺があり、認知機能障害はない。4点杖を使用して歩行が可能となり、住宅改修をして自宅に退院した。退院後は、降圧薬と抗血栓薬が処方され、服薬管理と健康管理の目的で訪問看護を週1回、調理と買い物代行の目的で訪問介護を週1回利用している。Aさんは「昨日、退院して初めて1人で買い物に行ったら転びそうになって、横にいた人に支えてもらったんです」と訪問看護師に話した。
退院から3か月後、Aさんはテレビを見て過ごす時間が多くなった。「買い物や調理が面倒になって、同じものばかり作っています」と言い「退院したころは毎日排便があったのに、最近便秘気味ですっきりしないんです」と訴えた。訪問看護師の対応で最も適切なのはどれか。
1 食事内容を見直す。
2 腹部の温罨法を勧める。
3 市販の浣腸液の使用を勧める。
4 主治医に緩下薬の処方を相談する。

解答1(食事内容を見直す。)

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出典:第114回看護師国家試験(2025)午後 問91

Aさん(88歳、男性)は妻(82歳)と2人で暮らしている。息子2人は独立して生活している。要介護度は5で、エアマットレスを使用している。食事は妻の介助で1日1回ペースト食を食べているがむせることもあり、食事が全くとれない日もある。排泄はオムツを使用し、毎日訪問介護サービスを利用して、オムツ交換と陰部洗浄を受けている。訪問看護は週3回利用している。Aさんは妻が話しかけると返事はするが自発的な会話はない。着替えをするときに上肢を動かすと苦痛表情がある。
Aさんの家族への助言で適切なのはどれか。
1 体位変換を2時間ごとに行う。
2 関節可動域訓練を1週間に1回行う。
3 ペースト食を食べる回数を1日3回にする。
4 食事を摂取できないときにも口腔ケアを実施する。

解答4(食事を摂取できないときにも口腔ケアを実施する。)

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出典:第114回看護師国家試験(2025)午後 問92

Aさん(88歳、男性)は妻(82歳)と2人で暮らしている。息子2人は独立して生活している。要介護度は5で、エアマットレスを使用している。食事は妻の介助で1日1回ペースト食を食べているがむせることもあり、食事が全くとれない日もある。排泄はオムツを使用し、毎日訪問介護サービスを利用して、オムツ交換と陰部洗浄を受けている。訪問看護は週3回利用している。Aさんは妻が話しかけると返事はするが自発的な会話はない。着替えをするときに上肢を動かすと苦痛表情がある。
2か月後、Aさんは食事を口から食べることができなくなり、かかりつけの医師から家族へ、そろそろ看取りの時期であり、看取りの場所を決めるように説明があった。息子たちから「父が長年住んだ家で最期まで過ごさせてあげたいと母とも話していますが、母が1人でみるのは大変だと思い心配しています」と訪問看護師に話があった。このときの訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
1 看取りまでの支援体制を説明する。
2 血圧が低下したら入院が必要なことを説明する。
3 決定した看取りの場所は変更できないことを伝える。
4 かかりつけの医師と訪問看護師で治療方法を決定する。

解答1(看取りまでの支援体制を説明する。)

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出典:第114回看護師国家試験(2025)午後 問93

Aさん(88歳、男性)は妻(82歳)と2人で暮らしている。息子2人は独立して生活している。要介護度は5で、エアマットレスを使用している。食事は妻の介助で1日1回ペースト食を食べているがむせることもあり、食事が全くとれない日もある。排泄はオムツを使用し、毎日訪問介護サービスを利用して、オムツ交換と陰部洗浄を受けている。訪問看護は週3回利用している。Aさんは妻が話しかけると返事はするが自発的な会話はない。着替えをするときに上肢を動かすと苦痛表情がある。
Aさんは声をかけても返答したり目を開けたりすることもなく、穏やかな表情で眠っていることが多くなった。Aさんの妻は「夫は話しかけても何も答えてくれないので、どうしたらよいか分かりません」と訪問看護師に話した。このときの妻への声かけで適切なのはどれか。
1 「Aさんの体にできるだけ触れるようにしましょう」
2 「Aさんは苦痛を感じることはありません」
3 「Aさんが休めるよう静かにしましょう」
4 「Aさんの世話を頑張りましょう」

解答1(「Aさんの体にできるだけ触れるようにしましょう」)

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出典:第114回看護師国家試験(2025)午後 問117

Aさん(65歳、女性)は、夫と2人で暮らしている。友人の死去後、食事量が減り、1か月前から気分の落ち込みが強くなった。夫が積極的に散歩に誘っても、Aさんは「体がだるい」「何をしても意味がない」と話し、寝つきも悪くなり、日中ほとんどの時間を臥床して過ごすようになった。心配した夫に連れられて精神科外来を受診したところ、うつ病と診断され、選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉と不眠時の睡眠薬が処方された。夫から精神科外来の看護師に「日常生活で気を付けることはありますか」と質問があった。
Aさんは要介護2の認定を受け、介護サービスを検討することになった。体調が良いときは、夫の料理を手伝ったり散歩に出かけている。排泄や着替えは時間をかけて1人で行えるが、入浴は夫の介助が必要である。夫は「入浴のサポートを受けたり、自分が不在のときに泊まれる場所はないか」と話している。外来看護師がAさんの希望を聞くと「人が多い場所は苦手です。家の近くで好きなときに通えたり、家に来てもらえると安心です」と話した。Aさんに紹介するサービスで適切なのはどれか。
1 小規模多機能型居宅介護
2 認知症対応型通所介護
3 自立訓練
4 療養介護

解答1(小規模多機能型居宅介護)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問91

Aさん(80歳、男性、要介護2)は1人で暮らしている。脳出血を発症し、急性期病院で地域連携クリニカルパスに沿って治療が行われた。軽度の右不全麻痺と失語があるため、回復期リハビリテーション病院に転院した。Aさんは自宅退院を希望している。退院後はかかりつけの診療所へ通院し、訪問看護と訪問介護を利用する予定である。
回復期リハビリテーション病院の看護師がAさんに行う地域連携クリニカルパスの説明で適切なのはどれか。
1 「診療計画を介護支援専門員に提供します」
2 「治療内容は急性期病院から引き継いでいます」
3 「退院後の介護サービスは医療ソーシャルワーカーが決めます」
4 「リハビリテーションの内容をお住まいの市町村に報告します」

解答2(「治療内容は急性期病院から引き継いでいます」)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問92

Aさん(80歳、男性、要介護2)は1人で暮らしている。脳出血を発症し、急性期病院で地域連携クリニカルパスに沿って治療が行われた。軽度の右不全麻痺と失語があるため、回復期リハビリテーション病院に転院した。Aさんは自宅退院を希望している。退院後はかかりつけの診療所へ通院し、訪問看護と訪問介護を利用する予定である。
退院1か月後、隣町に住んでいる長男がAさん宅を訪ねると、Aさんは嘔吐と下痢をしていた。長男が付き添ってかかりつけの診療所を受診したところ、Aさんは感染性胃腸炎と診断された。Aさんの長男から依頼を受け、訪問看護師はAさんの体調確認のために臨時で訪問した。このときの訪問看護師の対応で正しいのはどれか。
1 保健所に感染性胃腸炎の発生届を提出する。
2 Aさんが石鹸と流水で手洗いできているか確認する。
3 介護支援専門員に訪問介護を中止するよう連絡する。
4 長男に吐物で汚染した衣類は洗濯して室内に干すよう伝える。

解答2(Aさんが石鹸と流水で手洗いできているか確認する。)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問93

Aさん(80歳、男性、要介護2)は1人で暮らしている。脳出血を発症し、急性期病院で地域連携クリニカルパスに沿って治療が行われた。軽度の右不全麻痺と失語があるため、回復期リハビリテーション病院に転院した。Aさんは自宅退院を希望している。退院後はかかりつけの診療所へ通院し、訪問看護と訪問介護を利用する予定である。
退院2か月後、訪問看護師が訪問するとAさんの長男から「最近、父がよく話してくれるようになったが、言いたいことが伝わらずイライラしていることがある。どう対応していいかわからない」と相談があった。Aさんとのコミュニケーションについて、家族への助言で適切なのはどれか。
1 「Aさんに何度も聞き返しましょう」
2 「Aさんが言い間違えたときは訂正しましょう」
3 「Aさんに短くわかりやすい言葉で話しかけましょう」
4 「Aさんの表情よりも言葉での表現を大事にしましょう」

解答3(「Aさんに短くわかりやすい言葉で話しかけましょう」)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問106

Aちゃん( 1歳 9 か月)は両親と保育所に通う姉の Bちゃん( 3歳)と4人で暮らしている。Aちゃんは重症の仮死で出生し、脳性麻痺と診断されている。食事、排泄、更衣は全介助である。食事はきざみ食を摂取しており、浣腸によって2日に1回排便がある。Aちゃんは全身の筋緊張が強く、肘関節と手関節は屈曲し、両下肢が交差し伸展する姿勢が多い。声かけやタッチングで笑顔がみられるが、発語はない。 Aちゃんは月 2回の外来受診をしており、受診の際に母親が看護師に「Aは食欲がありますが、時々むせてしまいます。日中は機嫌よく過ごすことが多いのですが、手足を突っ張らせて背を反り返ることがあり、夜眠らないことが時々あります」と話している。
Aちゃんへの支援で優先度が高いのはどれか。
1 感染対策の見直し
2 食事の形態の変更
3 排便のコントロール
4 睡眠パターンのコントロール

解答2(食事の形態の変更)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問107

Aちゃん( 1歳 9 か月)は両親と保育所に通う姉の Bちゃん( 3歳)と4人で暮らしている。Aちゃんは重症の仮死で出生し、脳性麻痺と診断されている。食事、排泄、更衣は全介助である。食事はきざみ食を摂取しており、浣腸によって2日に1回排便がある。Aちゃんは全身の筋緊張が強く、肘関節と手関節は屈曲し、両下肢が交差し伸展する姿勢が多い。声かけやタッチングで笑顔がみられるが、発語はない。 Aちゃんは月 2回の外来受診をしており、受診の際に母親が看護師に「Aは食欲がありますが、時々むせてしまいます。日中は機嫌よく過ごすことが多いのですが、手足を突っ張らせて背を反り返ることがあり、夜眠らないことが時々あります」と話している。
母親は外来看護師に「姉のBは最近、私に甘えて傍を離れません。Aの世話でBに関わる時間が少ないので、短時間でもBとだけじっくり関われるようにしたいです」と話した。父親は会社員で夜の帰りが遅い。父親がBちゃんを保育所へ送り、母親がAちゃんを連れて迎えに行く。両親は、Aちゃんの育児をできるだけ在宅で行いたいと思っており、訪問看護を週1回1時間利用している。このときの外来看護師の母親への返答で最も適切なのはどれか。
1 「BちゃんにAちゃんの状況を説明しましょう」
2 「お父さんに保育所のお迎えもしてもらいましょう」
3 「Bちゃんを預かるファミリーサポートを利用しましょう」
4 「訪問看護の時間をBちゃんのお迎えの時間にできるか相談してみましょう」

解答4(「訪問看護の時間をBちゃんのお迎えの時間にできるか相談してみましょう」)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問108

Aちゃん( 1歳 9 か月)は両親と保育所に通う姉の Bちゃん( 3歳)と4人で暮らしている。Aちゃんは重症の仮死で出生し、脳性麻痺と診断されている。食事、排泄、更衣は全介助である。食事はきざみ食を摂取しており、浣腸によって2日に1回排便がある。Aちゃんは全身の筋緊張が強く、肘関節と手関節は屈曲し、両下肢が交差し伸展する姿勢が多い。声かけやタッチングで笑顔がみられるが、発語はない。 Aちゃんは月 2回の外来受診をしており、受診の際に母親が看護師に「Aは食欲がありますが、時々むせてしまいます。日中は機嫌よく過ごすことが多いのですが、手足を突っ張らせて背を反り返ることがあり、夜眠らないことが時々あります」と話している。
Aちゃんは2歳2か月になった。現在まで療育は受けていない。母親は、訪問看護師に「Aの発達を促すような場所に通いたいのですが、誰に聞くと紹介してくれるでしょうか」と質問した。訪問看護師がAちゃんの母親に紹介する者として最も適切なのはどれか。
1 民生委員
2 相談支援専門員
3 地域の保育所の保育士
4 訪問診療をしている医師

解答2(相談支援専門員)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午後 問91

Aさん(78歳、女性、要介護1)は夫(82歳、要支援1)と2人で暮らしている。高血圧症と心不全と診断され、降圧薬と利尿薬を内服し、日常生活では呼吸困難の症状はない。病状管理のために訪問看護を週 1回利用している。Aさんは「最近、買い物に行くとすぐに疲れてしまい、重いものが買えない」と話し、訪問介護員の買い物への同行を希望した。Aさんの希望を受けてサービス担当者会議が開催され、訪問介護事業所から訪問看護師に「買い物に同行するときに注意することはありますか」と質問があった。
このときに訪問看護師が助言する内容で適切なのはどれか。
1 「外出時は水分制限をしてください」
2 「Aさんに息切れが出たら休憩してください」
3 「食品はAさんの好きなものを買ってください」
4 「Aさんを車椅子に乗せて買い物に行ってください」

解答2(「Aさんに息切れが出たら休憩してください」)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午後 問92

Aさん(78歳、女性、要介護1)は夫(82歳、要支援1)と2人で暮らしている。高血圧症と心不全と診断され、降圧薬と利尿薬を内服し、日常生活では呼吸困難の症状はない。病状管理のために訪問看護を週 1回利用している。Aさんは「最近、買い物に行くとすぐに疲れてしまい、重いものが買えない」と話し、訪問介護員の買い物への同行を希望した。Aさんの希望を受けてサービス担当者会議が開催され、訪問介護事業所から訪問看護師に「買い物に同行するときに注意することはありますか」と質問があった。
Aさんの夫は洗濯や簡単な食事の準備、掃除、ゴミ出しをしている。長女家族は徒歩15分くらいのところに住んでおり、週2回訪れている。訪問看護師が訪問すると、夫から「家事をすることには慣れてきたけれど、最近、腰に痛みを感じることがあります」、長女から「両親はお金がかかってもサービスを使いたいと言っています」と話があった。訪問看護師がAさんについて介護支援専門員と共有する内容で優先されるのはどれか。
1 経済的な状況
2 室内の清掃状況
3 Aさんの夫の体調
4 Aさんの夫への気持ち

解答3(Aさんの夫の体調)

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出典:第115回看護師国家試験(2026)午後 問93

Aさん(78歳、女性、要介護1)は夫(82歳、要支援1)と2人で暮らしている。高血圧症と心不全と診断され、降圧薬と利尿薬を内服し、日常生活では呼吸困難の症状はない。病状管理のために訪問看護を週 1回利用している。Aさんは「最近、買い物に行くとすぐに疲れてしまい、重いものが買えない」と話し、訪問介護員の買い物への同行を希望した。Aさんの希望を受けてサービス担当者会議が開催され、訪問介護事業所から訪問看護師に「買い物に同行するときに注意することはありますか」と質問があった。
Aさんから「2人とも高齢なので、災害が起こった時に避難できるかどうか心配です」と話があった。訪問看護師によるAさんへの説明で適切なのはどれか。
1 「自宅内の避難経路を点検してください」
2 「訪問看護師は災害が発生したらすぐに誘導します」
3 「災害が発生してから近くの避難所の場所を確認しましょう」
4 「災害発生時は長女さんの家族が来てから避難してください」

解答1(「自宅内の避難経路を点検してください」)

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