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理由で解く 看護師国試
呼吸不全のある患者の食後の呼吸困難には、1回の食事量を減らして回数を増やす「分食」が有効。胃の膨満による横隔膜の圧迫と、食事動作・消化による酸素消費を軽減できる。
食事の摂取・消化は酸素消費量を増やし、また胃が膨満すると横隔膜が挙上されて換気が制限されるため、呼吸不全のある患者では食後に呼吸困難が生じやすい。1回量を減らし回数を増やす分食にすれば、1回の食事による負荷と胃の膨満が軽減され、食後の息苦ししさを予防できる。自分で食べられる人への全面介助や過度の安静は、残存機能や体力の低下を招くため適切でない。
| 工夫 | ねらい |
|---|---|
| 少量頻回食(分食) | 胃の膨満による横隔膜圧迫と1回の食事負荷を軽減 |
| 高エネルギー・高たんぱく食 | 少量でも必要な栄養を確保する |
| 食前の休息・食事中の酸素継続 | 食事動作による酸素消費増大に備える |
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