学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第10章 ▸ 状況設定 / Q113A117
理由で解く 看護師国試
死別後の自責感を抱く遺族へのグリーフケアでは、介護の努力を肯定的に評価して伝え、悲嘆の過程を支えることが基本である。
長女は看取りから2週間で「十分に介護できなかった」という自責感を伴う悲嘆を表出している。これは死別後の正常な悲嘆反応であり、グリーフケアでは遺族の感情を受け止めたうえで、実際に行ってきた介護(仕事を調整しながら毎日介護し、自宅での看取りを実現した)を肯定的に評価して伝えることが自責感の軽減につながる。後悔を掘り下げさせたり、悲嘆を否認して気晴らしを促したりする対応は不適切である。
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