学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第10章 ▸ 状況設定 / Q108A117
理由で解く 看護師国試
満腹による横隔膜の挙上と消化への血流集中が呼吸困難を招くため、1回量を減らし回数を増やす分食が有効。
COPDでは横隔膜が平低化し呼吸予備力が低下している。一度に多く食べると胃の膨満で横隔膜が押し上げられ、また消化のため腹部へ血流・酸素が使われ、食後の呼吸困難を生じやすい。1回の食事量を減らして回数を増やす(分割食)と胃の膨満を抑え、少ないエネルギーで食べられ呼吸困難が軽減する。よって選択肢1が適切である。
| 工夫 | ねらい |
|---|---|
| 分割食(少量頻回) | 胃膨満・横隔膜挙上による呼吸困難を防ぐ |
| 高エネルギー・高蛋白 | 呼吸筋維持・低栄養予防 |
| ガスを生む食品を控える | 腹部膨満による横隔膜圧迫を避ける |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。