学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第10章 ▸ 状況設定 / Q115P093
理由で解く 看護師国試
災害対策の基本は「平時からの備え」。自宅内の避難経路の点検は、高齢者夫婦が今すぐ自分たちでできる現実的な備えである。
災害への備えは発災前の平時に行うことが原則である。高齢者のみの世帯では、家具の転倒防止や通路の整理を含めた自宅内の避難経路の点検・確保が、安全な避難行動の第一歩となるため、この助言が適切である。訪問看護師は発災直後に各利用者宅へ駆けつけて誘導することは現実的に不可能であり、そのように約束するのは誤った期待を与える。避難所の場所は発災後ではなく事前に確認しておくべきであり、長女家族(徒歩15分)の到着を待ってからの避難は逃げ遅れの危険があるため、まず自分たちの安全確保を優先するよう説明する。
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