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教科書ドリル 臨床医学各論 第8章

B. 関節疾患

第8章 整形外科疾患 全38問

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関節炎の急性期にみられる症状として誤っているのはどれか。

1関節の腫脹
2局所冷感
3関節液貯留
4疼痛

解答2

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関節炎の血液検査所見として適切でないのはどれか。

1白血球増多
2赤沈亢進
3CRP増加
4血小板減少

解答4

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化膿性関節炎の最も多い起炎菌はどれか。

1肺炎球菌
2黄色ブドウ球菌
3緑膿菌
4結核菌

解答2

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偽痛風の関節に沈着している結晶成分はどれか。

1尿酸ナトリウム
2ピロリン酸カルシウム
3シュウ酸カルシウム
4コレステロール

解答2

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関節拘縮について正しいのはどれか。

1関節包内の骨性変化が原因である。
2他動的な可動域拡大が不可能である。
3運動障害の原因は関節包外の軟部組織にある。
4原因の除去が困難で手術の適応が限られる。

解答3

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拘縮の分類として正しくないのはどれか。

1皮膚性拘縮
2筋肉性拘縮
3骨性拘縮
4神経性拘縮

解答3

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関節強直の原因部位として正しいのはどれか。

1皮膚の瘢痕
2筋肉の短縮
3関節包内の骨・軟骨
4末梢神経麻痺

解答3

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拘縮と強直の対比として正しいのはどれか。

1拘縮は関節包内、強直は関節包外が原因である。
2拘縮では他動的拡大不可、強直では他動的拡大可能である。
3拘縮は改善の余地があるが、強直は原因除去が困難である。
4いずれも手術の適応が広い。

解答3

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五十肩について誤っているのはどれか。

1医学的名称は肩関節周囲炎である。
250代を中心に好発する。
3男性に著しく多い。
4肩関節の痛みと関節拘縮を主徴とする。

解答3

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いわゆる五十肩の経過として正しい順序はどれか。

1痙縮期 → 拘縮期 → 回復期
2拘縮期 → 痙縮期 → 回復期
3回復期 → 痙縮期 → 拘縮期
4拘縮期 → 回復期 → 痙縮期

解答1

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五十肩の疼痛の特徴として誤っているのはどれか。

1夜間に増悪する傾向がある。
2寒冷により増悪する。
3上腕や肘に放散することがある。
4激しい発赤と高熱を伴う。

解答4

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五十肩で障害される動作として適切でないのはどれか。

1結帯動作(帯を結ぶ動作)
2結髪動作(髪を結う動作)
3書字動作
4肩関節の外転・外旋運動

解答3

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五十肩について正しい記述はどれか。

1若年者に好発する。
2自然治癒は期待できない。
3夜間痛が特徴的である。
4手術療法が第一選択である。

解答3

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肩関節周囲炎の診断で重要視される点として誤っているのはどれか。

1年齢的要素(40代後半から60代)
2明らかな外傷歴がないこと
3疼痛と関節運動制限の存在
4血清リウマトイド因子の高値

解答4

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五十肩の治療として適切でないのはどれか。

1薬物療法(消炎鎮痛薬)
2リハビリテーション(運動療法)
3鍼灸・マッサージ
4第一選択としての関節鏡視下手術

解答4

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肩関節周囲炎で誤っているのはどれか。

140代後半から60代に好発する。
2表面所見として著明な発赤・熱感を伴う。
3放散痛が肘まで及ぶことがある。
4腱板断裂との鑑別が必要である。

解答2

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有痛弧徴候が陽性となる典型的疾患はどれか。

1五十肩単純例
2腱板断裂
3手根管症候群
4変形性膝関節症

解答2

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変形性関節症について正しいのはどれか。

1炎症性・急性疾患である。
2関節軟骨の退行変性を基盤とする非炎症性・進行性疾患である。
3若年女性に好発する。
4一次性より二次性が圧倒的に多い。

解答2

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変形性関節症のX線所見として誤っているのはどれか。

1関節裂隙の狭小化
2軟骨下骨の硬化像
3骨棘の形成
4関節周囲の骨粗鬆化のみで骨硬化は伴わない

解答4

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変形性股関節症について誤っているのはどれか。

1わが国では二次性が圧倒的に多い。
2二次性の基礎疾患として先天性股関節脱臼がある。
3男性に圧倒的に多い。
4Trendelenburg徴候が陽性となる。

解答3

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変形性股関節症の原因となりにくいのはどれか。

1先天性股関節脱臼
2臼蓋形成不全
3ペルテス病
4関節リウマチのPIP関節病変

解答4

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変形性股関節症の一般的な治療で最も適切でないのはどれか。

1体重減量指導
2杖の使用
3末期例での人工関節全置換術
4若年期からの積極的関節固定術

解答4

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変形性膝関節症について正しい記述はどれか。

1若年男性に好発する。
2一次性より二次性が多い。
340歳以上の太った女性に多い。
4外反変形(X脚)が最も多い。

解答3

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変形性膝関節症の症状で誤っているのはどれか。

1椅子から立ち上がるときの疼痛
2関節液貯留による膝蓋骨浮動感
3大腿四頭筋の肥大
4階段下りでの難渋

解答3

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変形性膝関節症の成因として適切でないのはどれか。

1加齢による関節軟骨の退行変性
2肥満による荷重負荷
3性ホルモンの影響
4若年期の過度な登山歴のみで発症する

解答4

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変形性膝関節症の治療として適切でないのはどれか。

1体重減量指導と杖の使用
2大腿四頭筋強化訓練
3ヒアルロン酸ナトリウム関節内注入
4早期からのステロイド連続内服

解答4

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変形性膝関節症の単純X線所見で誤っているのはどれか。

1関節裂隙の狭小化(特に内側優位)
2軟骨下骨の硬化像
3骨棘の形成
4髄核の石灰化

解答4

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変形性膝関節症に関連が少ないのはどれか。

1肥満
2女性
3O脚変形
4若年男性の激しい外傷歴のみ

解答4

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変形性足関節症について正しいのはどれか。

1一次性が大部分を占める。
2外傷や靱帯損傷に続発する二次性が多い。
3若年女性に好発する。
4足底板は禁忌である。

解答2

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変形性肘関節症に関連しやすい合併症はどれか。

1手根管症候群
2肘部管症候群(尺骨神経障害)
3梨状筋症候群
4足根管症候群

解答2

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ヘバーデン結節が生じる関節はどれか。

1DIP関節(遠位指節間関節)
2PIP関節(近位指節間関節)
3MP関節(中手指節関節)
4CM関節(手根中手関節)

解答1

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ヘバーデン結節について誤っているのはどれか。

140歳以上の女性に多く、性差は男女比1:10程度である。
2遠位指節間関節(DIP)に変形を生じる。
3治療は保存療法が中心で、観血的治療は通常行わない。
4必ず両手対称性に発症する。

解答4

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ブシャール結節とヘバーデン結節の対比として正しいのはどれか。

1ブシャールはDIP、ヘバーデンはPIPに生じる。
2ブシャールはPIP、ヘバーデンはDIPに生じる。
3どちらもMCP関節に生じる。
4どちらも若年男性に好発する。

解答2

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DIP関節の変形性関節症はどれか。

1関節リウマチ
2ヘバーデン結節
3ブシャール結節
4痛風発作

解答2

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疾患と所見の組合せで誤っているのはどれか。

1化膿性関節炎 - 黄色ブドウ球菌
2偽痛風 - ピロリン酸カルシウム結晶
3痛風 - 尿酸ナトリウム結晶
4変形性関節症 - 関節液に多数の好中球

解答4

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徴候と疾患の組合せで正しいのはどれか。

1Trendelenburg徴候 - 椎間板ヘルニア
2有痛弧徴候 - 腱板断裂
3ヘバーデン結節 - 関節リウマチ
4結帯動作障害 - 手根管症候群

解答2

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関節疾患について正しいのはどれか。

1拘縮は関節包内の骨・軟骨に原因がある。
2強直は他動的に可動域を拡大できる。
3五十肩は痙縮期→拘縮期→回復期と経過する。
4ヘバーデン結節は近位指節間関節に生じる。

解答3

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「58歳の女性。数年前から両手の第4指の近位指節間関節(PIP)と第1指のDIP関節に腫脹と軽度疼痛がある。朝のこわばりは短時間で、リウマチ因子は陰性。X線で関節裂隙狭小化と骨棘を認める。」この患者の状態として最も考えられるのはどれか。

1関節リウマチ
2手指の変形性関節症(ヘバーデン結節・ブシャール結節)
3痛風
4化膿性関節炎

解答2

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