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教科書ドリル 臨床医学各論
有痛弧徴候が陽性となる典型的疾患はどれか。
有痛弧徴候(painful arc sign)とは、上肢を側方挙上する、あるいは挙上位から徐々に下ろすときに、外転位60〜120°の範囲で痛みを感じる徴候である。これは腱板断裂の代表的な所見で、この徴候が陽性の場合、たとえ「五十肩」と呼ばれていても腱板断裂の要素が強い症例と判断すべきである。腱板断裂では外転筋力低下や腱板テストの陽性を伴うことが多い。

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