学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ B. 関節疾患 / Q08B038
教科書ドリル 臨床医学各論
「58歳の女性。数年前から両手の第4指の近位指節間関節(PIP)と第1指のDIP関節に腫脹と軽度疼痛がある。朝のこわばりは短時間で、リウマチ因子は陰性。X線で関節裂隙狭小化と骨棘を認める。」この患者の状態として最も考えられるのはどれか。
提示された症例は中年女性で、DIP関節(ヘバーデン結節)と一部PIP関節(ブシャール結節)の腫脹、関節裂隙狭小化・骨棘という手指の変形性関節症の典型像である。関節リウマチは朝のこわばりが1時間以上続き、リウマチ因子陽性が多く、MCP・PIP関節と手関節を侵しDIPはまれ。痛風は第1MTPの急性発作、化膿性関節炎は高熱と発赤を伴う単関節炎で性状が異なる。

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