学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第12章 §4 義肢、装具、支援機器、自助具等
理由で解く 理学療法士 第12章
§4 義肢、装具、支援機器、自助具等
12 理学療法治療学 全37問
各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。
出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午前 問30
静的立位で下腿義足の足部内側が床から浮き上がった。原因はどれか。
1
toe-out角が大きすぎる。
2
初期内転角が不足している。
3
ソケットの外壁が高すぎる。
4
足部が外側に位置しすぎている。
5
ソケットが内側に位置しすぎている。
解答2(初期内転角が不足している。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午前 問31
1
ロフストランド杖の前腕支え位置は前腕近位1/3とする。
2
T字杖の握りは肘関節が45度屈曲する位置とする。
3
松葉杖の脇当て位置は腋窩から15cm下方とする。
4
杖の長さは病態によらず同じ方法で決める。
5
杖先ゴムの状態確認は年に1回行う。
解答1(ロフストランド杖の前腕支え位置は前腕近位1/3とする。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午前 問42
エネルギー蓄積機能によって大きな推進力を得る目的で使われる義足の足部はどれか。
1
単軸足
2
SAFE足
3
SACH足
4
フレックス足
5
Greissinger足
解答4(フレックス足)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午前 問48
1
片麻痺 ― ボタンエイド
2
片側上肢の切断 ― プルトップオープナー
3
脊髄小脳変性症 ― リーチャー
4
両側上肢の切断 ― 台付き爪切り
5
アテトーゼ型脳性麻痺 ― ソックスエイド
解答4(両側上肢の切断 ― 台付き爪切り)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午後 問30
1
骨盤帯は側方では腸骨稜と上前腸骨棘の間に設置する。
2
下腿半月上縁は腓骨頭下端の直下である。
3
股継手軸は前額面で小転子より2cm上方を通る。
4
膝継手軸は矢状面で膝の前後径の1/2の点と後方1/3の点の中間点を通る。
5
足継手軸は前額面で内果中央を通る。
解答4(膝継手軸は矢状面で膝の前後径の前1/2の点と後方1/3の点の中間点を通る。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午前 問31
歩行において下腿義足の初期内転角が不足しているときに生じる現象はどれか。
1
断端外側遠位部に圧迫感が生じる。
2
断端内側遠位部に圧迫感が生じる。
3
踵接地時に義足足部が回旋する。
4
義足の足部外側が浮き上がる。
5
歩隔が広い。
解答1(断端外側遠位部に圧迫感が生じる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午前 問41
脊髄小脳変性症の患者で、歩行可能であるが伝い歩きが主であり、方向転換時に不安定となってしまう場合の歩行補助具として適切なのはどれか。
1
T字杖
2
歩行車
3
交互型歩行器
4
ウォーカーケイン
5
ロフストランド杖
解答2(歩行車)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午後 問30
脳卒中片麻痺の亜脱臼に対する肘屈曲型アームスリングのチェックアウトで正しいのはどれか。
1
頸部で上肢を支持する。
2
肩関節は内旋位とする。
3
前腕は回外位とする。
4
手関節は掌屈位とする。
5
手部は肘関節より低くする。
解答2(肩関節は内旋位とする。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午後 問42
関節リウマチの開張足を矯正する装具で最も適切なのはどれか。
1
外側ウェッジ
2
外側Tストラップ
3
踵補高
4
逆Thomasヒール
5
メタタルサルアーチサポート
解答5(メタタルサルアーチサポート)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午後 問43
1
ソケットトリムラインの上昇
2
ピストン運動減少
3
装着の簡便性
4
皮膚への刺激
5
発汗促進
解答2(ピストン運動減少)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午後 問46
1
コックアップ・スプリント
2
短対立装具
3
虫様筋カフ
4
手関節駆動式把持装具
5
BFO
解答2(短対立装具)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第54回理学療法士国家試験(2019)午前 問29
1
Thomasヒール
2
内側フレアヒール
3
クッションヒール
4
メタタルザルバー
5
外側ソールウェッジ
解答5(外側ソールウェッジ)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第54回理学療法士国家試験(2019)午前 問41
大腿義足装着者の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか。
1
過度の腰椎前弯 ― 股関節伸展拘縮
2
外転歩行 ― 股関節屈曲拘縮
3
義足膝の不安定 ― 股関節伸展筋力低下
4
伸び上がり歩行 ― 股関節内転筋力低下
5
分回し歩行 ― 股関節内転拘縮
解答3(義足膝の不安定 ― 股関節伸展筋力低下)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第54回理学療法士国家試験(2019)午後 問29
下腿義足の静的アライメントにおいて、つま先の浮き上がりが観察され、膝折れを起こしそうな不安定感の訴えがあった。ソケットへの対応で適切なのはどれか。
1
外側へ移動させる。
2
後方へ移動させる。
3
内側へ移動させる。
4
初期屈曲角度を減らす。
5
初期内転角度を減らす。
解答4(初期屈曲角度を減らす。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午前 問29
義足の遊脚相において下腿部の振り出し速度を制御する膝継手はどれか。
1
固定膝
2
可変摩擦膝
3
荷重ブレーキ膝
4
バウンシング機構付き
5
イールディング機構付き
解答2(可変摩擦膝)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午前 問30
1
後方支柱は棘突起の直上に位置させる。
2
骨盤帯の位置は大転子と腸骨稜の間である。
3
側方支柱は骨盤帯と肩甲間バンドを結合する。
4
胸椎バンドの位置は肩甲骨の下1/3の高さである。
5
腹部前当ての上縁の位置は剣状突起の高さである。
解答2(骨盤帯の位置は大転子と腸骨稜の間である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午前 問41
外側ストラップ付き金属支柱付き短下肢装具の使用が最も適切なのはどれか。
1
歩行中の膝折れ
2
足クローヌス
3
深部感覚障害
4
内反尖足
5
外反膝
解答4(内反尖足)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午後 問30
下肢の異常と金属支柱付き短下肢装具の足継手の設定との組合せで正しいのはどれか。
1
尖足 ― 前方制動
2
反張膝 ― 遊動
3
立脚時の膝折れ ― 前方制動
4
下腿三頭筋の痙縮 ― 遊動
5
前脛骨筋の弛緩性麻痺 ― 遊動
解答3(立脚時の膝折れ ― 前方制動)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午後 問40
1
脛骨内側面
2
脛骨粗面
3
膝蓋靱帯
4
前脛骨筋部
5
腓骨頭
解答2(脛骨粗面)、5(腓骨頭)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問32
大腿義足の遊脚相において、健側で爪先立ちが観察された。原因として正しいのはどれか。
1
義足長が長すぎる。
2
ソケットの内転角度が大きすぎる。
3
切断側の股関節外転筋力が不足している。
4
切断側の股関節伸展筋力が不足している。
5
ソケットの初期屈曲角度が不足している。
解答1(義足長が長すぎる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問39
静的立位で下腿義足の足部内側が床から浮き上がった。原因はどれか。
1
toe-out 角が大きすぎる。
2
初期屈曲角が不足している。
3
初期内転角が不足している。
4
ソケットの外壁が高すぎる。
5
足部が外側に位置しすぎている。
解答3(初期内転角が不足している。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問32
松葉杖歩行を行うために必要な機能と上肢の筋との組合せで正しいのはどれか。
1
体重支持 ― 上腕二頭筋
2
握り手の把持 ― 橈側手根伸筋
3
脇当ての固定 ― 大胸筋
4
松葉杖の前方への振り出し ― 肩甲下筋
5
握り手を握ったときの手関節の固定 ― 浅指屈筋
解答3(脇当ての固定 ― 大胸筋)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問49
1
ロフストランド杖より歩行時に体幹を伸展位に保持しやすい。
2
腋窩と脇当ては4〜5cm程度の距離を設ける。
3
肘関節完全伸展位で握りを把持する。
4
階段昇段時は杖を先に出す。
5
T字杖よりも免荷が少ない。
解答2(腋窩と脇当ては4〜5cm程度の距離を設ける。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第57回理学療法士国家試験(2022)午前 問30
短下肢装具の足継手機能のうち背屈補助が適応となるのはどれか。
1
足関節捻挫
2
外反扁平足
3
下垂足
4
膝折れ
5
踵足
解答3(下垂足)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第57回理学療法士国家試験(2022)午前 問38
1
Jewett型装具 ― 橈骨神経麻痺
2
Milwaukee装具 ― 先天性股関節脱臼
3
Oppenheimer型装具 ― 胸椎圧迫骨折
4
Riemenbügel〈リーメンビューゲル〉装具 ― 側弯症
5
SOMI装具 ― 頸椎環軸骨折
解答5(SOMI装具 ― 頸椎環軸骨折)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第57回理学療法士国家試験(2022)午前 問50
1
関節リウマチ ― 台付き爪切り
2
片側手関節離断 ― プルトップオープナー
3
第2腰髄完全損傷 ― スライディングボード
4
第8頸髄完全損傷 ― コミュニケーションエイド
5
アテトーゼ型脳性麻痺 ― リーチャー
解答1(関節リウマチ ― 台付き爪切り)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午前 問34
静的立位で下腿義足の足部外側が床から浮き上がった。原因はどれか。
1
後方バンパーが硬すぎる。
2
初期屈曲角が大きすぎる。
3
初期内転角が大きすぎる。
4
足部のトウブレークの位置が近位すぎる。
5
足部に対しソケットが後方に位置しすぎている。
解答3(初期内転角が大きすぎる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午前 問47
1
操縦装置は上肢に限定される。
2
前輪駆動のものが標準的である。
3
手動操作に切り替える機構はない。
4
操縦装置で進む方向のみ操作できる。
5
操縦装置から手を離すとブレーキがかかる。
解答5(操縦装置から手を離すとブレーキがかかる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午後 問31
PTB式下腿義足のソケットにおける荷重部位で正しいのはどれか。
1
脛骨稜
2
脛骨粗面
3
脛骨末端
4
脛骨前内側面
5
脛骨顆部隆起部
解答4(脛骨前内側面)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午後 問38
1
Williams型装具 ― 側弯症
2
Milwaukee装具 ― 腰部脊柱管狭窄症
3
交互歩行装具(RGO) ― 二分脊椎(機能残存レベルTh12)
4
Oppenheimer型装具 ― 正中神経麻痺
5
スウェーデン式膝装具 ― 大腿神経麻痺
解答3(交互歩行装具(RGO) ― 二分脊椎(機能残存レベルTh12))
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第59回理学療法士国家試験(2024)午前 問30
関節リウマチの槌指による中足骨頭部の疼痛に対する装具で最も適切なのはどれか。
1
踵補高
2
外側フレアヒール
3
内側フレアヒール
4
逆Thomasヒール
5
メタタルザルパッド
解答5(メタタルザルパッド)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第59回理学療法士国家試験(2024)午前 問39
下肢の異常と金属支柱付き短下肢装具の足継手設定との組合せで正しいのはどれか。
1
尖足 ― 前方制動
2
反張膝 ― 前方制動
3
立脚期の膝折れ ― 前方制動
4
下腿三頭筋の痙縮 ― 遊動
5
前脛骨筋の弛緩性麻痺 ― 遊動
解答3(立脚期の膝折れ ― 前方制動)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第60回理学療法士国家試験(2025)午後 問41
大腿義足歩行の立脚中期で体幹の義足側への側屈がみられた。原因はどれか。2つ選べ。
1
体重荷重線が足部内側にある。
2
義足が非切断肢よりも長すぎる。
3
ソケット初期内転角が大きすぎる。
4
ソケット外壁の高さが不足している。
5
義足側股関節外転筋群に筋力低下がある。
解答4(ソケット外壁の高さが不足している。)、5(義足側股関節外転筋群に筋力低下がある。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午前 問24
両側支柱付き長下肢装具の適合判定で正しいのはどれか。
1
外側支柱の高さは大転子である。
2
下腿半月の位置は腓骨頭から5〜6cm下である。
3
膝継手の位置は大腿骨顆部の2〜3cm下である。
4
足継手の位置は内果と外果の中央を結ぶ線である。
5
大腿下位半月と膝継手の位置は下腿半月と膝継手までの距離と等しい。
解答5(大腿下位半月と膝継手の位置は下腿半月と膝継手までの距離と等しい。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午前 問34
1
pogo-stick装具 ― 脳性麻痺
2
交互歩行装具〈RGO〉 ― 二分脊椎(機能残存レベルT10)
3
コックアップ・スプリント ― 正中神経麻痺
4
短下肢装具(足関節底屈制動式) ― 脳卒中片麻痺(下肢Brunnstrom法ステージV)
5
ハロー・ベスト ― 腰部脊柱管狭窄症
解答4(短下肢装具(足関節底屈制動式) ― 脳卒中片麻痺(下肢Brunnstrom法ステージV))
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午後 問22
1
肘関節を伸展位で握る。
2
握りの高さは大転子とする。
3
脇当てと腋窩を隙間なく設定する。
4
杖は身長から50cm引いた長さとする。
5
杖先は立位でつま先の前方5cmに置く。
解答2(握りの高さは大転子とする。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午後 問34
1
脳性麻痺
2
Down 症候群
3
先天性内反足
4
筋ジストロフィー
5
発育性股関節形成不全
解答5(発育性股関節形成不全)
解説・ポイント・キーワードを見る →