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理由で解く 理学療法士
下腿義足は初期内転角(約5°の内転位)を設定して足部を平らに接地させる。内転角が不足すると荷重が外側へ偏り、足部内側が浮き上がる。
下腿義足の静的アライメントでは、ソケットを約5°内転位に設定する(初期内転角)。これは股関節外転筋(中殿筋)の張力を保ち、立脚期の側方安定を得るとともに、義足足部を床に平らに接地させるためである。初期内転角が不足すると、断端が相対的に外転位となって荷重線が外側へ偏り、足部の内側縁が床から浮き上がる。したがって原因は選択肢2の「初期内転角の不足」である。
| 項目 | 目的/影響 |
|---|---|
| 初期内転角(約5°) | 外転筋張力保持・足部を平らに接地 |
| 初期屈曲角 | 股関節伸展拘縮の代償・体幹前傾防止 |
| 内転角不足 | 荷重外方偏位→足部内側の浮き上がり |
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