学習トップ教科書ドリル 解剖学 / 第4章 F. 小腸

教科書ドリル 解剖学 第4章

F. 小腸

第4章 消化器系 全47問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

小腸は胃に続く長さ約( a )mの管状器官で、( b )・空腸・回腸の3部に分けられる。

解答a:6 b:十二指腸

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸について正しいのはどれか。

1食道に続く管状器官である。
2解剖学的全長は約2mである。
3十二指腸・空腸・回腸の3部からなる。
4左下腹部で大腸に移行する。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸が直接続いている胃の出口部分を何というか。

解答幽門

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸の長さは約( a )cmで、指を横に( b )本並べた長さに相当することから命名された。

解答a:25 b:12

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸について誤っているのはどれか。

1胃の幽門に続く。
2C字形に弯曲する。
3回腸へと直接移行する。
4大十二指腸乳頭が下行部の左壁にある。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸の長さの語源として正しい組合せはどれか。

112cm ─ 実測長
212横指 ─ 約25cm相当
312寸 ─ 約36cm相当
412椎 ─ 第12胸椎レベル

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸は( a )字形に弯曲し、その凹側で( b )を取り囲むように走る。

解答a:C b:膵頭

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸の位置・固定について正しいのはどれか。

1腸間膜により後腹壁から吊り下げられる。
2後腹壁に固定された腹膜後器官である。
3全周を腹膜が覆い可動性に富む。
4前腹壁に直接付着する。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

大十二指腸乳頭で合流して開口する管の組合せはどれか。

1総胆管と肝管
2総胆管と膵管
3主膵管と副膵管
4胆嚢管と肝管

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

別名対応として正しい組合せはどれか。

1大十二指腸乳頭 ─ サントリーニ乳頭
2大十二指腸乳頭 ─ ファーター乳頭
3ケルクリング襞 ─ 半月ヒダ
4リーベルキューン腺 ─ 十二指腸腺

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

大十二指腸乳頭で胆汁および膵液の流出を調節する平滑筋はどれか。

1幽門括約筋
2オッディ括約筋
3内肛門括約筋
4食道下部括約筋

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸下行部における、肝臓から十二指腸内腔までの胆汁の流路の順序として正しいのはどれか。

1総胆管 → 大十二指腸乳頭 → オッディ括約筋 → 十二指腸内腔
2総胆管 → オッディ括約筋 → 大十二指腸乳頭 → 十二指腸内腔
3大十二指腸乳頭 → 総胆管 → オッディ括約筋 → 十二指腸内腔
4オッディ括約筋 → 総胆管 → 大十二指腸乳頭 → 十二指腸内腔

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

膵臓の頭部にあたり、十二指腸のC字形の凹側に収まる部位はどれか。

1膵尾
2膵体
3膵頭
4膵頚

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

総胆管が開口する部位はどれか。

1噴門
2幽門
3十二指腸
4空腸

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸腺(ブルンナー腺)の分泌物として正しいのはどれか。

1強酸性で消化酵素に富む液
2アルカリ性で粘液に富む分泌物
3中性で水分主体の希釈液
4脂肪を乳化する分泌物

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

空腸と回腸の比率および位置の組合せで正しいのはどれか。

1空腸=2/5(左上腹部) ─ 回腸=3/5(右下腹部)
2空腸=3/5(右下腹部) ─ 回腸=2/5(左上腹部)
3空腸=1/2(中腹部) ─ 回腸=1/2(右下腹部)
4空腸=2/5(右下腹部) ─ 回腸=3/5(左上腹部)

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

空腸と回腸の特徴の組合せで正しいのはどれか。

1空腸 ─ 内容物が滞り内腔が満たされる
2空腸 ─ 筋層が回腸より発達し活動が活発
3回腸 ─ 輪状ヒダが最も発達する
4回腸 ─ 腸間膜を持たない腹膜後器官

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸は第( a )腰椎の左側で空腸に移行し、この移行部を( b )という。

解答a:2 b:十二指腸空腸曲

解説・ポイント・キーワードを見る →

腸間膜を持つのはどれか。

1十二指腸
2空腸
3上行結腸
4膵頭

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

腸間膜が後腹壁に付着して始まる部分を何というか。

解答腸間膜根

解説・ポイント・キーワードを見る →

腸間膜根の起始から終止までの走行として正しいのはどれか。

1第12胸椎右側 → 左腸骨窩(長さ約30cm)
2第2腰椎左側 → 右腸骨窩(長さ約15cm)
3第2腰椎右側 → 左腸骨窩(長さ約15cm)
4第5腰椎前面 → 仙骨岬角(長さ約20cm)

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸の粘膜にみられるヒダはどれか。

1半月ヒダ
2輪状ヒダ
3縦ヒダ
4螺旋ヒダ

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

輪状ヒダの別名として正しいのはどれか。

1半月ヒダ
2ケルクリング襞
3リーベルキューン襞
4パイエル襞

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

腸絨毛の中軸を走る構造として正しいのはどれか。

1動脈と静脈
2中心リンパ管
3神経束のみ
4結合組織のみ

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸の粘膜上皮として正しいのはどれか。

1重層扁平上皮
2多列円柱上皮
3単層円柱上皮
4移行上皮

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸粘膜上皮の自由面を覆う長さ約1µmの突起を( a )といい、その間に粘液を分泌する( b )が点在する。

解答a:微絨毛 b:杯細胞

解説・ポイント・キーワードを見る →

腸絨毛は高さ約( a )〜1.2mmの指状の突起で、粘膜1mm²あたり約( b )本、小腸全体では( c )万本以上にのぼる。

解答a:0.5 b:30 c:500

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸の筋層の構成として正しいのはどれか。

1内輪走筋・外縦走筋の2層
2内縦走筋・外輪走筋の2層
3縦走・輪走・斜走の3層
4輪走筋のみの1層

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸の筋層の内外の組合せとして正しいのはどれか。

1内層=縦走 ─ 外層=輪走
2内層=輪走 ─ 外層=縦走
3内層=斜走 ─ 外層=輪走
4内層=縦走 ─ 外層=斜走

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

集合リンパ小節(パイエル板)が多くみられる部位はどれか。

1
2十二指腸
3回腸下部
4横行結腸

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

パイエル板に関する記述として正しいのはどれか。

1粘膜下層に局在する。
2粘膜固有層に存在する集合リンパ小節である。
3大腸特有の構造である。
4内分泌細胞からなる。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

孤立リンパ小節と集合リンパ小節の対応として正しいのはどれか。

1孤立リンパ小節 ─ ごま粒大に散在
2孤立リンパ小節 ─ 小判状に集合
3集合リンパ小節 ─ 単独で散在
4集合リンパ小節 ─ 粘膜下層に位置する

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

パイエル板での粘膜免疫の流れとして正しい順序はどれか。

1形質細胞→M細胞→マクロファージ→免疫グロブリンA分泌
2M細胞による異物捕捉→マクロファージ・リンパ球への抗原提示→形質細胞への分化→免疫グロブリンAの分泌
3リンパ球→形質細胞→M細胞→抗原提示
4抗原提示→M細胞捕捉→免疫グロブリンA分泌→形質細胞分化

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

パイエル板で形質細胞が産生し、消化管内腔に分泌される免疫グロブリンはどれか。

1免疫グロブリンA
2免疫グロブリンG
3免疫グロブリンE
4免疫グロブリンM

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

腸の腺と部位の組合せで正しいのはどれか。

1十二指腸腺 ─ 空腸の粘膜下層
2十二指腸腺 ─ 十二指腸の粘膜下層
3腸腺 ─ 大腸特有の腺
4腸腺 ─ 上皮表面に開かない盲管

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

腸腺について誤っているのはどれか。

1別名をリーベルキューン腺という。
2腸絨毛と腸絨毛の間に開口する。
3腸液を分泌する。
4大腸には存在せず小腸のみにみられる。

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸の吸収面積拡大装置を、外側(管腔側)の大きな構造から内側(微細構造)の順に並べたものはどれか。

1微絨毛 → 腸絨毛 → 輪状ヒダ
2輪状ヒダ → 腸絨毛 → 微絨毛
3腸絨毛 → 輪状ヒダ → 微絨毛
4輪状ヒダ → 微絨毛 → 腸絨毛

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸の吸収面積は、輪状ヒダで( a )倍、腸絨毛で( b )倍、微絨毛で( c )倍に拡大され、全体で約( d )m²となる。

解答a:3 b:10 c:20 d:200

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸にあって大腸にない構造はどれか。

1輪走筋
2縦走筋
3腸絨毛
4腸間膜

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸と大腸の構造比較として誤っているのはどれか。

1小腸には腸絨毛があるが大腸にはない。
2大腸には結腸膨起・結腸ヒモ・腹膜垂がある。
3パイエル板は大腸に多い。
4半月ヒダは大腸の構造である。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

噴門と幽門の対応として正しいのはどれか。

1噴門 ─ 食道と胃の接合部 / 幽門 ─ 胃と十二指腸の接合部
2噴門 ─ 胃と十二指腸の接合部 / 幽門 ─ 食道と胃の接合部
3噴門 ─ 胃と空腸の接合部 / 幽門 ─ 食道と胃の接合部
4噴門 ─ 食道と胃の接合部 / 幽門 ─ 十二指腸と空腸の接合部

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

十二指腸は腸間膜を持たず、( a )に固定された( b )器官である。

解答a:後腹壁 b:腹膜後

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸の運動として通常挙げられないのはどれか。

1蠕動運動
2分節運動
3振子運動
4集団運動

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸内容物は蠕動運動・分節運動・振子運動によって混和されながら下方へ移送され、約( a )〜( b )時間かけて大腸へ運ばれる。

解答a:3 b:6

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸粘膜上皮の発生学的由来として正しいのはどれか。

1外胚葉
2中胚葉
3内胚葉
4神経堤

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

小腸壁を構成する各層の発生学的由来の組合せとして正しいのはどれか。

1粘膜上皮=中胚葉 ─ 筋層=内胚葉 ─ 腸管神経叢=外胚葉
2粘膜上皮=内胚葉 ─ 筋層=中胚葉 ─ 腸管神経叢=神経堤
3粘膜上皮=外胚葉 ─ 筋層=中胚葉 ─ 腸管神経叢=内胚葉
4粘膜上皮=神経堤 ─ 筋層=内胚葉 ─ 腸管神経叢=中胚葉

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

消化管で明らかな弁構造を有する移行部はどれか。

1噴門
2幽門
3十二指腸空腸曲
4回盲口

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →