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教科書ドリル 解剖学 第10章

O. 下肢局所

第10章 運動器系 全67問

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膝部の後面にあり、膝関節の屈曲によって生じる菱形のくぼみを( )という。

解答膝窩

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鼠径靭帯・縫工筋・長内転筋に囲まれた大腿前面上部の三角形領域は大腿三角と呼ばれる。この三角の別称は何か。

解答スカルパ三角

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鼠径靭帯の中央部の下では、外腸骨動脈の続きである( )の拍動を体表から触れることができる。

解答大腿動脈

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鼠径靭帯と直接関係しない構造はどれか。

解答3(坐骨結節)

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大腿三角の構成に関与しない筋はどれか。

解答4(大腿筋膜張筋)

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膝窩の上方で坐骨神経が分岐する2本の神経の組合せはどれか。

解答2(脛骨神経 ― 総腓骨神経)

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大腿神経が支配する筋として正しい組合せはどれか。

解答1(縫工筋・大腿四頭筋・腸骨筋・恥骨筋)

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人体で最大の末梢神経で、梨状筋下孔から殿部に出て大腿後面を下行するのはどれか。

解答3(坐骨神経)

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鼠径靭帯の下にできる隙間のうち、外側を( ア )、内側を( イ )といい、この両者は腸恥筋膜弓で仕切られる。

解答ア=筋裂孔、イ=血管裂孔

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筋裂孔を通る構造として正しいのはどれか。

解答3(腸腰筋)

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大腿三角内を通る大腿動脈・大腿静脈・大腿神経を、内側から外側の順に並べたものはどれか。

解答3(大腿静脈 → 大腿動脈 → 大腿神経)

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大腿三角の床を構成する筋の組合せはどれか。

解答2(腸腰筋・恥骨筋)

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左右の腸骨稜の最高点を結んだ線で、ほぼ第4腰椎の棘突起の高さに相当するものは何と呼ばれるか。

解答ヤコビー線

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膝窩の上外側縁と上内側縁を構成する筋の組合せはどれか。

解答2(上外=大腿二頭筋 / 上内=半腱様筋・半膜様筋)

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膝窩の辺縁を直接構成しないのはどれか。

解答3(ヒラメ筋)

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膝窩の中を縦走または通過する主要構造を3つ挙げよ。

解答脛骨神経・総腓骨神経・膝窩動静脈(小伏在静脈の合流部も同所)

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大坐骨孔を通過しない構造はどれか。

解答4(内閉鎖筋)

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大坐骨孔は( )によって梨状筋上孔と梨状筋下孔の2つに分けられる。

解答梨状筋

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内転筋管は大腿三角の頂点から始まり、大内転筋の腱が形作る( )に終わって膝窩に通ずるトンネルである。

解答内転筋腱裂孔

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内転筋管(ハンター管)を通る神経はどれか。

解答2(伏在神経)

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鵞足を構成する筋3つを答えよ。

解答縫工筋・薄筋・半腱様筋

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血管裂孔の最内側でリンパ管が通る隙間を( )といい、ここは腹圧上昇時に腸や腹膜が脱出する大腿ヘルニアの発生口にあたる。

解答大腿輪

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外腸骨動脈→大腿動脈の移行に関し、通過する構造を正しい順に並べよ。
ア=血管裂孔 イ=鼠径靭帯 ウ=大腿三角

解答2(イ → ア → ウ)

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大腿動脈が大腿三角内で出す主要な分枝で、大腿後面と内転筋群、股関節を養うのは何か。

解答大腿深動脈

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大腿三角は下肢および外陰部のリンパの集積地として、多数のリンパ節が散在する。このリンパ節を総称して何というか。

解答鼠径リンパ節

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大腿動脈が膝窩動脈に名称を変える部位はどこか。

解答3(内転筋腱裂孔)

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膝窩動脈は下腿深層に入った後、( )の下縁で前脛骨動脈と後脛骨動脈に分かれる。

解答膝窩筋

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膝窩動脈の終枝として、下腿前面の伸筋群を養うのはどれか。

解答3(前脛骨動脈)

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内果後方の足根管を通過する5つの構造を答えよ。

解答後脛骨筋腱・長指屈筋腱・後脛骨動静脈・脛骨神経・長母指屈筋腱

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体表から拍動が触知できない動脈はどれか。

解答3(腓骨動脈)

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下肢の皮静脈である大伏在静脈が、大腿三角で深静脈に合流する際に貫通する大腿筋膜の開口部は何か。

解答伏在裂孔

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下肢の主な深静脈は同名動脈の伴行静脈である。膝窩動脈の伴行静脈は( )と呼ばれ、小伏在静脈の合流先となる。

解答膝窩静脈

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足首前面の伸筋支帯下を、前脛骨動脈と並走して足背に至り、足背の母指と第2指の間の皮膚感覚を担うのはどれか。

解答2(深腓骨神経)

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下肢の皮静脈で、内果前方から下腿・大腿内側を皮下に上行して大腿静脈に合流するのはどれか。

解答2(大伏在静脈)

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膝窩動脈は膝窩の下端で、脛骨神経とともに( )の起始腱弓をくぐって下腿の深層に入る。

解答ヒラメ筋

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動脈と伴行神経の組合せで誤っているのはどれか。

解答4(後脛骨動脈 ― 総腓骨神経)

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小伏在静脈の起始と合流先の組合せで正しいのはどれか。

解答2(外果後方 ― 膝窩静脈)

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下腿は脛骨と腓骨、および両骨の間に張る下腿骨間膜と、前下腿筋間中隔・後下腿筋間中隔によって、3つの筋区画に分けられる。この筋区画を、英語由来の用語で何というか。

解答コンパートメント

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腰神経叢はT12と( ア )〜( イ )の前枝で構成され、大腰筋の深層に位置する。

解答ア=L1、イ=L4

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大腿神経が大腿前面に至る際に通過する部位はどれか。

解答2(筋裂孔)

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脛骨神経の最終分枝として、足底に入った後で内側・外側の2本に分かれる神経の組合せはどれか。

解答2(内側足底神経 ― 外側足底神経)

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伏在神経について正しい記述はどれか。

解答3(大腿神経の皮枝で内転筋管を通り下腿内側を下行する。)

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梨状筋下孔を通過する神経として誤っているのはどれか。

解答3(上殿神経)

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坐骨神経が膝窩の上方で分岐する2本のうち、腓骨頸を外側から回り込む際に皮下浅層を走り、骨折やギプス圧迫で麻痺を起こしやすい神経はどれか。

解答総腓骨神経

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閉鎖神経と閉鎖動脈が骨盤腔から大腿内側へ抜ける通路はどれか。

解答3(閉鎖管)

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梨状筋上孔を通過するのはどれか。

解答2(上殿神経 ― 上殿動脈)

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動脈で小坐骨孔を通るのはどれか。

解答3(内陰部動脈)

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腰神経叢と仙骨神経叢を連絡する神経幹を何というか。

解答腰仙骨神経幹

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総腓骨神経麻痺で出現する典型症状の組合せはどれか。

解答2(下垂足 ― 鶏歩)

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浅腓骨神経と深腓骨神経の支配筋・支配領域の組合せで正しいのはどれか。

解答2(浅腓骨神経=長・短腓骨筋, 深腓骨神経=前脛骨筋・長母指伸筋・長指伸筋)

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下肢の動脈と伴行神経の組合せで誤っているのはどれか。

解答4(前脛骨動脈 ― 浅腓骨神経)

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陰部神経が小坐骨孔を経て会陰部に達する際に通る、坐骨結節の内側面に位置するトンネル状の通路を何というか。

解答陰部神経管(別名アルコック管)

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第4腰神経前枝の一部はL5前枝と合流して( )となり、骨盤腔に下行してS1〜S4前枝とともに仙骨神経叢を構成する。

解答腰仙骨神経幹

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大腿内側上方の皮膚をこすると、求心性線維が L1・L2 分節脊髄に興奮を伝え、同分節からの遠心性枝(陰部枝)が精巣挙筋を収縮させて精巣が挙上する反射を何というか。

解答挙睾筋反射

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伏在神経の走行を起始から終末に向けて並べたものとして最も適切なのはどれか。
ア=大腿三角 イ=内転筋管 ウ=鵞足付近の皮下 エ=下腿内側→足背内側

解答1(ア → イ → ウ → エ)

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坐骨神経の走行を起始から末端の分岐点まで並べたものとして最も適切なのはどれか。
ア=膝窩上方で2分岐 イ=梨状筋下孔 ウ=坐骨結節と大転子の中間 エ=大腿後面下行

解答1(イ → ウ → エ → ア)

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前脛骨動脈の走行として正しいのはどれか。

解答2(膝窩動脈→下腿骨間膜上端の裂孔→伸筋区画→伸筋支帯下→足背動脈)

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後脛骨動脈の脈拍を体表から触知する標準部位として最も適切なのはどれか。

解答3(内果後方)

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閉鎖神経と閉鎖動静脈は、閉鎖孔の内側上方すなわち恥骨上枝の下縁にある( )を貫いて骨盤腔から大腿内側に至る。

解答閉鎖管

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閉鎖動脈について正しい記述はどれか。

解答2(閉鎖神経と並走して閉鎖管を通り内転筋群を栄養する。)

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血管裂孔と伏在裂孔の対比として正しい組合せはどれか。

解答1(血管裂孔=鼠径靭帯下を貫く / 伏在裂孔=大腿筋膜の開口部)

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足背動脈の脈拍を体表から触知する標準部位として最も適切なのはどれか。

解答3(長母指伸筋腱と長指伸筋腱の間)

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上殿神経が麻痺すると、片足立ちで支持側ではなく遊脚側の骨盤が下方に傾斜する徴候が出現する。この徴候を何というか。

解答トレンデレンブルグ徴候

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下肢から外腸骨領域へ向かうリンパの流れを正しい順に並べよ。
ア=外腸骨リンパ節 イ=深鼠径リンパ節 ウ=総腸骨リンパ節 エ=腰リンパ本幹→乳び槽

解答1(イ → ア → ウ → エ)

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後脛骨動脈の終枝である外側足底動脈の遠位部は足底深層を内側方向にカーブし、足背動脈の枝や内側足底動脈と合流して( )を形成する。

解答足底動脈弓

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縫工筋について誤っているのはどれか。

解答4(閉鎖神経に支配される。)

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大腿ヘルニアと鼠径ヘルニアの鑑別として最も適切な組合せはどれか。

解答2(大腿ヘルニア=中年女性に多く嵌頓しやすい / 鼠径ヘルニア=男性に多く嵌頓は比較的少ない)

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