学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ O. 下肢局所 / Q10O054

教科書ドリル 解剖学

Q10O054 運動器系

問題

大腿内側上方の皮膚をこすると、求心性線維が L1・L2 分節脊髄に興奮を伝え、同分節からの遠心性枝(陰部枝)が精巣挙筋を収縮させて精巣が挙上する反射を何というか。

解答
正解挙睾筋反射
解説

挙睾筋反射は陰部大腿神経(L1・L2)を介する皮膚反射で、大腿枝が求心路、陰部枝(精巣挙筋・陰嚢皮膚を支配)が遠心路となる。腰髄上位レベルの神経学的評価として臨床で使われ、L1〜L2分節障害や錐体路徴候(消失)、精巣捻転(消失)で減弱する。陰部神経(S2〜S4由来)の支配する球海綿体反射(S2〜S4)とは反射弓レベルが異なる点を区別する。

解説画像
大腿内側上方の皮膚をこすると、求心性線維が L1・L2 分節脊髄に興奮を伝え、同分節からの遠心性枝(陰部枝)が精巣挙筋を収縮させて精巣が挙上する反射を何というか。 解説図
大腿内側上方の皮膚をこすると、求心性線維が L1・L2 分節脊髄に興奮を伝え、同分節からの遠心性枝(陰部枝)が精巣挙筋を収縮させて精巣が挙上する反射を何というか。
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