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理由で解く 理学療法士 第10章
§1 理学療法の基本
10 基礎理学療法学 全34問
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出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午前 問23
対象者を現在の生活習慣から喫煙群と非喫煙群とに分け、喫煙に起因する将来の脳血管障害の発生を明らかにする疫学研究法はどれか。
1
横断研究
2
記述的研究
3
コホート研究
4
症例対照研究
5
無作為化比較試験
解答3(コホート研究)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午前 問49
1
有害事象を6段階で示している。
2
多くの人が関わると事故が多くなる。
3
1つの大事故に対して多数の小さな事故が発生している。
4
およそ2割の人の努力で8割の事故を防ぐことができる。
5
二重の確認によって事故を3割程度減少させることができる。
解答3(1つの大事故に対して多数の小さな事故が発生している。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午後 問21
医療機関における患者の個人情報の取扱いで誤っているのはどれか。
1
本人に開示する。
2
漏えい防止対策を行う。
3
正確かつ最新の内容に保つ。
4
利用目的をできる限り特定する。
5
医療機関の判断で利用目的を変更できる。
解答5(医療機関の判断で利用目的を変更できる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第52回理学療法士国家試験(2017)午後 問22
1
検査的中率と同義である。
2
陰性尤度比を足すと1になる。
3
「感度÷(1−特異度)」で計算できる。
4
値が小さいほど臨床導入の妥当性が高い。
5
実際の該当者のうち検査で陽性となる割合である。
解答3(「感度÷(1−特異度)」で計算できる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午前 問21
研究に関する用語と説明の組合せで正しいのはどれか。
1
母集団 ― 実際の研究の対象となるもの
2
順序尺度 ― 重さ、長さ、時間などの物理量を表す尺度
3
名義尺度 ― 大小関係や程度のような順位を有する尺度
4
交絡因子 ― 2つの要因の関連をかく乱する他の因子
5
Likert尺度 ― 階層性を持った質問などに対する回答についての比率尺度
解答4(交絡因子 ― 2つの要因の関連をかく乱する他の因子)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午前 問22
理学療法診療ガイドライン第1版(日本理学療法士協会)における理学療法介入の推奨グレード分類で、「行わないように勧められる科学的根拠がない」に該当する推奨グレードはどれか。
解答4(C2)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午前 問50
標準予防策〈standard precautions〉において、操作の後だけに手指衛生が必要なのはどれか。
1
気管吸引
2
血圧測定
3
脈拍測定
4
体温測定
5
ベッド柵の操作
解答5(ベッド柵の操作)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第53回理学療法士国家試験(2018)午後 問21
入院患者100人の収縮期血圧を集計した標本Aの分布は、中央値や平均値の近くに測定値が集中していた。他の値より極端に小さい値が1つあり、再度確認したところ誤記入であることが分かったため、この値を除いて標本Bを作った。標本Aに比べ標本Bの方が大きい統計量はどれか。
1
分散
2
最大値
3
最頻値
4
平均値
5
標準偏差
解答4(平均値)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第54回理学療法士国家試験(2019)午前 問21
治療についてのインフォームドコンセントで適切なのはどれか。
1
治療者は専門用語で説明する。
2
患者の同意内容は文書で保存する。
3
治療者は患者の要求があってから説明する。
4
判断能力に関わらず患者の決定が優先される。
5
患者は正当な理由がなければ同意を撤回できない。
解答2(患者の同意内容は文書で保存する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第54回理学療法士国家試験(2019)午後 問21
1
無作為化比較試験
2
コホート研究
3
症例集積研究
4
症例対照研究
5
症例報告
解答1(無作為化比較試験)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午前 問22
ICFの評価点とその内容の組合せで正しいのはどれか。
1
活動と参加の能力の評価点 ― 促進あるいは阻害する程度
2
環境因子の第一評価点 ― 個人の遂行能力
3
身体構造の第一評価点 ― 機能障害の程度や大きさ
4
身体構造の第二評価点 ― 各身体部位における変化の性質
5
心身機能の第一評価点 ― 構造障害の程度や大きさ
解答4(身体構造の第二評価点 ― 各身体部位における変化の性質)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午前 問23
インシデントレポート収集の目的で正しいのはどれか。
1
責任者を処罰する。
2
監督官庁に報告する。
3
医療事故発生防止策を検討する。
4
施設管理者が解決策を検討する。
5
当事者間でインシデントの原因を検討する。
解答3(医療事故発生防止策を検討する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第55回理学療法士国家試験(2020)午後 問21
対応のない正規分布を示す連続変数の2群間の差を検定するときに用いるのはどれか。
1
Fisherの正確確率検定
2
Kruskal-Wallis検定
3
log-rank検定
4
相関分析
5
Studentのt検定
解答5(Studentのt検定)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午前 問21
1
憲法
2
民法
3
医師法
4
医療法
5
理学療法士及び作業療法士法
解答5(理学療法士及び作業療法士法)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問21
1
各構成要素は相互に関連している。
2
障害を有した人のみが対象である。
3
ICFコアセットでは全コードを評価する。
4
ライフスタイルは環境因子の1つである。
5
活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。
解答1(各構成要素は相互に関連している。)、5(活動と参加の第一評価点は実行状況を表す。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第56回理学療法士国家試験(2021)午後 問22
対応がなく正規分布を示さない連続変数の3群間の差を検討するのに用いるのはどれか。
1
相関分析
2
分散分析
3
Paired-t検定
4
Kruskal-Wallis検定
5
Mann-WhitneyのU検定
解答4(Kruskal-Wallis検定)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第57回理学療法士国家試験(2022)午前 問21
患者への治療に対するインフォームドコンセントとして適切なのはどれか。
1
専門用語で説明する。
2
説明用の文書を用意する。
3
治療のデメリットは伝えない。
4
心理状態に関わらず患者の決定が優先される。
5
患者は正当な理由があっても同意を撤回できない。
解答2(説明用の文書を用意する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第57回理学療法士国家試験(2022)午後 問22
1
時間をかけて作成する。
2
自分の考えも含めて記載する。
3
医療事故に至らない場合は作成しない。
4
責任の所在を追求することが目的である。
5
管理者は報告しやすい環境を作ることが重要である。
解答5(管理者は報告しやすい環境を作ることが重要である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午前 問22
理学療法実施時のインフォームドコンセントで適切なのはどれか。
1
専門用語で説明する。
2
患者の同意内容は文書で保存する。
3
患者の要求があってから説明する。
4
判断能力に関わらず患者の決定が優先される。
5
患者は正当な理由がなければ同意を撤回できない。
解答2(患者の同意内容は文書で保存する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午前 問23
観察的研究を研究デザインとするのはどれか。2つ選べ。
1
コホート研究
2
メタアナリシス
3
無作為化比較対照試験
4
ケースコントロール研究
5
システマティックレビュー
解答1(コホート研究)、4(ケースコントロール研究)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午前 問49
安全対策に関する理論であるHeinrichの法則で正しいのはどれか。
1
医療安全に特化した法則である。
2
ばらつきの法則と呼ばれている。
3
有害事象を5段階で示している。
4
1つの重大な事故に対して多数の軽微な事故が発生している。
5
重要な20%が全体の方向性を決定しているという法則である。
解答4(1つの重大な事故に対して多数の軽微な事故が発生している。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午前 問50
1
Sには患者の評価結果を記載する。
2
Oには患者の訴えを記載する。
3
Aには治療プログラムを記載する。
4
Pには評価結果の解釈を記載する。
5
問題指向型の診療記録である。
解答5(問題指向型の診療記録である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第58回理学療法士国家試験(2023)午後 問22
個人情報の保護に関する法律〈個人情報保護法〉で個人情報として扱わないのはどれか。
1
血液型
2
氏名
3
生年月日
4
電話番号
5
メールアドレス
解答1(血液型)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第59回理学療法士国家試験(2024)午前 問21
対応があり正規分布を示さない連続変数の2群間の差を検討するのはどれか。
1
Paired-t検定
2
一元配置分散分析
3
Kruskal-Wallis検定
4
Mann-WhitneyのU検定
5
Wilcoxon符号付順位検定
解答5(Wilcoxon符号付順位検定)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第59回理学療法士国家試験(2024)午前 問29
1
障害のある人を対象とした分類である。
2
ICIDHとは相互補完的な分類である。
3
健康状態は構成要素のひとつである。
4
社会モデルに依拠している。
5
倫理的ガイドラインがある。
解答5(倫理的ガイドラインがある。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第60回理学療法士国家試験(2025)午前 問21
1
医学的モデルに基づいた概念である。
2
日本からはじまった社会理念である。
3
障害者が自己決定権を有することである。
4
福祉サービスを利用せずに生活することである。
5
身体機能の改善によって生活を正常化させることである。
解答3(障害者が自己決定権を有することである。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第60回理学療法士国家試験(2025)午前 問42
日本で最初の理学療法士養成教育機関が開設された時期はどれか。
1
1950年代
2
1960年代
3
1970年代
4
1980年代
5
1990年代
解答2(1960年代)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第60回理学療法士国家試験(2025)午前 問49
1
観察研究である。
2
交絡因子の影響を小さくできる。
3
インフォームドコンセントは不要である。
4
因子間の相互関係を調べることが目的である。
5
診療録に記載してある過去の記録で調査できる。
解答2(交絡因子の影響を小さくできる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第60回理学療法士国家試験(2025)午後 問23
1
ICD
2
ICF
3
ICF‐CY
4
ICHI
5
ICIDH
解答1(ICD)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午前 問28
3群以上の連続変数の平均値の差を検定するのはどれか。
1
一元配置分散分析
2
カイ二乗〈χ2乗〉検定
3
重回帰分析
4
Log‐rank検定
5
Mann‐WhitneyのU検定
解答1(一元配置分散分析)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午後 問26
疾患の症状と検査結果を図(2×2表)に示す。陽性尤度比で正しいのはどれか。
【症状あり/症状なし】検査陽性=30人/40人、検査陰性=70人/60人。
1
0.30
2
0.42
3
0.50
4
0.60
5
0.75
解答5(0.75)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第61回理学療法士国家試験(2026)午後 問50
前向き臨床研究における倫理で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
研究実施後に同意を得る。
2
データは共用パソコンで保管する。
3
リスクに対する説明は不要である。
4
事前に取得するデータについて説明する。
5
対象者は研究を途中で中止しても不利益はない。
解答4(事前に取得するデータについて説明する。)、5(対象者は研究を途中で中止しても不利益はない。)
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