学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第10章 ▸ 一般 / QP59A029
理由で解く 理学療法士
ICF(国際生活機能分類)には利用に関する倫理的ガイドラインが付されている。すべての人を対象とし、医学モデルと社会モデルを統合した分類。
ICFは2001年にWHOが採択した、健康に関連する生活機能と障害を記述する分類で、障害者だけでなくすべての人を対象とする(普遍的モデル)。ICIDH(1980)の改訂・後継であり相互補完ではない。構成要素は「心身機能・身体構造」「活動」「参加」「環境因子」「個人因子」であり、健康状態(変調・疾病)はこれらと相互作用する上位概念で、構成要素そのものには含まれない。障害のとらえ方は医学モデルと社会モデルを統合した「統合モデル(生物・心理・社会モデル)」に基づく。ICFには分類の適正な利用のための倫理的ガイドラインが付録として示されている。
| 区分 | 要素 |
|---|---|
| 生活機能 | 心身機能・身体構造/活動/参加 |
| 背景因子 | 環境因子/個人因子 |
| 上位概念 | 健康状態(構成要素ではない) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。