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教科書ドリル 生理学 第13章
第13章 感覚 全22問
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皮膚の受容器からの皮膚感覚(表在感覚)と、皮下の筋肉・腱・関節などの受容器からの深部感覚をあわせ持ち、眼や耳のような特殊な感覚器を形成せず身体に広く分布する感覚の総称を何というか。
解答体性感覚
解説・ポイント・キーワードを見る →皮膚上の2点に刺激を加え、1点と区別せず2点として識別できる最小距離を( ① )という。この距離が小さいほど触点の密度が高く、( ② )触覚の空間分解能が高いことを示す。一方、物が触れたかどうかを知る程度の触覚を( ③ )または( ④ )という。
解答①二点弁別閾(二点識別閾) ②識別性 ③粗い触覚 ④原始触覚
解説・ポイント・キーワードを見る →皮膚の機械的受容器のうち、振動刺激に対して最も順応が速く反応し、深部圧覚とともに振動感覚を担当する層板状の被膜を持つ受容器は何か。
解答パチニ小体(層板小体、RA II型)
解説・ポイント・キーワードを見る →皮膚の温度感覚を担う受容器は特定の受容器構造を持たない自由神経終末である。皮膚温が30〜42℃の範囲で低下するとき、冷受容器の発射頻度は( ① )し、温受容器の発射頻度は( ② )する。また温度感覚を伝える求心線維は、冷覚や速い痛みを担う細い有髄の( ③ )線維、および温覚や遅い鈍痛を担うさらに細い無髄の( ④ )線維である。
解答①増加 ②減少 ③Aδ ④C
解説・ポイント・キーワードを見る →次の文の空欄に入る数値または語を答えよ。
皮膚1cm²あたりの平均感覚点密度は、触(圧)点が約( ① )、温点が約( ② )、冷点が約( ③ )、痛点が約( ④ )である。温点と冷点の密度を比べると( ⑤ )点の方が多い。皮膚温度が( ⑥ )℃前後では温覚も冷覚も起こらず、これを( ⑦ )温度という。
解答①25 ②1〜4 ③2〜13 ④100〜200 ⑤冷 ⑥33 ⑦無関(無感)
解説・ポイント・キーワードを見る →皮膚の機械的受容器のうち、持続する圧刺激に対してもインパルスを発射し続ける性質を持つ「強度検出器」に分類される受容器を2つ挙げよ。
解答メルケル触覚盤(SA I型)/ルフィニ終末(SA II型)
解説・ポイント・キーワードを見る →深部感覚のうち、眼を閉じていても四肢や身体部位の位置がわかる感覚、関節の運動がわかる感覚、物体の重さや保持に必要な筋力がわかる感覚などを総称して何というか。
解答運動感覚(固有感覚)
解説・ポイント・キーワードを見る →皮下、筋、腱、筋膜、骨膜、関節などに存在する受容器から発せられ、眼を閉じた状態でも手足の位置や曲がり具合、その動きを知覚できる感覚を何というか。位置感覚、運動感覚(固有感覚)、振動感覚などが含まれる。
解答深部感覚
解説・ポイント・キーワードを見る →深部感覚の主要な受容器のうち、錘外筋線維に並列配置され筋の長さとその変化速度を検出するのが( ① )で、筋腱移行部に直列配置され筋の張力を検出するのが( ② )である。( ① )の一次終末はIa群求心線維、二次終末はII群求心線維を、( ② )はIb群求心線維を有する。
解答①筋紡錘 ②ゴルジ腱器官(腱受容器、腱紡錘)
解説・ポイント・キーワードを見る →顔面の体性感覚(触覚・温冷覚・痛覚)の情報を中枢に伝え、その細胞体は主として三叉神経節(半月神経節、Gasser神経節)に存在する脳神経を何というか。
解答三叉神経(第V脳神経)
解説・ポイント・キーワードを見る →体性感覚神経は脊髄分節機構を持ち、1本の脊髄神経後根が担当する皮膚領域を( ① )と呼ぶ。これは頸髄から仙髄まで規則正しく並び、後頭部から下肢に向かって配列する。また1本の脊髄神経が支配する筋の領域を( ② )と呼び、( ① )よりも配列は複雑である。
解答①皮膚分節(デルマトーム) ②筋分節(ミオトーム)
解説・ポイント・キーワードを見る →手足・後頭部・体幹の深部感覚や識別性触覚(精細な触圧覚)の情報を伝える上行性の伝導路で、脊髄後索を同側性に上行して延髄の後索核(薄束核・楔状束核)で二次ニューロンに中継し、そこから内側毛帯として交叉して反対側の視床に達する経路を何というか。
解答後索-内側毛帯路
解説・ポイント・キーワードを見る →意識下の体性感覚情報を大脳皮質に伝える後索-内側毛帯路・脊髄視床路のほかに、体性感覚の伝導路として( ① )があり、多くのシナプスを介して感覚情報を間脳や大脳辺縁系に送る。また( ② )は運動や姿勢維持などの調節に関与し、他の伝導路と違い( ③ )性である。
解答①脊髄網様体路 ②脊髄小脳路 ③同側
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