学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第13章 ▸ B. 体性感覚 / Q13B001
教科書ドリル 生理学
皮膚の受容器からの皮膚感覚(表在感覚)と、皮下の筋肉・腱・関節などの受容器からの深部感覚をあわせ持ち、眼や耳のような特殊な感覚器を形成せず身体に広く分布する感覚の総称を何というか。
体性感覚は「体性」=体そのもの由来の感覚という意味で、皮膚感覚(表在感覚:触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚)と深部感覚(位置感覚・運動感覚・振動感覚・深部痛覚など)の総称である。特殊感覚(視・聴・味・嗅・平衡)と異なり、受容器が特殊な感覚器に集約されず皮膚・皮下・筋・腱・関節・骨膜などに広く散在している点が特徴である。大脳皮質の中心後回(頭頂葉)の体性感覚野(一次体性感覚野、S1)に最終的に投射し、身体部位ごとに局在(ペンフィールドのホムンクルス)を持って表現される。節B全体(B-a 皮膚感覚、B-b 深部感覚、B-c 伝導路)の基盤概念であり、臨床神経診察(触覚・痛覚・温度覚・振動覚・位置覚)の骨格でもある。

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