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教科書ドリル 解剖学 第8章

K. 自律神経系

第8章 神経系 全44問

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心筋や平滑筋の運動、腺からの分泌活動を、無意識のうちに自動調節する末梢神経の総称を「(  )」と呼ぶ。

解答自律神経系

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自律神経系の支配を受けないのはどれか。

1心筋
2平滑筋
3骨格筋
4

解答3(骨格筋)

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内臓の多くが交感神経と副交感神経の両者から支配を受けることを表す語と、その作用の特徴の組合せで正しいのはどれか。

1単一支配 ─ 協調的
2二重支配 ─ 拮抗的
3二重支配 ─ 協調的
4単一支配 ─ 拮抗的

解答2(二重支配 ─ 拮抗的)

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自律神経系の最高中枢が存在する部位はどれか。

1大脳新皮質
2視床下部
3小脳皮質
4脊髄白質

解答2(視床下部)

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自律神経の階層中枢のうち、最高中枢と下位中枢の組合せで正しいのはどれか。

1最高=延髄 / 下位=視床下部
2最高=視床下部 / 下位=延髄
3最高=小脳 / 下位=脊髄
4最高=新皮質 / 下位=小脳

解答2(最高=視床下部 / 下位=延髄)

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自律神経系を二大系統に分けると、(  )と副交感神経系になる。

解答交感神経系

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副交感神経系の起始部位として「脳仙系」と呼ばれる理由として正しい組合せはどれか。

1脳幹と腰髄から起こる
2大脳と仙髄から起こる
3脳幹と仙髄から起こる
4小脳と仙髄から起こる

解答3(脳幹と仙髄から起こる)

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自律神経が中枢から目的の臓器に達するまでに、必ず一度ニューロンの乗り換えを行う場所を何と呼ぶか。

解答自律神経節

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中枢から効果器までの間で2個のニューロンを介する経路はどれか。

1体性運動
2体性感覚
3内臓運動
4視覚伝導路

解答3(内臓運動)

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胸髄で交感神経節前ニューロンの細胞体が存在するのはどれか。

1前角
2側角
3後角
4白質

解答2(側角)

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交感神経の節前ニューロン細胞体が分布する脊髄レベルとして正しいのはどれか。

1頸髄全長
2T1〜L2
3T1〜S4
4S2〜S4

解答2(T1〜L2)

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脊柱の両脇を縦に走り、約20個の幹神経節が連なる構造を何と呼ぶか。

解答交感神経幹

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交感神経について正しいのはどれか。

1瞳孔括約筋を支配する。
2節前線維は白交通枝を通る。
3節後線維はアドレナリンを分泌する。
4節前ニューロンの細胞体は脊髄前角に位置する。

解答2(節前線維は白交通枝を通る。)

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脊髄灰白質の領域とそこに位置する細胞体の組合せとして正しいのはどれか。

1前角 ─ 自律神経節前ニューロン
2側角 ─ α運動ニューロン
3側角 ─ 自律神経節前ニューロン
4後角 ─ α運動ニューロン

解答3(側角 ─ 自律神経節前ニューロン)

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節前ニューロンの細胞体が存在する部位の組合せとして正しいのはどれか。

1交感=前角T1〜L2 / 副交感=脳幹+仙髄S2〜S4
2交感=側角T1〜L2 / 副交感=脳幹+仙髄S2〜S4
3交感=側角C1〜T12 / 副交感=脳幹+腰髄L2〜L5
4交感=側角S2〜S4 / 副交感=脳幹+胸髄T1〜L2

解答2(交感=側角T1〜L2 / 副交感=脳幹+仙髄S2〜S4)

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胸髄側角を出た交感神経節前線維が、脊髄から出て交感神経幹に至るまでに最初に通過する根はどれか。

1後根
2前根
3終糸
4後外側溝の感覚根糸

解答2(前根)

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交感神経節前線維が中枢から交感神経幹へ到達するまでの経路として正しいのはどれか。

1側角 → 後根 → 脊髄神経 → 灰白交通枝 → 交感神経幹
2側角 → 前根 → 脊髄神経 → 白交通枝 → 交感神経幹
3前角 → 前根 → 脊髄神経 → 白交通枝 → 交感神経幹
4側角 → 前根 → 脊髄神経 → 灰白交通枝 → 交感神経幹

解答2(側角 → 前根 → 脊髄神経 → 白交通枝 → 交感神経幹)

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交感神経幹と脊髄神経をつなぐ2種の交通枝の説明として正しい組合せはどれか。

1白交通枝=節後線維 / 灰白交通枝=節前線維
2白交通枝=節前線維 / 灰白交通枝=節後線維
3白交通枝=知覚線維 / 灰白交通枝=運動線維
4白交通枝=副交感線維 / 灰白交通枝=交感線維

解答2(白交通枝=節前線維 / 灰白交通枝=節後線維)

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交感神経・副交感神経の節前線維と節後線維の終末から放出される神経伝達物質の組合せとして、すべて正しいのはどれか。

1交感節前=ノルアドレナリン / 交感節後=アセチルコリン / 副交感節前=アセチルコリン / 副交感節後=アセチルコリン
2交感節前=アセチルコリン / 交感節後=ノルアドレナリン / 副交感節前=アセチルコリン / 副交感節後=アセチルコリン
3交感節前=アセチルコリン / 交感節後=アセチルコリン / 副交感節前=ノルアドレナリン / 副交感節後=ノルアドレナリン
4交感節前=ノルアドレナリン / 交感節後=ノルアドレナリン / 副交感節前=アセチルコリン / 副交感節後=アセチルコリン

解答2 (交感節前=アセチルコリン / 交感節後=ノルアドレナリン / 副交感節前=アセチルコリン / 副交感節後=アセチルコリン)

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交感神経幹に入った節前線維がたどる主な3つの経路に含まれないのはどれか。

1同分節の交感神経節で交代し、灰白交通枝を経て脊髄神経に戻る
2上位または下位の幹神経節へ走り、その分節で交代する
3交感神経幹を通り抜けて内臓神経となり、椎前神経節で交代する
4そのまま後根を経由して後角の感覚神経と合流する

解答4(そのまま後根を経由して後角の感覚神経と合流する)

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交感神経幹を通り抜けてから、椎前神経節(腹腔神経節など)で節後ニューロンに交代する神経はどれか。

1骨盤内臓神経
2内臓神経
3鼓索神経
4大錐体神経

解答2(内臓神経)

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汗腺の節後線維の終末から放出される神経伝達物質はどれか。

1ノルアドレナリン
2アドレナリン
3アセチルコリン
4ドパミン

解答3(アセチルコリン)

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副交感神経の節前ニューロンの細胞体が存在するのはどれか。

1大脳基底核と頸髄
2視床下部と腰髄
3脳幹と仙髄
4小脳と胸髄

解答3(脳幹と仙髄)

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副交感神経線維を含む脳神経の組合せとして正しいのはどれか。

1視神経(II)・滑車神経(IV)・外転神経(VI)・内耳神経(VIII)
2動眼神経(III)・顔面神経(VII)・舌咽神経(IX)・迷走神経(X)
3嗅神経(I)・動眼神経(III)・三叉神経(V)・顔面神経(VII)
4視神経(II)・三叉神経(V)・顔面神経(VII)・舌下神経(XII)

解答2(動眼神経(III)・顔面神経(VII)・舌咽神経(IX)・迷走神経(X))

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骨盤内臓神経の節前ニューロンが存在する脊髄レベルはどれか。

1T1〜L2
2L1〜L5
3S2〜S4
4S1〜尾髄

解答3(S2〜S4)

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骨盤内臓神経の作用として正しいのはどれか。

1膀胱壁の平滑筋を弛緩させて蓄尿する。
2膀胱壁の平滑筋を収縮させて排尿に関与する。
3直腸壁の平滑筋を弛緩させて便を貯める。
4陰茎海綿体を収縮させて射精に関与する。

解答2(膀胱壁の平滑筋を収縮させて排尿に関与する。)

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動眼神経に含まれる副交感神経が中継される神経節と、その節後線維が支配する標的の組合せで正しいのはどれか。

1翼口蓋神経節 ─ 涙腺
2毛様体神経節 ─ 毛様体筋・瞳孔括約筋
3顎下神経節 ─ 顎下腺・舌下腺
4耳神経節 ─ 耳下腺

解答2(毛様体神経節 ─ 毛様体筋・瞳孔括約筋)

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中脳にある動眼神経副核から起こる副交感の節前ニューロンが、最終的に交代する神経節はどれか。

1上頸神経節
2毛様体神経節
3翼口蓋神経節
4顎下神経節

解答2(毛様体神経節)

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迷走神経の支配範囲として正しいのはどれか。

1頸部のみで胸腹部には及ばない。
2頸・胸・腹部の内臓に広く分布するが、骨盤内臓には及ばない。
3骨盤内臓を含む全身の内臓に分布する。
4主として頭頸部の唾液腺と涙腺を支配する。

解答2(頸・胸・腹部の内臓に広く分布するが、骨盤内臓には及ばない。)

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副交感神経の経路で、舌下腺・顎下腺への分泌を担うのはどれか。

1顎下神経節
2耳神経節
3毛様体神経節
4翼口蓋神経節

解答1(顎下神経節)

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鼓索神経について正しいのはどれか。

1交感神経線維と運動線維を含む。
2副交感神経線維と味覚線維を含む。
3三叉神経の枝で感覚のみを伝える。
4舌咽神経の枝で耳下腺を支配する。

解答2(副交感神経線維と味覚線維を含む。)

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顎下神経節を経由する副交感神経が支配する2腺の組合せはどれか。

1涙腺・鼻粘膜の腺
2顎下腺・舌下腺
3耳下腺・舌下腺
4涙腺・耳下腺

解答2(顎下腺・舌下腺)

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舌咽神経由来の副交感神経が中継される神経節と、その支配腺の組合せで正しいのはどれか。

1翼口蓋神経節 ─ 涙腺
2顎下神経節 ─ 舌下腺
3耳神経節 ─ 耳下腺
4毛様体神経節 ─ 涙腺

解答3(耳神経節 ─ 耳下腺)

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迷走神経の副交感節前ニューロンの起始核と存在部位の組合せで正しいのはどれか。

1動眼神経副核 ─ 中脳
2上唾液核 ─ 橋
3下唾液核 ─ 橋
4迷走神経背側核 ─ 延髄

解答4(迷走神経背側核 ─ 延髄)

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迷走神経の節後ニューロンへの交代が起こる部位として最も適切なのはどれか。

1椎前神経節
2交感神経幹
3各臓器に散在する神経節(壁内神経叢を含む)
4上頸神経節

解答3(各臓器に散在する神経節(壁内神経叢を含む))

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節前線維と節後線維の長短に関する組合せで正しいのはどれか。

1交感=節前長・節後短 / 副交感=節前短・節後長
2交感=節前短・節後長 / 副交感=節前長・節後短
3交感=節前短・節後短 / 副交感=節前長・節後長
4交感=節前長・節後長 / 副交感=節前短・節後短

解答2(交感=節前短・節後長 / 副交感=節前長・節後短)

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顔面神経から分かれる大錐体神経が中継される神経節と、その節後線維が支配する標的の組合せで正しいのはどれか。

1顎下神経節 ─ 顎下腺
2翼口蓋神経節 ─ 涙腺・鼻粘膜の腺
3耳神経節 ─ 耳下腺
4毛様体神経節 ─ 瞳孔括約筋

解答2(翼口蓋神経節 ─ 涙腺・鼻粘膜の腺)

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瞳孔の運動を担う筋とその支配神経の組合せで正しいのはどれか。

1瞳孔括約筋 ─ 交感神経
2瞳孔括約筋 ─ 副交感神経(動眼神経)
3瞳孔散大筋 ─ 副交感神経
4瞳孔散大筋 ─ 動眼神経副核

解答2(瞳孔括約筋 ─ 副交感神経(動眼神経))

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心臓に対する自律神経の作用として正しいのはどれか。

1交感=抑制 / 副交感=亢進
2交感=亢進 / 副交感=抑制
3交感=亢進 / 副交感=亢進
4交感=抑制 / 副交感=抑制

解答2(交感=亢進 / 副交感=抑制)

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二重支配の例外として、副交感神経の支配を受けないのはどれか。

1心臓
2瞳孔
3汗腺
4膀胱

解答3(汗腺)

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交感神経の節後線維終末から放出される神経伝達物質と、その例外の組合せで正しいのはどれか。

1原則=アセチルコリン / 例外=汗腺でノルアドレナリン
2原則=ノルアドレナリン / 例外=汗腺でアセチルコリン
3原則=アドレナリン / 例外=副腎髄質でアセチルコリン
4原則=ドパミン / 例外=汗腺でアドレナリン

解答2(原則=ノルアドレナリン / 例外=汗腺でアセチルコリン)

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膀胱に対する自律神経の作用として正しい組合せはどれか。

1交感=収縮(排尿) / 副交感=弛緩(蓄尿)
2交感=弛緩(蓄尿) / 副交感=収縮(排尿)
3交感・副交感ともに収縮
4交感・副交感ともに弛緩

解答2(交感=弛緩(蓄尿) / 副交感=収縮(排尿))

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性機能(陰茎)に関する自律神経の作用として正しい組合せはどれか。

1交感=勃起 / 副交感=射精
2交感=射精 / 副交感=勃起
3交感=射精 / 副交感=射精
4交感=勃起 / 副交感=勃起

解答2(交感=射精 / 副交感=勃起)

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交感神経と副交感神経の緊張のバランスが大きく崩れ、それぞれの自律神経症状が強く現れる状態を何と呼ぶか。

解答自律神経失調症

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