学習トップ教科書ドリル 生理学 / 第10章 N2. 自律神経系(応用)

教科書ドリル 生理学 第10章

N2. 自律神経系(応用)

第10章 神経 全30問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

臓器と交感神経刺激による作用の組み合わせで**正しい**のはどれか。

1心臓 ― 心拍数減少
2気管支 ― 収縮
3瞳孔 ― 散大(散瞳)
4消化管運動 ― 促進

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

副交感神経刺激による臓器作用の組み合わせで**正しい**のはどれか。

1心拍数 ― 増加
2気管支平滑筋 ― 弛緩
3瞳孔括約筋 ― 収縮(縮瞳)
4消化管運動 ― 抑制

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

瞳孔調節と支配の組み合わせで**正しい**のはどれか。

1瞳孔散大筋 ― 副交感神経・M受容体
2瞳孔散大筋 ― 交感神経・α₁受容体
3瞳孔括約筋 ― 交感神経・β₁受容体
4瞳孔括約筋 ― 副交感神経・α₁受容体

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

膀胱の排尿・蓄尿の神経支配で**誤っている**のはどれか。

1骨盤神経(副交感・S2-S4)― 排尿筋収縮
2下腹神経(交感・T12-L2)― 排尿筋弛緩
3陰部神経(体性・S2-S4)― 外尿道括約筋収縮(随意)
4下腹神経(交感)― 外尿道括約筋収縮

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

温熱性発汗の中枢が存在する部位はどれか。

1延髄
2
3視床下部
4大脳皮質

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

迷走神経刺激による作用として**誤っている**のはどれか。

1心拍数減少(陰性変時作用)
2気管支平滑筋収縮
3胃腸運動促進
4瞳孔散大

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

交感神経が優位となる状況(闘争か逃走反応)で起こる変化の組み合わせとして**正しい**のはどれか。

1心拍数減少・気管支収縮・瞳孔縮小
2心拍数増加・気管支拡張・瞳孔散大
3心拍数減少・気管支拡張・瞳孔散大
4心拍数増加・気管支収縮・消化管促進

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

内臓器官の多くは交感神経と副交感神経の両遠心性線維によって支配されている。このような支配様式を何というか。

解答二重支配(二重神経支配)

解説・ポイント・キーワードを見る →

二重支配を受ける器官として**誤っている**のはどれか。

1心臓
2気道
3膀胱
4瞳孔括約筋

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

交感・副交感神経の同一効果器への作用が相反することを( ① )支配という。一方、唾液分泌のように交感・副交感のいずれの刺激でも促進される場合は( ② )支配と呼ぶ。

解答①拮抗(神経) ②協調(共同)

解説・ポイント・キーワードを見る →

自律神経遠心性線維が安静時にも常時1秒間に1〜3回程度の自発性活動を示すことを何というか。

解答トーヌス(緊張性活動)

解説・ポイント・キーワードを見る →

交感神経単独支配の器官として**誤っている**のはどれか。

1汗腺
2立毛筋
3副腎髄質
4瞳孔括約筋

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

自律神経節について**誤っている**のはどれか。

1節前ニューロンと節後ニューロンのシナプス形成の場である。
2交感神経では効果器の近く、副交感神経では脊柱の傍らに配列する。
31本の節前線維は複数の節後ニューロンに発散する。
4節前伝達物質はアセチルコリンである。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

消化管壁内に網目状に分布し、外来自律神経を切断しても消化管運動を維持する神経回路を何というか。

解答壁内神経叢(腸神経系)

解説・ポイント・キーワードを見る →

壁内神経叢とその部位の組み合わせで**正しい**のはどれか。

1アウエルバッハ神経叢 ― 粘膜下
2アウエルバッハ神経叢 ― 平滑筋層間
3マイスネル神経叢 ― 平滑筋層間
4マイスネル神経叢 ― 漿膜下

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

血管平滑筋の収縮を引き起こすアドレナリン受容体サブタイプはどれか。

1α₁受容体
2α₂受容体
3β₁受容体
4β₂受容体

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

心拍数増加と心収縮力増大に関与する受容体はどれか。

1α₁受容体
2β₁受容体
3β₂受容体
4M₃受容体

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

気管支平滑筋の弛緩を介して気管支拡張をもたらす受容体はどれか。

1α₁受容体
2β₁受容体
3β₂受容体
4M₃受容体

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

アドレナリン受容体サブタイプと主な作用の組み合わせで**誤っている**のはどれか。

1α₁ ― 血管平滑筋収縮
2α₂ ― シナプス前伝達物質放出抑制
3β₁ ― 気管支拡張
4β₂ ― 骨格筋血管拡張

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

アセチルコリン受容体は大きく2種類あり、自律神経節後ニューロンの細胞体に存在するのは( ① )受容体、平滑筋などの効果器に存在するのは( ② )受容体である。

解答①ニコチン ②ムスカリン

解説・ポイント・キーワードを見る →

ムスカリン受容体サブタイプと主な作用部位の組み合わせで**正しい**のはどれか。

1M₁ ― 心臓
2M₂ ― 平滑筋・腺
3M₃ ― 平滑筋・腺
4M₃ ― 中枢記憶

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

神経筋接合部に存在し骨格筋収縮を起こすニコチン受容体のサブタイプを何というか。

解答N₂受容体(NM型)

解説・ポイント・キーワードを見る →

汗腺を支配する交感神経節後線維から放出される神経伝達物質はどれか。

1ノルアドレナリン
2アセチルコリン
3アドレナリン
4ドパミン

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

自律機能の最高中枢で、体温・飲水・摂食・内分泌・性行動などの自律機能を統合的に調節する中枢はどこか。

解答視床下部

解説・ポイント・キーワードを見る →

副交感神経節前ニューロンの細胞体が存在する脳幹核として**誤っている**のはどれか。

1エディンガー・ウェストファール核
2上唾液核
3迷走神経背側核
4赤核

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

内臓求心性神経を求心路、自律神経を遠心路とする反射を何というか。

解答内臓-内臓反射

解説・ポイント・キーワードを見る →

自律神経反射の分類と代表例の組み合わせで**正しい**のはどれか。

1内臓-内臓反射 ― 筋性防御
2体性-内臓反射 ― 寒冷血管収縮
3内臓-体性反射 ― 圧受容器反射
4体性-内臓反射 ― 肺伸展反射

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

頸動脈洞と大動脈弓の圧受容器からの情報を延髄循環中枢に送り、血圧変動に対抗して血圧を一定に保つ反射を何というか。

解答圧受容器反射(動脈圧受容器反射)

解説・ポイント・キーワードを見る →

動脈血中の酸素・二酸化炭素・pH変化に応じて呼吸と循環を調節する反射の求心路を主に担うのはどれか。

1頸動脈洞圧受容器
2頸動脈小体・大動脈小体(化学受容器)
3肺伸展受容器
4関節受容器

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

内臓病変で激しい腹痛が起こったとき、腹壁筋が反射性に緊張して硬くなる現象を何というか。

解答筋性防御

解説・ポイント・キーワードを見る →