学習トップ教科書ドリル 生理学第10章 ▸ N2. 自律神経系(応用) / Q10N2053

教科書ドリル 生理学

Q10N2053 神経

問題

汗腺を支配する交感神経節後線維から放出される神経伝達物質はどれか。

選択肢
1ノルアドレナリン
2アセチルコリン
3アドレナリン
4ドパミン
解答
正解2
解説

汗腺は例外的に、交感神経節後線維がコリン作動性(ACh)であり、効果器ではM受容体を介して発汗を起こす。この例外以外の交感神経節後伝達物質はノルアドレナリンである。立毛筋に関してはヒトでは通常のα-アドレナリン作動性(NA性)で支配され、収縮は「鳥肌」として現れる(コリン作動性との記述はげっ歯類等で限定的に報告されるに過ぎず、ヒトの国試的整理では汗腺のみをACh例外とする)。そのため抗コリン薬(アトロピン等)は発汗を抑制するが、立毛筋収縮への作用はない。

解説画像
汗腺を支配する交感神経節後線維から放出される神経伝達物質はどれか。 解説図
汗腺を支配する交感神経節後線維から放出される神経伝達物質はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手