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教科書ドリル 臨床医学総論 第11章

2. 薬物療法

第11章 治療学 全32問

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薬物療法における「主作用」「副作用」の説明として最も適切なのはどれか。

1主作用は疾患の治癒を目的とする効果であり、副作用は治療上好ましくない効果である
2主作用と副作用は同じ意味であり、投与量によって区別される
3副作用は投与量が多すぎた場合のみに生じ、通常量では出現しない
4主作用は原因療法にのみ、副作用は対症療法にのみ関連する

解答1

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薬物投与経路と特徴の組み合わせで適切でないのはどれか。

1内服薬 ― 効果発現は穏やかで長期継続に適するが即効性に欠ける
2注射薬 ― 吸収率の影響を受けず即効・確実だが副作用が急激になりうる
3外用薬 ― 薬物の種類は多彩で、全身疾患の一次治療に汎用される
4舌下錠 ― 口腔粘膜から吸収され肝初回通過を回避できる

解答3

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薬物の排泄経路として一般的でないのはどれか。

1尿
2胆汁(糞便)
3呼気
4毛髪の成長

解答4

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非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の副作用として典型的でないのはどれか。

1消化性潰瘍
2腎障害
3気管支喘息発作(アスピリン喘息)
4満月様顔貌

解答4

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小児のウイルス感染症(水痘・インフルエンザ等)で解熱に使用してはならない薬剤はどれか。

1アセトアミノフェン
2アスピリン(アセチルサリチル酸)
3イブプロフェン(少量)
4副腎皮質ステロイド

解答2

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アセトアミノフェンに関する記述として最も適切なのはどれか。

1NSAIDsに分類され、抗炎症作用が強い
2解熱・鎮痛作用を有するが、抗炎症作用は比較的弱い
3小児のインフルエンザに対する解熱で禁忌となる
4代表的副作用は消化性潰瘍である

解答2

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解熱・鎮痛・抗炎症薬の分類と代表薬の組み合わせで誤っているのはどれか。

1副腎皮質ステロイド薬 ― プレドニゾロン
2非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) ― インドメタシン
3抗ヒスタミン薬 ― クロモグリク酸ナトリウム
4免疫抑制薬 ― シクロスポリン

解答3

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抗菌薬の作用機序として「静菌作用」に分類されないのはどれか。

1蛋白質合成阻害
2核酸合成阻害
3葉酸代謝阻害
4細胞壁合成阻害

解答4

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抗菌薬系統と代表的副作用の組み合わせで誤っているのはどれか。

1ペニシリン系 ― アナフィラキシーショック
2アミノグリコシド系(ストレプトマイシン等) ― 第8脳神経障害(聴力障害)
3テトラサイクリン系 ― 小児での歯の黄染
4マクロライド系 ― Reye症候群

解答4

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抗菌薬の選択にあたって一般に考慮されない因子はどれか。

1感染症の種類・原因菌
2感染部位・重症度
3合併症・副作用の有無
4患者の血液型(ABO式)

解答4

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I型アレルギー反応の抑制を主目的とする薬剤はどれか。

1インスリン
2クロモグリク酸ナトリウム
3ジギタリス
4ワルファリン

解答2

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精神科用薬の分類と代表薬の組み合わせで誤っているのはどれか。

1抗精神病薬 ― ハロペリドール(ブチロフェノン誘導体)
2抗うつ薬 ― 選択的セロトニン再吸収阻害薬(SSRI)
3抗躁薬 ― 炭酸リチウム
4抗不安薬 ― ジギタリス

解答4

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抗精神病薬の副作用として特徴的なのはどれか。

1錐体外路症状(パーキンソン症候群様症状)
2アナフィラキシーショック
3低カリウム血症
4満月様顔貌

解答1

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てんかん発作の抑制に用いられる薬剤として最も適切なのはどれか。

1炭酸リチウム
2バルビツール酸系・ヒダントイン系
3三環系抗うつ薬
4インスリン

解答2

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ジギタリス中毒で出現しうる症状として適切でないのはどれか。

1悪心・嘔吐
2視覚異常(黄視症など)
3不整脈
4満月様顔貌

解答4

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狭心症発作時に舌下投与する薬剤として最も適切なのはどれか。

1ワルファリン
2ニトログリセリン
3ジギタリス
4ペニシリン

解答2

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降圧薬の分類と代表薬の組み合わせで誤っているのはどれか。

1Ca拮抗薬 ― アムロジピン
2ACE阻害薬 ― エナラプリル
3ARB ― ロサルタン
4β遮断薬 ― ジゴキシン

解答4

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ワルファリン内服中の患者が摂取を控えるべき食品として最も適切なのはどれか。

1牛乳
2白米
3納豆
4豚肉

解答3

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利尿薬の作用部位と分類の組み合わせで誤っているのはどれか。

1ループ利尿薬 ― ヘンレ係蹄上行脚でNa/K/2Cl共輸送体を阻害
2サイアザイド系 ― 遠位尿細管でNa/Cl共輸送体を阻害
3K保持性利尿薬 ― 集合管でアルドステロン拮抗など
4マンニトール ― 近位尿細管の細胞内で蛋白合成を促進

解答4

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気管支喘息の治療薬として誤っているのはどれか。

1β2刺激薬(サルブタモール等)
2吸入ステロイド
3テオフィリン徐放製剤
4β遮断薬

解答4

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呼吸器用薬のうち、痰を出しやすくする作用をもつのはどれか。

1去痰薬
2鎮咳薬
3鎮静催眠薬
4β遮断薬

解答1

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消化性潰瘍(胃・十二指腸潰瘍)の治療で中心となる薬剤群はどれか。

1H2受容体拮抗薬・プロトンポンプ阻害薬(PPI)
2降圧薬
3抗精神病薬
4抗がん剤

解答1

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消化器用薬の分類と作用の組み合わせで誤っているのはどれか。

1止痢薬 ― 下痢の抑制
2下剤(緩下薬) ― 便通の促進
3鎮痙薬 ― 消化管平滑筋のれん縮抑制
4利胆薬 ― 膵液分泌抑制

解答4

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副腎皮質ステロイドの長期投与による副作用として適切でないのはどれか。

1満月様顔貌(ムーンフェイス)
2仮面様顔貌
3骨粗鬆症
4ステロイド糖尿病

解答2

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ステロイド長期投与による副作用と主な機序の組み合わせで誤っているのはどれか。

1満月様顔貌・中心性肥満 ― 脂肪の再分布
2ステロイド糖尿病 ― 糖新生の促進
3消化性潰瘍 ― 胃粘膜防御機能の低下
4骨粗鬆症 ― 骨形成促進

解答4

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インスリン製剤の適応として最も適切なのはどれか。

1高血圧症
21型糖尿病
3尿路感染症
4慢性腎不全

解答2

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甲状腺機能低下症の治療に用いる薬剤はどれか。

1甲状腺ホルモン製剤(レボチロキシン)
2抗甲状腺薬(チアマゾール)
3ヨウ化カリウム
4ベータ遮断薬単独

解答1

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ビタミンと欠乏時疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。

1ビタミンB1 ― 脚気・ウェルニッケ脳症
2ビタミンB12 ― 巨赤芽球性貧血(悪性貧血)
3ビタミンC ― 壊血病
4ビタミンD ― 夜盲症

解答4

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胃全摘後のビタミンB12欠乏性巨赤芽球性貧血に対して用いる投与経路はどれか。

1経口錠
2筋注製剤
3舌下錠
4吸入

解答2

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ワルファリン内服中に拮抗する作用を示し、ワルファリン効果を減弱させるビタミンはどれか。

1ビタミンA
2ビタミンC
3ビタミンD
4ビタミンK

解答4

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薬剤と代表的副作用の組み合わせで誤っているのはどれか。

1アミノグリコシド系抗菌薬(ストレプトマイシン) ― 第8脳神経障害
2ジギタリス ― 黄視症・不整脈
3ワルファリン ― 出血傾向
4インスリン ― 高血糖

解答4

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次の薬剤のうち、広義の「原因療法」に属さないのはどれか。

1細菌性肺炎に対するペニシリン系抗菌薬
2インスリン分泌不足の1型糖尿病に対するインスリン
3ビタミンB1欠乏症に対するビタミンB1投与
4頭痛に対するNSAIDsの鎮痛目的使用

解答4

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