学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第11章 ▸ 2. 薬物療法 / Q112002

教科書ドリル 臨床医学総論

Q112002 治療学

問題

薬物投与経路と特徴の組み合わせで適切でないのはどれか。

選択肢
1内服薬 ― 効果発現は穏やかで長期継続に適するが即効性に欠ける
2注射薬 ― 吸収率の影響を受けず即効・確実だが副作用が急激になりうる
3外用薬 ― 薬物の種類は多彩で、全身疾患の一次治療に汎用される
4舌下錠 ― 口腔粘膜から吸収され肝初回通過を回避できる
解答
正解3
解説

外用薬は局所病変や服用困難例に有用だが、薬物の種類が限られ適応も限定的で、全身疾患の一次治療にはあまり使われない。内服薬は吸収後に効果発現するため即効性に欠ける一方、自宅での長期継続に適する。注射薬は消化管吸収の影響を受けず即効的だが、急激な効果発現ゆえに副作用も重篤化しうる。舌下投与(例:ニトログリセリン)は肝初回通過効果を回避できる利点がある。

解説画像
薬物投与経路と特徴の組み合わせで適切でないのはどれか。 解説図
薬物投与経路と特徴の組み合わせで適切でないのはどれか。
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