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教科書ドリル 臨床医学総論 第7章

1. 運動麻痺

第7章 運動機能検査 全15問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

運動麻痺の分布による分類について、麻痺部位と名称の組み合わせで誤っているのはどれか。

1麻痺が一肢のみに限られている ― 単麻痺
2身体の一側半身に麻痺がある ― 片麻痺
3対称的に両側の上肢または下肢に麻痺がある ― 対麻痺
4両側上下肢が麻痺した状態 ― 単麻痺

解答4

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運動麻痺を程度によって分類したとき、随意運動がまったくできない状態と、随意運動が障害されているがある程度の運動はできる状態をそれぞれ何と呼ぶか。

解答前者: 完全麻痺、後者: 不全麻痺

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運動麻痺の性状による分類で、筋が緊張し腱反射が亢進した状態の麻痺はどれか。

1痙性麻痺
2弛緩性麻痺
3完全麻痺
4交叉性麻痺

解答1

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大脳皮質運動領の神経細胞から延髄錐体を経て対側の脊髄前角に至る経路を何と呼ぶか。

解答錐体路(上位運動ニューロン)

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上位運動ニューロン障害(錐体路系障害)の徴候として正しいのはどれか。

1弛緩性麻痺
2腱反射減弱ないし消失
3病的反射陽性
4著明な筋萎縮

解答3

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次の空欄を埋めよ。
「上位運動ニューロン障害では、麻痺は( ア )性麻痺で、腱反射は( イ )し、病的反射が認められる。一方、筋萎縮は( ウ )。」

解答ア=痙、イ=亢進、ウ=生じない(著明でない)

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下位運動ニューロン障害の徴候として正しいのはどれか。

1痙性麻痺
2腱反射亢進
3病的反射陽性
4弛緩性麻痺と筋萎縮

解答4

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下位運動ニューロン障害に特徴的な、安静時に筋表面に認められる不随意の波状の小収縮を何と呼ぶか。

解答線維束性収縮(fasciculation)

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下位運動ニューロン障害による弛緩性麻痺を引き起こす疾患として適切でないのはどれか。

1ギラン・バレー症候群
2シャルコー・マリー・ツース病
3脳梗塞による片麻痺
4末梢神経損傷

解答3

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上位運動ニューロン障害と下位運動ニューロン障害の徴候の組み合わせで誤っているのはどれか。

1筋トーヌス ― 上位=亢進、下位=低下
2腱反射 ― 上位=亢進、下位=減弱〜消失
3病的反射 ― 上位=陽性、下位=陰性
4筋萎縮 ― 上位=著明、下位=なし

解答4

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障害部位と代表的疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。

1上位運動ニューロン ― 脳梗塞・脳出血による片麻痺
2下位運動ニューロン ― 筋萎縮性側索硬化症(下位症状)・ギラン・バレー症候群
3神経筋接合部 ― 重症筋無力症
4筋 ― 変形性股関節症

解答4

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パーキンソン病にみられる錐体外路系障害の特徴として正しいのはどれか。

1筋は痙性麻痺となり腱反射が亢進する
2筋は硬直し、種々の不随意運動が出現する
3病的反射が陽性となる
4筋萎縮と線維束性収縮が特徴的である

解答2

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末梢神経麻痺と特徴的肢位の組み合わせで正しいのはどれか。

1橈骨神経麻痺 ― 下垂手
2正中神経麻痺 ― 鷲手
3尺骨神経麻痺 ― 猿手
4腋窩神経麻痺 ― 下垂足

解答1

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疾患と生じる麻痺型の組み合わせで最も適切なのはどれか。

1脳梗塞(一側内包) ― 対側の痙性片麻痺
2胸髄完全横断損傷 ― 痙性単麻痺
3頸髄完全横断損傷 ― 片麻痺
4ギラン・バレー症候群 ― 痙性四肢麻痺

解答1

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病巣部位と神経学的所見の組み合わせで正しいのはどれか。

1錐体路 ― 弛緩性麻痺・筋萎縮
2脊髄前角細胞 ― 痙性麻痺・病的反射陽性
3大脳基底核 ― 固縮・不随意運動
4小脳 ― 片麻痺・腱反射亢進

解答3

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