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教科書ドリル 臨床医学各論 第9章

C. 動脈疾患

第9章 循環器疾患 全25問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

動脈硬化3分類のうち最も頻度が高いのはどれか。

1粥状動脈硬化
2中膜石灰化硬化(Mönckeberg)
3細小動脈硬化
4線維性動脈硬化

解答1

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アテローム形成の過程として誤っているのはどれか。

1酸化LDLが血管内皮を障害する。
2マクロファージがLDLを貪食し泡沫細胞となる。
3内膜に脂質プラークが形成される。
4高濃度HDLがアテローム形成を促進する。

解答4

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動脈硬化症について最も適切なのはどれか。

1脳梗塞の原因となる。
2血管の弾性は亢進する。
3HDLコレステロールはアテローム形成を促進する。
4脂質プラークの破裂は血栓形成と関係しない。

解答1

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LDLコレステロールとHDLコレステロールの作用について正しいのはどれか。

1LDLは末梢から肝臓へコレステロールを運ぶ。
2HDLは動脈硬化促進性である。
3LDLは動脈硬化促進性(悪玉)、HDLは動脈硬化抑制性(善玉)である。
4両者とも動脈硬化に対して中性である。

解答3

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HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)の作用機序として正しいのはどれか。

1肝臓でのコレステロール合成を阻害し、LDL受容体を増加させて血中LDLを低下させる。
2小腸でのコレステロール吸収を阻害する。
3胆汁酸の腸肝循環を阻害する。
4HDLを直接増加させる。

解答1

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動脈硬化と関連が少ないのはどれか。

1糖尿病
2高血圧
3喫煙
4ビタミンD欠乏症

解答4

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動脈硬化による合併症として適切でないのはどれか。

1心筋梗塞
2脳梗塞
3腎硬化症
4痛風

解答4

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動脈硬化症の治療・予防として適切でないのはどれか。

1禁煙
2適度な運動と理想体重の維持
3動物性脂肪の多量摂取
4高血圧・糖尿病のコントロール

解答3

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閉塞性動脈硬化症(ASO)の最も特徴的な症状はどれか。

1間欠性跛行
2起座呼吸
3失神
4嗄声

解答1

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ABI(足関節上腕血圧比)で動脈硬化性狭窄が疑われる値はどれか。

11.3以上
20.9-1.3(正常範囲)
30.9未満
42.0以上

解答3

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大動脈瘤について正しいのはどれか。

1腹部大動脈瘤が胸部大動脈瘤より頻度が高い。
2女性に多い。
3動脈硬化との関連は薄い。
4小さい瘤(3cm以下)でも破裂リスクが高い。

解答1

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腹部大動脈瘤の最大の危険因子はどれか。

1喫煙
2緑茶多飲
3左利き
4魚食習慣

解答1

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大動脈瘤の形状分類で正しいのはどれか。

1紡錘状瘤と嚢状瘤
2球形瘤と楕円形瘤
3縦方向瘤と横方向瘤
4動脈側瘤と静脈側瘤

解答1

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腹部大動脈瘤の手術適応として適切なのはどれか。

1瘤径5cm以上
2瘤径1cm以上
3発熱がある場合のみ
4無症状なら適応なし

解答1

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大動脈解離について正しいのはどれか。

1静脈壁に生じる解離である。
2大動脈壁の中膜で内外2層に解離する。
3無症状で緩徐に進行する。
4治療の中心は抗生物質である。

解答2

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大動脈解離の典型症状はどれか。

1労作時の前胸部圧迫感
2突発性の裂けるような胸背部痛
3夜間発作性呼吸困難
4間欠性跛行

解答2

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Stanford A型大動脈解離の治療方針として適切なのはどれか。

1緊急外科手術
2降圧安静の保存的治療
3抗凝固療法のみ
4経過観察

解答1

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Stanford B型大動脈解離の治療として適切なのはどれか。

1収縮期血圧を100-110mmHgに下げる保存的治療
2直ちに開胸手術
3経過観察のみ(降圧は不要)
4血栓溶解療法

解答1

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大動脈解離の診断に最も有用な画像検査はどれか。

1単純胸部X線写真
2造影CT
3腹部超音波
4頭部MRI

解答2

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大動脈解離の危険因子でないのはどれか。

1高血圧
2動脈硬化
3マルファン症候群
4骨粗鬆症

解答4

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深部静脈血栓症(DVT)と関連が深いのはどれか。

1長時間の坐位不動(機内・長距離移動)
2屋外のジョギング
3毎朝のラジオ体操
4入浴

解答1

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下肢静脈瘤でみられにくい所見はどれか。

1下肢表在静脈の拡張・蛇行
2下肢のだるさ・重さ
3夜間の下肢こむら返り
4間欠性跛行

解答4

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動脈疾患とその症状の組合せで誤っているのはどれか。

1閉塞性動脈硬化症 — 間欠性跛行
2腹部大動脈瘤破裂 — 突然の激痛とショック
3大動脈解離 — 裂けるような胸背部痛
4本態性高血圧 — 定常性間欠性跛行

解答4

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「60歳の男性。突然の前胸部から背部へ移動する裂けるような激痛で救急搬送。収縮期血圧は右上肢170mmHg・左上肢140mmHgと左右差を認め、造影CTで上行大動脈から腹部大動脈にかけて解離腔を認める。」最も適切な治療方針はどれか。

1降圧安静のみで経過観察
2緊急外科手術(人工血管置換術)
3抗凝固療法
4血栓溶解療法

解答2

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動脈硬化の好発部位として頻度が低いのはどれか。

1腹部大動脈・腸骨動脈
2冠動脈近位部
3内頸動脈
4肝門脈

解答4

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