学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第9章 ▸ C. 動脈疾患 / Q09C005

教科書ドリル 臨床医学各論

Q09C005 循環器疾患

問題

HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)の作用機序として正しいのはどれか。

選択肢
1肝臓でのコレステロール合成を阻害し、LDL受容体を増加させて血中LDLを低下させる。
2小腸でのコレステロール吸収を阻害する。
3胆汁酸の腸肝循環を阻害する。
4HDLを直接増加させる。
解答
正解1
解説

HMG-CoA還元酵素はコレステロール合成律速段階の酵素で、スタチンはこれを阻害することで肝臓内コレステロール供給を減少させる。肝細胞はLDL受容体発現を増やして血中LDLを取り込み胆汁酸合成に利用するため、結果として血中LDL濃度が低下する。この作用機序は高LDLコレステロール血症治療の第一選択薬となる根拠である。

解説画像
HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)の作用機序として正しいのはどれか。 解説図
HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)の作用機序として正しいのはどれか。
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