学習トップ教科書ドリル 解剖学 / 第4章 B. 口腔

教科書ドリル 解剖学 第4章

B. 口腔

第4章 消化器系 全58問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

上唇と下唇がつくる口裂より入り、後方で咽頭に移行する消化管の最前部を(  )という。

解答口腔

解説・ポイント・キーワードを見る →

口腔から口峡を経て後方に連続する腔所はどれか。

1鼻腔
2喉頭腔
3咽頭
4頭蓋腔

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

口腔と鼻腔を上下に隔てる構造はどれか。

1口峡
2口蓋
3口蓋垂
4歯列弓

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

口腔の天井をなす口蓋について、次のうち正しい記述はどれか。

1前1/3が硬口蓋、後2/3が軟口蓋である。
2硬口蓋は上顎骨と口蓋骨が骨の支柱となる。
3軟口蓋は平滑筋を主体とする。
4軟口蓋は嚥下時に下方へ垂れて咽頭をふさぐ。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

口腔の粘膜上皮の種類として正しいのはどれか。

1単層円柱上皮
2単層扁平上皮
3重層扁平上皮
4多列線毛上皮

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯列弓よりも外側にあり、口唇・頬の内面と歯列との間に挟まれた空間を何というか。

解答口腔前庭

解説・ポイント・キーワードを見る →

固有口腔に存在するものはどれか。

1口唇
2耳下腺
3歯肉
4頬粘膜

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

口腔前庭と固有口腔とを境する構造を何というか。

解答歯列弓

解説・ポイント・キーワードを見る →

硬口蓋を構成する骨の組合せとして正しいのはどれか。

1上顎骨と頬骨
2上顎骨と口蓋骨
3口蓋骨と蝶形骨
4上顎骨と下顎骨

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

軟口蓋について正しい記述はどれか。

1平滑筋からなる。
2内部に横紋筋を含み嚥下時に挙上する。
3口蓋の前方部分を占める。
4上顎骨と口蓋骨で骨の支柱を持つ。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

嚥下のときに軟口蓋が挙上することで遮断される連絡路はどれか。

1口腔と咽頭
2鼻腔と咽頭
3喉頭と気管
4食道と胃

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

軟口蓋の後部中央から下垂し、俗に「ノドチンコ」と呼ばれるランドマークはどれか。

解答口蓋垂

解説・ポイント・キーワードを見る →

口蓋垂から下りる弓状のヒダと舌根に囲まれ、奥が咽頭に続く狭い通路を何と呼ぶか。

解答口峡

解説・ポイント・キーワードを見る →

口蓋垂の両側で、口蓋舌弓と口蓋咽頭弓の間のくぼみにみられる扁桃はどれか。

1口蓋扁桃
2舌扁桃
3咽頭扁桃
4耳管扁桃

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

口腔底にあって縦・横・上下方向の筋線維束が交錯する筋肉塊で、表面を粘膜が覆い、咀嚼・発声・味覚など多彩な機能を担う器官はどれか。

解答

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌の組成について正しい記述はどれか。

1平滑筋からなる。
2心筋に類似した組織からなる。
3横紋筋からなる。
4結合組織のみからなる。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌の後方1/3を占め、表面に舌扁桃がみられる部位はどれか。

解答舌根

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌体と舌根の境界となるV字形の溝を何というか。

解答分界溝

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌の分界溝の前にV字状に一列に並ぶ乳頭はどれか。

1糸状乳頭
2茸状乳頭
3有郭乳頭
4葉状乳頭

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

4種の舌乳頭と特徴の組合せで誤っているのはどれか。

1糸状乳頭 ─ 舌背全面に密生し角化する
2茸状乳頭 ─ 糸状乳頭の間に散在し桃赤色
3有郭乳頭 ─ 舌体後部の側面に垂直なヒダ状
4葉状乳頭 ─ ヒトでは発達が悪い

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

4種の舌乳頭のうち、味蕾を持たないものはどれか。

1糸状乳頭
2茸状乳頭
3有郭乳頭
4葉状乳頭

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

分界溝の前に一列に並ぶ有郭乳頭の個数として正しいのはどれか。

12〜4個
28〜12個
320〜30個
450〜60個

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

味蕾と味覚を伝える神経の組合せで正しいのはどれか。

1舌前2/3の味覚 ─ 舌咽神経
2舌後1/3の味覚 ─ 顔面神経
3舌前2/3の味覚 ─ 顔面神経
4舌後1/3の味覚 ─ 舌下神経

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

有郭乳頭・葉状乳頭・茸状乳頭の上皮内にあり、味物質を受容する花のつぼみ状の構造を何というか。

解答味蕾

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌扁桃と口蓋扁桃に共通する組織学的特徴として正しいのはどれか。

1横紋筋を主体とする
2リンパ組織でできている
3上皮はすべて単層円柱上皮である
4内部に唾液腺をもつ

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯列弓より内側の固有口腔に属するのはどれか。

1口唇
2頬粘膜
3歯肉
4耳下腺

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

食道・口腔・肛門管に共通してみられる粘膜上皮はどれか。

1単層円柱上皮
2単層立方上皮
3重層扁平上皮
4移行上皮

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯について正しい記述はどれか。

1乳歯は32本である。
2永久歯は20本である。
3歯の主体はリン酸カルシウムを主成分とする硬組織である。
4歯根の表面はエナメル質に覆われる。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯の構造に関する記述で正しいのはどれか。

1歯冠は歯槽に埋まる部分である。
2歯根は口腔内に露出する部分である。
3歯頸は歯冠と歯根の移行部で歯肉に覆われる。
4歯冠と歯根の硬組織の表層は同じである。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯槽骨の先端で、歯根が植え込まれる穴を何というか。

解答歯槽

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯のうち歯槽に埋まり、口腔内に露出しない部分を何というか。

解答歯根

解説・ポイント・キーワードを見る →

人体の組織のなかで最も硬く、歯冠表面を覆う硬組織はどれか。

1象牙質(ゾウゲ質)
2エナメル質
3セメント質
4歯髄

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯の主体をなす硬組織で、ゾウゲ質または象牙質と呼ばれるのはどれか。

1エナメル質
2象牙質(ゾウゲ質)
3セメント質
4歯髄

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯槽骨と歯根膜を介して結合している歯の硬組織はどれか。

1エナメル質
2象牙質
3セメント質
4歯髄

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯の中心の歯髄腔を満たし、血管や神経を含む柔らかい組織はどれか。

解答歯髄

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯周組織を構成する4要素の組合せとして正しいのはどれか。

1エナメル質・象牙質・セメント質・歯髄
2歯肉・歯根膜・セメント質・歯槽骨
3歯肉・歯髄・象牙質・歯槽骨
4歯肉・歯根膜・エナメル質・歯槽骨

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯根表面のセメント質と歯槽骨の間にあり、両者を結びつける線維性の結合組織を何というか。

解答歯根膜

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯を植え込む歯槽を含む顎骨の部分で、歯周組織の一部をなすのはどれか。

1歯槽骨
2歯根膜
3歯髄
4歯肉

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

歯周疾患の進行段階を順に並べたものとして正しいのはどれか。

1歯槽膿漏 → 歯肉炎 → 歯周炎
2歯周炎 → 歯肉炎 → 歯槽膿漏
3歯肉炎 → 歯周炎 → 歯槽膿漏
4歯肉炎 → 歯槽膿漏 → 歯周炎

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

乳歯と永久歯の本数の組合せとして正しいのはどれか。

1乳歯20本 ─ 永久歯28本
2乳歯20本 ─ 永久歯32本
3乳歯24本 ─ 永久歯32本
4乳歯20本 ─ 永久歯20本

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

永久歯の片顎(上顎または下顎の半側)における歯式として正しいのはどれか(切歯・犬歯・小臼歯・大臼歯の順、片側)。

12・1・2・3
22・1・1・3
31・1・2・3
42・1・2・2

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

大臼歯について正しい記述はどれか。

1乳歯にも小臼歯と同数の大臼歯が存在する。
2第3大臼歯は別名「知歯」で20歳前後に萌出する。
3歯冠の咬合面は単純で高まりを持たない。
4歯根はすべて単根である。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

口蓋裂について正しい記述はどれか。

1胎生期に左右から伸びた口蓋突起の癒合不全で生じる先天異常である。
2歯肉の炎症が進行して生じる成人期の疾患である。
3軟口蓋には生じず、必ず硬口蓋のみに限局する。
4哺乳や発音は正常に保たれる。

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

口腔の周囲には3対の大きな腺があり、(  )を分泌してまとめて唾液腺と総称する。

解答唾液

解説・ポイント・キーワードを見る →

3対の大唾液腺の組合せとして正しいのはどれか。

1耳下腺・顎下腺・口蓋腺
2耳下腺・顎下腺・舌下腺
3耳下腺・舌下腺・舌腺
4顎下腺・舌下腺・口蓋扁桃

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

耳下腺の性質として正しいのはどれか。

1純粋な粘液腺である。
2漿液腺で、サラサラとした唾液を分泌する。
3漿液分泌細胞と粘液分泌細胞が混じる混合腺である。
4内分泌腺で唾液は分泌しない。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

耳下腺の位置として正しいのはどれか。

1下顎の内側、口腔底の下に位置する
2外耳道の前方で、頬骨から下方の三角形の領域にあり、頂は下顎角に達する
3舌の下面の粘膜の下にある
4鼻腔の後上方にある

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

耳下腺管が開口する部位として正しいのはどれか。

1舌下小丘
2舌下ヒダ
3上顎第2大臼歯に対応する頬粘膜
4口蓋垂の付近

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

顎下腺について正しい記述はどれか。

1純粋な漿液腺である。
2下顎体の内面にあり、その導管は舌下小丘へ開口する。
3導管は口腔前庭に開く。
4外耳道の前方に位置する。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌下腺について正しい記述はどれか。

1最大の唾液腺で外耳道の前方にある。
2純漿液腺で耳下腺管に開口する。
3口腔底粘膜下にある混合腺で、導管は舌下小丘や舌下ヒダに開く。
4導管はすべて頬粘膜に開く。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌の下面にある乳頭状の小さなふくらみで、顎下腺と舌下腺の導管が開口する構造はどれか。

解答舌下小丘

解説・ポイント・キーワードを見る →

耳下腺がムンプスウイルスにより両側性に腫脹する小児期の代表的疾患を何というか。

解答流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

解説・ポイント・キーワードを見る →

4扁桃(口蓋扁桃・舌扁桃・咽頭扁桃・耳管扁桃)と所在の組合せとして正しいのはどれか。

1口蓋扁桃 ─ 舌根
2舌扁桃 ─ 口蓋垂の両脇
3咽頭扁桃 ─ 咽頭の上壁
4耳管扁桃 ─ 分界溝の前

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

3対の大唾液腺と性質・開口部位・分泌支配神経のマトリクスで正しいのはどれか。

1耳下腺 ─ 漿液腺 ─ 口腔前庭 ─ 舌咽神経
2顎下腺 ─ 漿液腺 ─ 口腔前庭 ─ 顔面神経
3舌下腺 ─ 粘液腺 ─ 口腔前庭 ─ 舌咽神経
4耳下腺 ─ 混合腺 ─ 舌下小丘 ─ 顔面神経

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

3対の大唾液腺と性質の組合せで正しいのはどれか。

1耳下腺=漿液腺、顎下腺=混合腺、舌下腺=混合腺
2耳下腺=混合腺、顎下腺=漿液腺、舌下腺=混合腺
3耳下腺=粘液腺、顎下腺=漿液腺、舌下腺=漿液腺
4耳下腺=漿液腺、顎下腺=漿液腺、舌下腺=粘液腺

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌の感覚と運動を担う神経の組合せで誤っているのはどれか。

1舌前2/3の味覚 ─ 顔面神経
2舌後1/3の味覚 ─ 舌咽神経
3舌の運動 ─ 舌咽神経
4舌後1/3の一般知覚 ─ 舌咽神経

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

唾液腺の性質分類について正しい記述はどれか。

1大唾液腺はすべて純漿液腺である。
2顎下腺・舌下腺は漿液分泌細胞と粘液分泌細胞が混在する混合腺である。
3口蓋腺・頬腺・舌腺などの小唾液腺はすべて漿液腺である。
4耳下腺は粘液腺であり粘稠な唾液を分泌する。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

舌下神経の片側麻痺で、舌を口外に突出させたときに起こる典型的な所見はどれか。

1舌は健側に偏位する
2舌は麻痺側に偏位する
3舌は左右対称にまっすぐ突出する
4舌は突出できず口腔内に縮こまる

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →