学習トップ教科書ドリル 解剖学第4章 ▸ B. 口腔 / Q04B058

教科書ドリル 解剖学

Q04B058 消化器系

問題

舌下神経の片側麻痺で、舌を口外に突出させたときに起こる典型的な所見はどれか。

選択肢
1舌は健側に偏位する
2舌は麻痺側に偏位する
3舌は左右対称にまっすぐ突出する
4舌は突出できず口腔内に縮こまる
解答
正解2
解説

舌下神経は舌の運動を支配する純運動神経で、片側が麻痺すると患側の内舌筋・外舌筋(特にオトガイ舌筋)の収縮が障害される。健側の筋が優位に働くため、舌を突出させると舌は麻痺側へ偏位する。意識障害などで両側の舌筋が緩むと、仰臥位で舌根が咽頭に落ち込んで気道を閉塞する舌根沈下を起こすため、気道確保が必要となる。

解説画像
舌下神経の片側麻痺で、舌を口外に突出させたときに起こる典型的な所見はどれか。 解説図
舌下神経の片側麻痺で、舌を口外に突出させたときに起こる典型的な所見はどれか。
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