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教科書ドリル 生理学 第8章

A. ホルモンの特徴

第8章 内分泌 全38問

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ホルモンの定義として最も適切なのはどれか。

1内分泌腺から消化管腔に放出され、消化を助ける物質
2内分泌腺から直接血液中に分泌され、標的細胞に微量で特異的に作用する物質
3神経終末から放出されシナプス間隙で働く伝達物質
4血液中に大量放出されて全身の細胞に一様に作用する物質

解答2

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内分泌腺と外分泌腺に関する記述として正しいのはどれか。

1内分泌腺は汗や消化液を体外へ放出する。
2外分泌腺は分泌物を血液中に放出する。
3内分泌腺は血液中にホルモンを放出し、外分泌腺は消化管腔や体外に分泌物を放出する。
4両者はいずれも同じ経路で血液中に分泌する。

解答3

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代表的な内分泌腺として誤っているのはどれか。

1下垂体
2副甲状腺(上皮小体)
3松果体
4胆嚢

解答4

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次の空欄を埋めよ。
「ホルモンは( ア )から直接( イ )中に分泌され、血液循環を介して特定の( ウ )を持つ( エ )細胞に達し、( オ )で特異的な効果を及ぼす。」

解答ア=内分泌腺(内分泌細胞)、イ=血液、ウ=受容体、エ=標的、オ=微量

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視床下部に関する記述として正しいのはどれか。

1視床下部には内分泌細胞は存在しない。
2視床下部の神経細胞の一部はホルモンを分泌する(神経分泌)。
3視床下部のホルモンは下垂体後葉で合成される。
4視床下部は外分泌腺の一つである。

解答2

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ホルモンの化学的分類として誤っているのはどれか。

1ペプチドホルモン
2ステロイドホルモン
3アミン類
4脂肪酸ホルモン

解答4

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ペプチドホルモンに関する記述として正しいのはどれか。

1ステロイド核をもつ脂溶性ホルモンである。
2コレステロールから生成される。
3数個から数百個のアミノ酸からなる水溶性ホルモンで、大多数のホルモンが属する。
4アミノ酸1個から生成される脂溶性ホルモンである。

解答3

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ステロイドホルモンに該当しないのはどれか。

1コルチゾール
2アルドステロン
3テストステロン
4インスリン

解答4

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アミン類ホルモンの前駆物質はどれか。

1アミノ酸
2コレステロール
3脂肪酸
4核酸

解答1

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ホルモンとその化学的分類の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1ADH(バソプレシン) ― ペプチドホルモン
2コルチゾール ― ステロイドホルモン
3アドレナリン ― アミン類(カテコールアミン)
4T4(サイロキシン) ― ペプチドホルモン

解答4

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次のホルモンのうち、すべてステロイドホルモンである組み合わせはどれか。

1インスリン・グルカゴン・ソマトスタチン
2コルチゾール・アルドステロン・エストラジオール
3TSH・ACTH・GH
4アドレナリン・ノルアドレナリン・T3

解答2

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コレステロールを前駆物質とするホルモンはどれか。

1インスリン
2アドレナリン
3アルドステロン
4甲状腺ホルモン

解答3

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ステロイドホルモンに関する記述として正しいのはどれか。

1水溶性でペプチド結合をもつ。
2ステロイド核を持つ脂溶性ホルモンで、コレステロールから生成される。
3アミノ酸から生成される水溶性ホルモンである。
4細胞膜受容体に作用して細胞内でcAMPを増加させる。

解答2

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アミン類ホルモンの溶解性と受容体局在の組み合わせとして正しいのはどれか。

1カテコールアミン=脂溶性・細胞内受容体 / 甲状腺ホルモン=水溶性・細胞膜受容体
2カテコールアミン=水溶性・細胞膜受容体 / 甲状腺ホルモン=脂溶性・細胞内(核内)受容体
3いずれも水溶性・細胞膜受容体
4いずれも脂溶性・細胞内受容体

解答2

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ホルモンの化学分類・溶解性・受容体・主な情報伝達様式の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1ペプチド:水溶性 ― 細胞膜受容体 ― セカンドメッセンジャー
2ステロイド:脂溶性 ― 細胞内受容体 ― DNA→mRNA→タンパク合成
3カテコールアミン:水溶性 ― 細胞膜受容体 ― セカンドメッセンジャー
4甲状腺ホルモン:水溶性 ― 細胞膜受容体 ― セカンドメッセンジャー

解答4

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水溶性ホルモンの作用機序として正しいのはどれか。

1細胞膜を透過して核内受容体に結合し、mRNA合成を促す。
2細胞膜上の受容体に結合し、細胞内にセカンドメッセンジャーを生成させて作用を発現する。
3細胞内の酵素と直接結合して生理作用を示す。
4DNAに直接結合してタンパク合成を誘導する。

解答2

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脂溶性ホルモンの作用機序として正しいのはどれか。

1細胞膜上の受容体に結合してcAMPを増加させる。
2細胞膜を透過して細胞内受容体と結合し、核内でDNAに作用してmRNAを介して特定タンパクの合成を促す。
3血中でただちに分解されて作用が消失する。
4作用発現が水溶性ホルモンより速やかである。

解答2

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セカンドメッセンジャーに該当しないのはどれか。

1サイクリックAMP(cAMP)
2イノシトール三リン酸(IP3)
3細胞内遊離カルシウム
4DNA

解答4

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ファーストメッセンジャーに該当するのはどれか。

1cAMP
2細胞内遊離カルシウム
3ホルモン(細胞外からの情報伝達物質)
4mRNA

解答3

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ホルモンと受容体局在の組み合わせとして正しいのはどれか。

1インスリン ― 細胞内受容体
2コルチゾール ― 細胞膜受容体
3アドレナリン ― 細胞膜受容体
4T3 ― 細胞膜受容体

解答3

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ホルモンとそのセカンドメッセンジャー/情報伝達様式の組み合わせとして適切でないのはどれか。

1アドレナリン(β受容体) ― cAMP増加
2コルチゾール ― cAMPを介さず、核内受容体→転写調節
3インスリン ― 細胞膜受容体を介する細胞内シグナル(セカンドメッセンジャー系)
4甲状腺ホルモン ― 細胞膜受容体を介してcAMPを上昇させる

解答4

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次の空欄を埋めよ。
「ステロイドホルモンと甲状腺ホルモンは( ア )ホルモンであり、( イ )を透過して( ウ )にある受容体と結合する。その複合体は核内で( エ )に作用し、( オ )を介して特定のタンパク質の合成を促して生理作用を発現する。」

解答ア=脂溶性、イ=細胞膜、ウ=細胞内(核内)、エ=DNA、オ=mRNA

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ホルモン作用の速度と持続に関する記述として最も適切なのはどれか。

1水溶性ホルモンは作用発現が遅く、持続時間が長い。
2脂溶性ホルモンは作用発現が速く、すぐに消失する。
3水溶性ホルモンは作用発現が速く比較的短時間、脂溶性ホルモンは発現が遅いが持続時間が長い。
4水溶性ホルモンと脂溶性ホルモンの作用動態に差はない。

解答3

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水溶性ホルモンと脂溶性ホルモンが標的細胞内で作用する受容体の局在を、それぞれ挙げよ。

解答水溶性ホルモン=細胞膜受容体、脂溶性ホルモン=細胞内(核内)受容体

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ホルモン分泌の階層的支配として正しい順序はどれか。

1下垂体前葉 → 視床下部 → 下位内分泌腺
2視床下部 → 下垂体前葉 → 下位内分泌腺
3下位内分泌腺 → 下垂体前葉 → 視床下部
4下垂体後葉 → 下垂体前葉 → 視床下部

解答2

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負のフィードバック機構の例として正しいのはどれか。

1分娩時のオキシトシン分泌増加
2排卵時のLHサージ
3血中コルチゾール上昇によるACTHとCRH分泌の抑制
4射乳反射

解答3

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正のフィードバックの例として正しいのはどれか。

1甲状腺ホルモン上昇によるTSH抑制
2卵胞期後半のエストロジェン上昇によるLH大量分泌(LHサージ)
3コルチゾール上昇によるACTH抑制
4インスリンによる血糖低下

解答2

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自律神経による分泌調節を主に受けるホルモンとして適切なのはどれか。

1甲状腺ホルモン
2副腎髄質のカテコールアミン
3性ホルモン
4副腎皮質ホルモン

解答2

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血中成分による直接調節を主に受けるホルモンと血中成分の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1インスリン ― 血糖値
2グルカゴン ― 血糖値
3副甲状腺ホルモン(PTH) ― 血中Ca²⁺濃度
4カルシトニン ― 血糖値

解答4

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ホルモン分泌の概日リズムに関する記述として誤っているのはどれか。

1副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の血中濃度は早朝に高く、深夜に最も低い。
2メラトニンは夜間に高まる。
3成長ホルモン(GH)は夜間、特に入眠直後に分泌が亢進する。
4血中カテコールアミンは夜間に高く、日中は低い。

解答4

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次のホルモンと血中濃度が最高となる時間帯の組み合わせとして正しいのはどれか。

1コルチゾール ― 深夜
2メラトニン ― 正午
3成長ホルモン ― 入眠直後(夜間)
4ACTH ― 深夜

解答3

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次の空欄を埋めよ。
「副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の血中濃度は活動に先立って( ア )に高まり、( イ )に最も低くなる。このリズムは急に睡眠時間をずらしたり徹夜をしても保たれるが、( ウ )の生活を長く続けると活動のリズムに適応して変化する。」

解答ア=早朝、イ=深夜、ウ=夜勤

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ホルモンと主要作用の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1バソプレシン(ADH) ― 腎集合管での水再吸収促進
2インスリン ― 血糖低下
3オキシトシン ― 血糖上昇
4PTH(パラソルモン) ― 血中Ca²⁺上昇

解答3

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血糖上昇作用を持たないホルモンはどれか。

1グルカゴン
2アドレナリン
3糖質コルチコイド(コルチゾール)
4カルシトニン

解答4

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視床下部と下垂体の連絡様式に関する記述として正しいのはどれか。

1下垂体前葉は視床下部から神経軸索で直接支配される。
2下垂体後葉は視床下部と下垂体門脈(血管)で連絡する。
3下垂体前葉は下垂体門脈(血管)を介して、下垂体後葉は神経軸索を介して視床下部と連絡する。
4下垂体前葉も後葉もいずれも神経軸索で視床下部と連絡する。

解答3

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下垂体前葉の調節を受けないホルモンとして誤っているのはどれか。

1ADH(バソプレシン)
2オキシトシン
3副甲状腺ホルモン(PTH)
4副腎皮質ホルモン(コルチゾール)

解答4

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オキシトシンの作用として正しい組み合わせはどれか。

1子宮収縮 ― 射乳の誘発
2水の再吸収 ― 乳汁産生
3血糖上昇 ― 血圧上昇
4骨吸収促進 ― 血中Ca²⁺上昇

解答1

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視床下部の機能として誤っているのはどれか。

1放出ホルモン・抑制ホルモンを分泌して下垂体前葉を調節する。
2ADH・オキシトシンを産生し軸索を介して下垂体後葉から放出させる。
3浸透圧受容器を有し血漿浸透圧変化に応答してADH分泌を調節する。
4血中Ca²⁺濃度を直接感知してPTHの分泌を抑制する。

解答4

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