学習トップ教科書ドリル 生理学第8章 ▸ A. ホルモンの特徴 / Q08A017

教科書ドリル 生理学

Q08A017 内分泌

問題

脂溶性ホルモンの作用機序として正しいのはどれか。

選択肢
1細胞膜上の受容体に結合してcAMPを増加させる。
2細胞膜を透過して細胞内受容体と結合し、核内でDNAに作用してmRNAを介して特定タンパクの合成を促す。
3血中でただちに分解されて作用が消失する。
4作用発現が水溶性ホルモンより速やかである。
解答
正解2
解説

ステロイドホルモンや甲状腺ホルモンなどの脂溶性ホルモンは、細胞膜を自由に透過して細胞内(または核内)の受容体に結合する。受容体-ホルモン複合体は核内でDNAの特定領域(ホルモン応答配列)に結合して転写を調節し、mRNAを介して特定タンパク質の合成を促進することで生理作用を発現する。新たなタンパク合成を要するため、水溶性ホルモンより作用発現は遅いが持続する傾向にある。

解説画像
脂溶性ホルモンの作用機序として正しいのはどれか。 解説図
脂溶性ホルモンの作用機序として正しいのはどれか。
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