学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論 / 第9章 1. 一般検査

教科書ドリル 臨床医学総論 第9章

1. 一般検査

第9章 臨床検査法 全32問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

成人の1日尿量による病態分類として適切でないのはどれか。

11日尿量2,000mL以上 ― 多尿
21日尿量500mL以下 ― 乏尿
31日尿量100mL以下 ― 無尿
4膀胱内に尿が貯留するが排尿できない状態 ― 乏尿

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿量異常と原因病態の組合せで誤っているのはどれか。

1多尿 ― 尿崩症
2乏尿 ― 急性腎炎
3無尿 ― 急性腎不全
4多尿 ― 心因性多飲の反対(少飲)

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

低比重尿をきたす病態として最も適切なのはどれか。

1糖尿病
2脱水症
3ネフローゼ症候群
4尿崩症

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

酸性尿(pH低下)をきたすのはどれか。

1細菌尿
2重曹服用時
3飢餓
4尿路感染症

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿蛋白が陽性となりにくいのはどれか。

1急性糸球体腎炎
2ネフローゼ症候群
3糖尿病性腎症
4尿崩症

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

起立性蛋白尿の特徴として適切なのはどれか。

1中年以降の肥満者に多い
2立位で陽性、臥位で陰性となる
3急性腎炎に伴う
424時間を通じて持続する

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿糖に関する記述で誤っているのはどれか。

1健常人の腎糖排出閾は血糖160〜180mg/dL程度である
2糖尿病では高血糖により尿糖陽性となる
3腎性糖尿では血糖値が低くても尿糖陽性になる
4尿糖が陽性であれば必ず糖尿病と診断できる

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿中ビリルビンが陽性となる黄疸はどれか。

1溶血性黄疸
2閉塞性黄疸
3新生児生理的黄疸
4体質性黄疸(Gilbert症候群)

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

黄疸病型と尿ウロビリン体の変化の組合せで正しいのはどれか。

1肝細胞性黄疸 ― 消失
2溶血性黄疸 ― 消失
3閉塞性黄疸(完全閉塞) ― 消失
4閉塞性黄疸(完全閉塞) ― 増加

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿中ケトン体が陽性となりにくい病態はどれか。

1糖尿病ケトアシドーシス
2飢餓
3小児消化不良症
4尿路結石症

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿沈渣所見と示唆病態の組合せで誤っているのはどれか。

1赤血球増加 ― 血尿(糸球体腎炎・結石)
2白血球増加 ― 尿路感染症
3円柱出現 ― 腎疾患
4細菌陽性 ― 尿崩症

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿中に円柱が認められた場合に最も疑われる病変部位はどれか。

1膀胱
2尿道
3腎(尿細管・糸球体)
4外性器

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

大腸癌の一次スクリーニング検査として最初に行われるのはどれか。

1大腸内視鏡検査
2便潜血反応(免疫法)
3腹部CT検査
4腫瘍マーカー(CEA)測定

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

寄生虫検査で用いられる手法として適切でないのはどれか。

1直接塗抹法
2集卵法
3グラム染色法
4虫体の直接観察

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

赤血球沈降速度(赤沈)が著明に亢進する代表疾患はどれか。

1真性多血症
2播種性血管内凝固症候群(DIC)
3多発性骨髄腫
4脱水症

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

貧血をきたす代表疾患を5つ挙げ、それぞれ病態を簡潔に述べよ。

解答(1) 鉄欠乏性貧血: 鉄不足によるヘモグロビン合成低下(小球性低色素性)。 (2) ビタミンB12欠乏性貧血(巨赤芽球性貧血): DNA合成障害により大球性貧血。 (3) 葉酸欠乏性貧血: 葉酸不足による大球性貧血。 (4) 溶血性貧血: 赤血球破壊亢進、間接ビリルビン増・網赤血球増。 (5) 再生不良性貧血: 骨髄造血低下による汎血球減少、網赤血球減少。

解説・ポイント・キーワードを見る →

ヘモグロビンの基準値として適切なのはどれか。(成人男性)

16〜8 g/dL
29〜11 g/dL
313.8〜16.9 g/dL
420〜24 g/dL

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

網赤血球が増加する病態として最も適切なのはどれか。

1再生不良性貧血
2溶血性貧血
3白血病
4甲状腺機能低下症

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

白血球数が増加するのはどれか。

1ウイルス感染症(軽症)
2再生不良性貧血
3急性細菌感染症
4放射線障害

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

白血球数が減少するのはどれか。

1心筋梗塞
2急性虫垂炎
3腸チフス
4熱傷

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

白血球分類と主な増加病態の組合せで誤っているのはどれか。

1好中球 ― 細菌感染症
2好酸球 ― アレルギー性疾患・寄生虫症
3好塩基球 ― 慢性骨髄性白血病
4リンパ球 ― 急性細菌感染症の極期

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

血小板数が減少する代表疾患はどれか。

1特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
2本態性血小板血症
3急性虫垂炎
4脱水症

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

出血時間(Duke法)の基準値として正しいのはどれか。

130秒以内
25分以内
330分以内
41時間以内

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

凝固検査と延長病態の組合せで誤っているのはどれか。

1APTT ― 血友病
2PT ― ビタミンK欠乏症
3APTT・PTともに ― DIC
4PT ― 第VIII因子欠損症

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

次の空欄を埋めよ。
「血液凝固検査のうち、主に外因系を評価するのは( ア )、主に内因系を評価するのは( イ )である。血友病では( イ )が延長するが、( ア )は正常である。」

解答ア=プロトロンビン時間(PT)、イ=活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)

解説・ポイント・キーワードを見る →

髄液所見と疾患の組合せで正しいのはどれか。

1髄液圧上昇 ― 尿崩症
2血性髄液 ― くも膜下出血
3多核球増加・糖低下 ― ウイルス性髄膜炎
4単核球増加 ― 細菌性髄膜炎

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

腰椎穿刺による髄液検査が危険とされる所見はどれか。

1発熱と項部硬直
2眼底乳頭浮腫による頭蓋内圧亢進の確認
3血清CRP高値
4白血球数増加

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

尿所見と疾患の組合せで正しいのはどれか。

1高比重尿 ― 尿崩症
2酸性尿 ― 飢餓
3尿糖陽性 ― 尿崩症
4尿中ビリルビン陽性 ― 溶血性黄疸

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

黄疸病型と検査所見の組合せで誤っているのはどれか。

1閉塞性黄疸 ― 尿中ビリルビン陽性・尿中ウロビリン消失
2肝細胞性黄疸 ― 尿中ビリルビン陽性・尿中ウロビリン増加
3溶血性黄疸 ― 尿中ビリルビン陰性・尿中ウロビリン増加
4溶血性黄疸 ― 直接ビリルビン優位上昇

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

ケトン体が尿中に出現する病態として最も適切なのはどれか。

1尿路結石症
2糖尿病ケトアシドーシス
3膀胱炎
4急性糸球体腎炎

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

血液検査所見と疾患の組合せで誤っているのはどれか。

1白血球減少 ― 再生不良性貧血
2血小板増加 ― 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
3網赤血球増加 ― 溶血性貧血
4赤沈著明亢進 ― 多発性骨髄腫

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

汎血球減少(RBC・WBC・血小板すべて減少)を呈する疾患はどれか。

1鉄欠乏性貧血
2再生不良性貧血
3慢性骨髄性白血病
4本態性血小板血症

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →