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教科書ドリル 臨床医学各論 第8章

G. 脊髄損傷

第8章 整形外科疾患 全14問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

わが国の脊髄損傷について正しいのはどれか。

1年間新規発生は約100件程度と少ない。
2男女比は約1:4で女性に多い。
3受傷原因の最多は交通事故関連で、次が転落事故である。
4平均年齢は20歳代後半である。

解答3

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脊髄ショックについて正しいのはどれか。

1受傷直後に損傷部より下位の脊髄が自律性を失う状態
2血圧低下による心原性ショック
3受傷直後から痙性麻痺を呈する
4感染症によるショック状態

解答1

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脊髄損傷の麻痺は時間経過でどのように変化するか。

1受傷直後は痙性、慢性期に弛緩性となる。
2受傷直後は弛緩性(脊髄ショック)、その後痙性に変わる。
3最初から最後まで弛緩性である。
4最初から最後まで痙性である。

解答2

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脊髄損傷の麻痺パターンで正しい組合せはどれか。

1頸髄損傷 - 対麻痺
2胸髄損傷 - 四肢麻痺
3頸髄損傷 - 四肢麻痺、胸腰髄損傷 - 対麻痺
4腰髄損傷 - 四肢麻痺

解答3

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脊髄損傷で自発呼吸消失を生じるのはどのレベル以上の完全損傷か。

1第1腰髄以上
2第5胸髄以上
3第3頸髄以上
4第5仙髄以上

解答3

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C5レベル脊髄損傷で可能なADLとして正しいのはどれか。

1肘の伸展(プッシュアップ)
2肩の弱い動き・肘の弱い屈曲(上腕二頭筋)
3強いつまみ・握り動作
4自由な歩行

解答2

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C6レベル脊髄損傷の残存機能として正しいのはどれか。

1肩の強い外転、肘の強い屈曲、手関節背屈
2自由な歩行
3呼吸筋完全麻痺
4下肢の完全な自動運動

解答1

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C7レベル脊髄損傷で可能となる動作はどれか。

1肘の伸展(上腕三頭筋)によるプッシュアップ
2肩をすくめる動作のみ
3自発呼吸消失
4下肢の痛みを感じる知覚

解答1

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Frankel分類について正しい記述はどれか。

1A=回復、E=完全損傷を表す。
2A=完全麻痺(運動・知覚喪失)、E=神経学的症状なし(回復)を表す。
33段階分類である。
4現在では使用されない。

解答2

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Brown-Séquard症候群(脊髄半側損傷)でみられる症状の組合せで正しいのはどれか。

1同側運動麻痺 + 同側温痛覚障害
2同側運動麻痺 + 対側温痛覚障害
3対側運動麻痺 + 同側温痛覚障害
4両側完全麻痺

解答2

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自律神経過反射が生じるのはどのレベル以上の脊髄損傷か。

1第6胸髄以上
2第2腰髄以上
3第4仙髄以上
4第5頸髄以下のみ

解答1

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脊髄損傷の合併症とその処置の組合せで誤っているのはどれか。

1神経因性膀胱 - 間欠導尿
2褥瘡 - 体位変換・皮膚管理
3異所性骨化 - 早期発見と薬物療法
4麻痺性イレウス - 強力な下肢筋力訓練のみ

解答4

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脊髄損傷急性期の薬物療法として行われるのはどれか。

1受傷最初の24時間のステロイド大量療法
2長期抗菌薬連続投与
3アドレナリン持続静注
4抗がん剤投与

解答1

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「30歳の男性。交通事故で頸部を受傷。第5-6頸髄レベルの完全脊髄損傷。受傷6時間後。」現在の神経所見として最も考えられるのはどれか。

1両上下肢の痙性麻痺、深部腱反射亢進、病的反射陽性
2両上下肢の弛緩性麻痺、深部腱反射消失、Frankel A相当
3右半身のみの麻痺
4顔面の麻痺のみ

解答2

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