学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第8章 ▸ G. 脊髄損傷 / Q08G005
教科書ドリル 臨床医学各論
脊髄損傷で自発呼吸消失を生じるのはどのレベル以上の完全損傷か。
第3頸髄(C3)以上の上位頸髄損傷の完全麻痺では、肋間筋・腹筋のみならず横隔膜を支配する横隔神経(C3〜C5由来、主にC4)も麻痺し自発呼吸が消失する。一刻を争って人工呼吸を確立しないと致命的となる。これより下位の頸髄損傷でも肋間筋・腹筋麻痺で自発呼吸が不十分となり、気管内挿管下に人工呼吸を要することが多い。C4以上と覚えてもよい。

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