学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第8章 ▸ G. 脊髄損傷 / Q08G003

教科書ドリル 臨床医学各論

Q08G003 整形外科疾患

問題

脊髄損傷の麻痺は時間経過でどのように変化するか。

選択肢
1受傷直後は痙性、慢性期に弛緩性となる。
2受傷直後は弛緩性(脊髄ショック)、その後痙性に変わる。
3最初から最後まで弛緩性である。
4最初から最後まで痙性である。
解答
正解2
解説

脊髄損傷の麻痺は受傷直後には脊髄ショックのため弛緩性麻痺で深部腱反射は消失する。おおむね24時間で脊髄ショックから回復し、数日〜数週で損傷脊髄以下の反射機能が回復すると痙性麻痺(深部腱反射亢進、病的反射陽性)に移行する。この移行パターンの理解は脊髄損傷評価の基本である。完全損傷では時間経過でも下位の自発運動は戻らない。

解説画像
脊髄損傷の麻痺は時間経過でどのように変化するか。 解説図
脊髄損傷の麻痺は時間経過でどのように変化するか。
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