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教科書ドリル 解剖学 第5章

B. 尿路

第5章 泌尿器系 全46問

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腎臓で生成された尿を運搬・蓄尿・排泄する通路の総称を(  )という。これは尿管・膀胱・尿道の3者を一括した呼び名である。

解答尿路

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尿路に含まれる3つの管・器官をすべて答えよ。

解答尿管・膀胱・尿道

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尿管は、尿を腎臓の(  )から膀胱に運ぶ細長い管である。

解答腎盂

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尿管が結ぶ2つの構造を、尿の流れる順に答えよ。

解答腎盂 → 膀胱

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成人の尿管の長さとして最も近いものはどれか。

1およそ3cm
2およそ10cm
3およそ30cm
4およそ60cm

解答3

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尿管の筋層は周期的に動き、(  )分間に4〜5回の蠕動運動によって、尿を少量ずつしごくように膀胱へ送る。

解答1

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尿管の壁は3つの層からなる。内側から順に、粘膜・(  )・外膜である。

解答筋層

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尿管の粘膜上皮として正しいのはどれか。

1単層扁平上皮
2重層扁平上皮
3移行上皮
4線毛円柱上皮

解答3

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尿管はどのような仕組みで尿を膀胱へ運ぶか、駆動力に注目して簡潔に答えよ。

解答筋層の蠕動運動による

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尿管の生理的狭窄部位は何ヶ所あるか。

解答3ヶ所

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尿管の3つの生理的狭窄部位を、上方から順にすべて答えよ。

解答腎盂から尿管への移行部 → 総腸骨動脈との交叉部 → 膀胱壁を貫く部

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尿管の生理的狭窄部のうち、最も上方に位置するのはどれか。

1腎盂から尿管への移行部
2総腸骨動脈との交叉部
3膀胱壁を貫く部
4尿道との合流部

解答1

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尿管の第3狭窄部はどれか。

1腎盂から尿管への移行部
2大動脈分岐部
3膀胱壁を貫く部
4尿生殖隔膜部

解答3

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尿管の膀胱壁内斜走部が膀胱への逆流を防ぐ仕組みについて、正しく述べているのはどれか。

1筋層が肥厚して内腔を完全に閉鎖する
2膀胱内圧の上昇により尿管が圧平されて内腔が閉じる
3尿管内の弁構造が逆流を遮断する
4副交感神経の収縮反射が膀胱出口を閉じる

解答2

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膀胱の背後にある臓器の組合せとして正しいのはどれか。

1男性=子宮、女性=直腸
2男性=直腸、女性=子宮
3男性=前立腺、女性=膀胱
4男性=精嚢、女性=卵巣

解答2

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成人の膀胱がおよそ蓄えられる尿量として最も近いものはどれか。

1およそ70ml
2およそ300ml
3およそ700ml
4およそ7000ml

解答3

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膀胱三角を囲む3つの開口部として正しい組合せはどれか。

1左右の尿管口 + 外尿道口
2左右の尿管口 + 内尿道口
3左右の内尿道口 + 尿管口
4尿管口 + 内尿道口 + 外尿道口

解答2

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膀胱三角の特徴として正しいのはどれか。

1多数の粘膜ヒダがある
2膀胱の充満時に他部と同様によく伸展する
3粘膜にヒダがなく充満時にも伸展しない
4上皮は重層扁平上皮である

解答3

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膀胱が収縮しているときと充満しているときの移行上皮の層数の組合せとして正しいのはどれか。

1収縮時=2層、充満時=7〜8層
2収縮時=7〜8層、充満時=2層
3収縮時=4層、充満時=10層
4収縮時=単層、充満時=多層

解答2

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膀胱が伸展されたときの移行上皮の細胞形態の変化を簡潔に答えよ。

解答細胞は扁平化し、層数も7〜8層から2層程度へ減少する

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膀胱壁の筋層を構成するのはどれか。

1横紋筋(随意筋)
2平滑筋(不随意筋)
3心筋
4横紋筋と平滑筋の混合

解答2

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膀胱の壁は3つの層からなる。内側から順に、粘膜・筋層・(  )である。

解答漿膜

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膀胱底部で膀胱三角の上方2頂点をなす、尿管が膀胱に開口する部位の名称を答えよ。

解答尿管口

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男性と女性の尿道の特徴を比較した記述として正しいのはどれか。

1男女ともほぼ同じ長さである
2男性の方が長く、女性は短い
3女性の方が長く、男性は短い
4男性は短く曲がり、女性は長く真っ直ぐ

解答2

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男性尿道は膀胱の(  )から始まり、前立腺・尿生殖隔膜・陰茎の内部を経て外尿道口で開く。

解答内尿道口

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男性尿道と女性尿道のおよその長さの組合せとして正しいのはどれか。

1男性=3cm、女性=16〜18cm
2男性=16〜18cm、女性=3cm
3男性=30cm、女性=10cm
4男性=10cm、女性=10cm

解答2

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尿道の体外側の終端の名称を答えよ。

解答外尿道口

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男性尿道の3部を、内尿道口側から順にすべて答えよ。

解答前立腺部 → 隔膜部 → 海綿体部

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男性尿道の前立腺部に合流して、精液を尿道内へ送り込む管の名称を答えよ。

解答射精管

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男性尿道が貫いて通る腺はどれか。

1精嚢
2前立腺
3精巣上体
4尿道球腺

解答2

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中高年男性で前立腺が腫大したときに圧迫を受け、排尿障害(尿勢低下・残尿感)の主因となる尿道部位はどれか。

1内尿道口の前
2前立腺部
3隔膜部
4海綿体部

解答2

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内尿道括約筋は、教科書本文では別名として何と並記されているか。

解答膀胱括約筋

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外尿道括約筋は(  )でできた随意筋で、大脳からの命令を受けてはじめて開き、排尿が行われる。

解答横紋筋

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外尿道括約筋が発達する部位として正しいのはどれか。

1内尿道口の周囲
2膀胱底
3尿生殖隔膜を貫く部位
4陰茎海綿体の中

解答3

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男性と女性で外尿道口が開く場所の組合せとして正しいのはどれか。

1男性=陰嚢、女性=肛門
2男性=陰茎の先端、女性=腟前庭
3男性=会陰、女性=陰核
4男性=亀頭、女性=腟口の中

解答2

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女性の尿道の解剖学的特徴と、それに伴って起こりやすい疾患の組合せとして正しいのはどれか。

1長く曲がっている → 尿閉
2短く真っ直ぐである → 膀胱炎
3海綿体に包まれる → 尿失禁
4前立腺を貫く → 前立腺炎

解答2

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横紋筋でできているのはどれか。

1膀胱壁の筋層
2内尿道括約筋
3外尿道括約筋
4尿管の筋層

解答3

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副交感神経の興奮によって膀胱に起こる変化の組合せとして正しいのはどれか。

1膀胱壁の筋層は収縮し、膀胱括約筋は収縮する
2膀胱壁の筋層は収縮し、膀胱括約筋はゆるむ
3膀胱壁の筋層は弛緩し、膀胱括約筋はゆるむ
4膀胱壁の筋層も膀胱括約筋もともに弛緩する

解答2

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自律神経のうち、膀胱壁筋層の収縮と内尿道括約筋の弛緩(=排尿促進)を担当するのはどれか。

1交感神経のみ
2副交感神経のみ
3体性神経のみ
4副交感神経と体性神経の両方

解答2

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排尿の最終段階で外尿道括約筋を弛緩させるための信号は、どこから発せられるか。

解答大脳

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排尿時に同時に起こる3つの変化の組合せとして最も適切なのはどれか。

1膀胱壁筋層の収縮 + 内尿道括約筋の収縮 + 外尿道括約筋の収縮
2膀胱壁筋層の弛緩 + 内尿道括約筋の弛緩 + 外尿道括約筋の弛緩
3膀胱壁筋層の収縮 + 内尿道括約筋の弛緩 + 外尿道括約筋の弛緩
4膀胱壁筋層の収縮 + 内尿道括約筋の収縮 + 外尿道括約筋の弛緩

解答3

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排尿期と蓄尿期における内尿道括約筋・外尿道括約筋の状態の組合せとして正しいのはどれか。

1排尿期=両者とも収縮 / 蓄尿期=両者とも弛緩
2排尿期=両者とも弛緩 / 蓄尿期=両者とも収縮
3排尿期=内のみ弛緩・外は収縮 / 蓄尿期=内のみ収縮・外は弛緩
4排尿期=内のみ収縮・外は弛緩 / 蓄尿期=内のみ弛緩・外は収縮

解答2

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副交感神経の興奮により膀胱壁の筋層が収縮するとき、内尿道口を取り囲む(  )はゆるんで尿の通過を許す。

解答膀胱括約筋(内尿道括約筋)

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外尿道括約筋が随意筋として大脳支配を受ける生理学的意義として、最も適切なのはどれか。

1膀胱内圧を自動的に一定に保つ
2副交感神経刺激なしに尿を排出する
3社会的に適切な時と場所まで排尿開始を意識的に保留できる
4移行上皮の伸展度を調節する

解答3

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排尿について正しいのはどれか。

1横紋筋でできた膀胱壁が収縮して尿が出る
2副交感神経が興奮すると内尿道括約筋は収縮する
3外尿道括約筋は大脳からの命令で開く随意筋である
4排尿は完全に脊髄反射のみで完遂する

解答3

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ヒトの尿道に2種類の括約筋(内・外)が備わっている生理学的意義を、自律性と随意性の観点から簡潔に答えよ。

解答内側の平滑筋(自律的)で常時失禁を防ぎ、外側の横紋筋(随意的)で意識的に排尿の時と場所を選べるようにするため

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