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理由で解く 柔道整復師 第11章
§25 臨床実地問題
11 整形外科学 全13問
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出典:第24回柔道整復師国家試験(2016)午後 問65
10歳の男児。サッカークラブに入っている。2日前からの右膝痛のため来院した。痛みが急激に強くなっているという。右膝に腫脹と熱感がみられ、関節エコー検査で膝関節内に液体貯留がみられた。考えられないのはどれか。
1
離断性骨軟骨炎
2
オスグッドーシュラッター(Osgood-Schlatter)病
3
前十字靱帯付着部脛骨裂離骨折
4
化膿性関節炎
解答2(オスグッドーシュラッター(Osgood-Schlatter)病)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第25回柔道整復師国家試験(2017)午後 問65
63歳の女性。特に誘因なく3週前から腰痛が出現したため受診した。単純エックス線写真で第1腰椎の圧迫骨折を認め、骨密度を計測したところ、 T値(若年成人の平均値:YAM 値)に対する比率は74%であった。誤っているのはどれか。
1
定期的な骨密度の測定を行う。
2
骨密度の数値から骨粗鬆症と診断する。
3
適度な運動を指導する。
4
選択的エストロゲン受容体調整薬の適応となる。
解答2(骨密度の数値から骨粗鬆症と診断する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第26回柔道整復師国家試験(2018)午後 問65
43歳の男性。右下肢の疼痛と脱力を主訴として来院した。3週前に重量物を挙上した際に、いわゆるぎっくり腰になった。右下腿遠位外側から足背に感覚障害を認める。この患者にみられる所見はどれか。
1
スパーリングテスト陽性
2
膝伸展筋力低下
3
母趾伸展筋力低下
4
膝蓋腱反射低下
解答3(母趾伸展筋力低下)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第27回柔道整復師国家試験(2019)午後 問58
6歳の男児。ガワーズ徴候陽性で、両側の下腿三頭筋は肥大している。病状が進行するとみられる所見はどれか。
1
下肢深部腱反射亢進
2
分回し歩行
3
外眼筋麻痺
4
呼吸量減少
解答4(呼吸量減少)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第27回柔道整復師国家試験(2019)午後 問64
30歳の男性。6か月前から運動で軽減する腰痛があり、腰椎の背屈制限を伴っている。この患者にみられる所見はどれか。
1
腱付着部炎
2
間欠性跛行
3
関節内石灰沈着
4
腸骨翼形成不良
解答1(腱付着部炎)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第27回柔道整復師国家試験(2019)午後 問65
70歳の女性。転倒して大腿骨近位部を骨折した。二重エネルギーエックス線吸収法による腰椎の骨密度は若年成人平均値の78%であった。骨粗鬆症の薬物治療を開始する判断で正しいのはどれか。
1
今すぐに開始する。
2
喫煙歴があれば開始する。
3
脆弱性骨折の家族歴があれば開始する。
4
今後骨密度の低下が生じれば開始する。
解答1(今すぐに開始する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第28回柔道整復師国家試験(2020)午後 問67
42歳の男性。ピロン骨折後、半日経過して創部疼痛に加え足に感覚障害が生じてきた。この感覚障害の部位で正しいのはどれか。
1
足底の内側
2
前足部の内側
3
母趾・第2趾間の背側
4
後足部の外側
解答3(母趾・第2趾間の背側)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第29回柔道整復師国家試験(2021)午後 問67
25歳の男性。オートバイ事故で頸椎を損傷した。三角筋、上腕二頭筋は徒手筋力検査で両側5、手関節伸展は右 1、左2である。下肢運動機能は全廃している。この患者の残存機能の髄節はどれか。
1
第4頸髄節
2
第5頸髄節
3
第6頸髄節
4
第7頸髄節
解答2(第5頸髄節)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第30回柔道整復師国家試験(2022)午後 問67
16歳の女子。バレーボールの試合中、ジャンプで着地した際に左膝に激痛が走った。試合は続行できたが、痛みが引かないため来所した。来所時、ラックマンテストが陽性であった。来所時の対応で誤っているのはどれか。
1
膝蓋跳動の有無を確認する。
2
MRI検査を勧める。
3
早期からスクワット訓練を指導する。
4
発症予防プログラムが有効である。
解答3(早期からスクワット訓練を指導する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第31回柔道整復師国家試験(2023)午後 問67
76歳の女性。駐車場で転倒し右手を衝いて受傷した。受傷時の単純エックス線写真(別冊 No. 1)を別に示す。ギプスによる固定を行ったが、ギプス除去後に注意すべき所見はどれか。
1
弾発指
2
母指の屈曲障害
3
スワンネック変形
4
手関節尺側の疼痛
解答4(手関節尺側の疼痛)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第32回柔道整復師国家試験(2024)午後 問67
78歳の女性。自宅で尻もちをついた際に腰痛が生じ、動けなくなったため救急車で病院へ搬入された。腰痛は強かったが、両下肢の動きは保たれていた。単純エックス線像(別冊 No. 2)を別に示す。正しいのはどれか。
1
脆弱性骨折である。
2
皮膚症状を合併する。
3
疼痛は軟骨の摩耗による。
4
手術治療が第一選択である。
解答1(脆弱性骨折である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第33回柔道整復師国家試験(2025)午後 問67
76歳の女性。重い段ボールを持ったあとから右示指が屈曲しにくいことを主訴に来院した。手指屈曲時の写真(別冊 No. 3)を別に示す。考えられるのはどれか。
1
側索損傷
2
伸筋腱損傷
3
浅指屈筋腱損傷
4
深指屈筋腱損傷
解答4(深指屈筋腱損傷)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第34回柔道整復師国家試験(2026)午後 問67
20歳の男性。サッカーで後方に左手を突いて転倒し受傷した。病院にて骨折と診断された。受傷時の単純エックス線写真(別冊 No. 2)を別に示す。ギプスによる保存的治療を8週間行ったが、半年の時点でも疼痛は残存している。正しいのはどれか。
1
徒手整復を行う。
2
snuff box に圧痛がある。
3
再度ギプス固定を行う。
4
この骨の血流は近位から入る。
解答2(snuff box に圧痛がある。)
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